内航NEXT

    2024年4月16日

    《連載》内航キーマンインタビュー㊻、NSユナイテッド内航海運・福田社長、LNG専焼船、CO2削減と積載量を両立無料

     NSユナイテッド内航海運が保有・運航するLNG専焼石灰石専用船“下北丸”が竣工した。小型の内航船は一般的にタンクスペースの問題などで燃料転換のハードルが高続き

    2024年4月16日

    東幸海運/向島ドック、内航タンカーとタグの見学会無料

     東幸海運(神戸市)と向島ドック(広島県尾道市)は共催で14日、一般向けに内航タンカーとタグボートの見学会を開催した。東幸海運の内航タンカー“しなつ”(35続き

    2024年4月12日

    内航NEXTセミナー、MTI・川崎近海・商船三井内航が講演、船員不足などの課題解決テーマ

     海事プレス社は11日、内航海運業界の課題解決をテーマとする「内航NEXTセミナー」を東京ビッグサイトで行われている国際海事展「SEA JAPAN 2024」会場内で開催した。日本続き

    2024年4月4日

    内航ミライ研究会から新会社発足、SIM-SHIP社、先進船舶を開発・販売無料

     内航ミライ研究会から新会社が1日発足した。社名は「株式会社SIM-SHIP」で、同日に発表された。内航ミライ研究会の先端技術と研究成果を基盤に、省エネ・省CO2・省人化を実現する続き

    2024年4月2日

    内航総連・栗林会長インタビュー、今年度から船員確保育成支援強化無料

     日本内航海運組合総連合会(内航総連)の栗林宏𠮷会長(栗林商船社長)は本紙インタビューで、2024年度の重点課題を「船員の確保育成に尽きる」と語り、内航海運暫定措置事業終了に伴う剰続き

    2024年4月1日

    《連載》内航キーマンインタビュー㊺、栗林商船・栗林社長、雑貨・商品車の輸送量増加を見込む、2024年問題に対応無料

     栗林商船の栗林宏𠮷社長は本紙インタビューで物流の2024年問題の同社事業への影響について、「当社のRORO船航路は寄港地が多いこともあり、モーダルシフトの問い合わせが多く来ている続き

    2024年3月25日

    旭タンカー・商船三井内航・イコーズ、大型内航アンモニア船を共同検討、28~29年頃導入へ無料

     旭タンカー、商船三井内航、イコーズは、脱炭素エネルギーとしてのアンモニアを一度に大量に輸送することを可能とする大型アンモニア内航船を2028~29年頃に導入するためのコンセプトス続き

    2024年3月13日

    商船三井さんふらわあ、九州発着航路で複数選択肢提示、2024年問題対応で無料

     国内最大規模のフェリー・内航RORO船事業会社として2023年10月に誕生した商船三井さんふらわあ(東京都千代田区、牛奥博俊社長)は今後モーダルシフトの拡大が見込まれる九州発着航続き

    2024年3月8日

    船技協セミナー、内航課題解決技術の研究報告、隊列航行・荷役革新など無料

     日本船舶技術協会は6日、研究開発成果報告セミナー「内航船の課題解決に向けて」を都内で開催した。内航海運のカーボンニュートラルや人手不足などの課題解決につながる水素燃料電池船や船上続き

    2024年3月5日

    内航海運活性化セミナー、海上の通信環境改善、船員定着に期待無料

     国土交通省近畿運輸局と神戸運輸監理部は2月28日、「内航海運活性化セミナー」を大阪市内で開催した。海上の通信環境の改善が進み、DX(デジタルトランスフォーメーション)化の促進が期続き

    2024年3月4日

    コーウンマリン、内航向け会議で講演、短期乗船や固定配乗など事例紹介無料

     コーウン・マリンはこのほど、海技教育財団が2月27日に開いた内航船員教育関係者連絡会議で、同社の山下良一取締役人事部長が「船員を対象とした人的資本経営」をテーマに講演したと発表し続き

    2024年3月1日

    山中造船、建造全船にグリーン鋼材採用へ、日本製鉄製を内航船に初搭載

     山中造船はこのほど、建造する内航貨物船の鋼材として、日本製鉄のグリーンスチール「NSCarbolex Neutral」を採用した。日本製鉄が2月29日、発表した。同鋼材の船舶への続き

    2024年2月28日

    国交省海事局、船員の働き方改革調査を実施、労働時間記録の電子化進む無料

     国土交通省海事局は2022年4月にスタートした「船員の働き方改革」についてアンケートを23年10月に実施し、船員法適用事業者474者から回答を受け付けた。27日に開いた同省の諮問続き

    2024年2月28日

    青果物物流、海上モーダルシフト徐々に、2024年問題の影響で無料

     トラックドライバーの残業規制が強化される物流の2024年問題は多くの業界に影響を及ぼすと見られているが、その中でも特に強いインパクトが懸念されているのが青果物物流だ。鮮度が商品価続き

    2024年2月21日

    日生地区海運組合若潮会・座談会(下)、内航特殊船特化の土地柄を強みに無料

    <出席者(会社名50音順)> 岩崎汽船・岩﨑泰整社長(若潮会会長) 木下汽船・木下雅敏氏 協力汽船・杉谷卓哉総務・安全管理部長 晃山汽船・平野智紀社長 白石海運・雄島楓貴続き

    2024年2月20日

    日生地区海運組合若潮会・座談会(上)、連携深め、海運の認知度向上図る無料

     岡山県備前市日生(ひなせ)は内航ケミカルタンカーなどの特殊船の船主が多い船どころとして知られている。日生地区海運組合の若手による「若潮会」はさまざまな活動に取り組んでいる。若潮会続き

    2024年2月19日

    海事プレス社、内航NEXTセミナー、4月11日開催、「Sea Japan 2024」会場で無料

     海事プレス社は「内航NEXTセミナー」を4月11日に海事展「Sea Japan 2024」展示会場(東京ビッグサイト)で開催する。内航NEXTセミナーシリーズ初の会場開催となる今続き

    2024年2月5日

    《連載》海事スタートアップと描く未来㉘、ミナクニ、内航貨物と空船、ウェブでマッチング、デジタル化進め業務を効率的に無料

     2023年に創業したミナクニは内航海運業界の業務をデジタル化することで業界発展に貢献しようと事業を展開している。従来電話やファクスでのやりとりが主流の貨物と空船のマッチング業務を続き

    2024年1月31日

    《連載》「2024年問題」船社のシナリオ⑫、宮崎カーフェリー、大型化と乗船日分散で輸送力増強無料

     宮崎/神戸航路を運航する宮崎カーフェリー(宮崎市、郡司行敏社長)は、2024年問題によって現在の陸送体制の維持が難しい南九州/関西・関東輸送の受け皿になるべく準備を進めている。2続き

    2024年1月25日

    《連載》「2024年問題」船社のシナリオ⑪、川崎近海汽船、フェリーで運転手の休息期間確保無料

     川崎近海汽船(東京都千代田区、久下豊社長)の八戸/苫小牧フェリー航路では、トラックドライバーが乗船中に休息期間を確保できるという面でのフェリーの利用がある。RORO船の北海道発着続き