2023年3月29日
内航船の船舶管理業を対象に活動する日本船舶管理者協会は、業界全体の船舶管理の質を向上させるために行政や他団体も巻き込んだ取り組みを進めている。4月には「2022年度版内航船舶管理…続き
2023年3月24日
商船三井、商船三井内航、田渕海運、新居浜海運、村上秀造船、阪神内燃機工業の6社は、国内初のメタノール燃料内航タンカーの建造を決定した。約570総トン型のケミカル船で、商船三井内航…続き
2023年3月16日
内航タンカー船社の白石海運(大阪市港区)は自社船2隻を管理し、船員は自社だけでなく他社にも派遣している。白石紗苗取締役にインタビューすると、船員が働きやすい環境整備に力を入れてい…続き
2023年3月6日
海事プレス社は、第2回内航NEXTセミナーを4月11日にオンラインで開催する。今回は内航海運業の課題解決に向けたソリューションを提供するマリンドウズ、グリッド、グローク・テクノロ…続き
2023年2月27日
国土交通省海事局は24日、船員の求人・求職情報をオンラインで検索できる「海のハローワークネット」の運用を3月から開始すると発表した。内航船員の求人・求職情報をリアルタイムで閲覧で…続き
2023年2月22日
内航船建造大手の三浦造船所は、貨物船からタンカー、フェリーまで多種多様な船種を建造している。豊富な製品メニューをマーケット環境や顧客のニーズに応じて短納期でも建造できるのが強みで…続き
2023年2月20日
内航船オペレーターの豊國海運の相田豊社長は、製鉄の脱炭素化の流れによって電炉向けの鉄スクラップの輸送量が増加し、内航船の主要貨物になりつつあると語った。これに対応して同社は運航船…続き
2023年2月9日
海事産業プラットフォームを展開するアイディアは8日、同社が提供する労働時間管理システム「Aisea Crew」が昨年12月から田渕海運に導入されたと発表した。 「Aisea …続き
2023年1月25日
全国海運組合連合会(全海運)傘下の地方組合の1つである関東沿海海運組合の榎本成男理事長(榎本回漕店社長)は、地方海運組合の目から見た内航業界団体の課題について、「…続き
2023年1月25日
海事産業プラットフォームを展開するアイディア(本社=東京)と産業保健サービスを提供するさんぎょうい(本社=東京)は、今年4月に施行される改正船員法対応を含む内航船員の健康確保推進…続き
2023年1月20日
東ソー物流グループで内航船の船員配乗・船舶管理を手掛けるコーウン・マリン(山口県周南市)は、国土交通省海事局主催の「2022年度船員安全・労働環境取組大賞(トリプルエス大賞)」で…続き
2023年1月19日
内航RORO船オペレーターの栗林商船がエイ・アイ・エス(東京都千代田区)の船員労務管理システム「TRANS-Crew」の導入を決め、今月から本格導入した。自社グループで管理する4…続き
2023年1月11日
フェリーさんふらわあが運航する日本初のLNG燃料フェリー“さんふらわあくれない”が13日、大阪/別府航路に就航する。赤坂光次郎社長は、「LNG燃料の環境性を評価していただける顧客…続き
2022年12月27日
内航海運に詳しい流通科学大学の森隆行名誉教授に、これから注目していることを尋ねると、フィジカルインターネットと洋上風力発電事業を挙げた。フィジカルインターネットは、「共同物流が広…続き
2022年12月21日
内航船の船舶管理会社イコーズ(山口県周南市)は、業界全体の課題である船員の確保育成への対応で海技資格を持たない一般学卒の採用・育成などに取り組んできた。将来を見据えて自律運航船・…続き
2022年12月20日
プリンス海運は、昨年5月に発生した新造RORO船“白虎”の沈没事故以降、安全への取り組みを強化している。安全運航会議の回数を増やすとともに、全運航船での安全訓練を実施し、全社レベ…続き
2022年12月14日
長崎船舶装備はこのほど、新たな内航船居住区を考案し、長崎市内にある家具工場内にモデルルームを完成させた。499トン型内航船の居室をターゲットとしたもので、限られたスペースの中でも…続き
2022年12月14日
情報セキュリティコンサルティングとITソリューションの開発・販売を手掛けるゼクト(東京都千代田区)は、2020年から内航船業務支援の取り組みを開始した。内航船員の働き方改革ソリュ…続き
2022年12月12日
<対談参加者(社名五十音順)> 青野海運 青野力社長 宮崎産業海運 宮﨑昇一郎社長 司会 日刊海事プレス副編集長 深澤義仁 ■当面はバイオエタノール ― 内航船…続き
2022年12月9日
<対談参加者(社名五十音順)> 青野海運 青野力社長 宮崎産業海運 宮﨑昇一郎社長 司会 日刊海事プレス副編集長 深澤義仁 ■運航に支障も ― …続き