内航NEXT

    2022年10月26日

    アイテックマリン、SNSで内航船員確保を支援、技能継承を後押し無料

     アイテックマリン(本社=福岡市、石川和弥社長)は、SNSを活用した内航船員の確保と技術継承の支援に力を入れている。足元では、認知度の低さや内航船員の高齢化から人不足が進み、将来を続き

    2022年10月26日

    日本調剤/ゼクト、内航船オンライン服薬指導の初事例、八重川海運所有船で無料

     調剤薬局を全国展開する日本調剤は10月7日、ITソリューションの開発・販売を手掛けるゼクト、東京都教職員互助会三楽病院と連携し、徳島船主の八重川海運が所有する内航船を対象に国内で続き

    2022年10月25日

    《連載》内航キーマンインタビュー⑱、宮崎カーフェリー・郡司行敏社長、新船2隻出そろう、地域密着度日本一へ無料

     宮崎/神戸間を運航する宮崎カーフェリーは今年、新船となる“フェリーたかちほ”と“フェリーろっこう”の2隻を就航させた。郡司行敏社長は、「新船に課せられた役割は、宮崎県発着フェリー続き

    2022年10月20日

    《連載》内航キーマンインタビュー⑰、国土交通省 髙橋一郎海事局長、「強い内航海運」に向け環境整備無料

     国土交通省の髙橋一郎海事局長は、荷主などと連携した船員の働き方改革、生産性向上、取引環境改善を内航海運業界の喫緊の課題としたうえで、「『強い内航海運』へ発展できる環境を整えるとと続き

    2022年10月14日

    《連載》内航海運、正念場の船員確保(下)、定着率向上へ職場環境改善、新技術による負担軽減・省力化が鍵無料

     内航船員の確保育成は古くて新しい問題で、これまでも船員が近い将来枯渇すると言われてきた。その中で内航海運業界が必要船員数を確保し続けることができた理由は、外国人化が進んだ外航船や続き

    2022年10月13日

    《連載》内航海運、正念場の船員確保(上)、「働き方改革」開始から半年、繁忙期の対応が目先の課題無料

     内航海運業界の最大の課題である船員の確保育成の解決に向けた「船員の働き方改革」関連法の今年4月の施行から半年が経過した。従来は輸送需要増加などに法定基準を超える時間外労働で対応し続き

    2022年10月12日

    《連載》フェリー座談会④、オーシャントランス×四国開発フェリー×商船三井フェリー、洋上通信整備で船員不足対応無料

    <座談会参加者(社名五十音順)> オーシャントランス 髙松勝三郎社長 四国開発フェリー 瀬野恵三副社長 商船三井フェリー 尾本直俊社長 <司会> 海事プレス編集長 中村直続き

    2022年10月11日

    《連載》フェリー座談会③、オーシャントランス×四国開発フェリー×商船三井フェリー、モーダルシフトの鍵は無人航送無料

    <座談会参加者(社名五十音順)> オーシャントランス 髙松勝三郎社長 四国開発フェリー 瀬野恵三副社長 商船三井フェリー 尾本直俊社長 <司会> 海事プレス編集長 中村直続き

    2022年10月7日

    《連載》フェリー座談会②、オーシャントランス×四国開発フェリー×商船三井フェリー、環境対応、バッテリー船が有望無料

    <座談会参加者(社名五十音順)> オーシャントランス 髙松勝三郎社長 四国開発フェリー 瀬野恵三副社長 商船三井フェリー 尾本直俊社長 <司会> 海事プレス編集長 中村直続き

    2022年10月6日

    《連載》フェリー座談会①、オーシャントランス×四国開発フェリー×商船三井フェリー、コロナ禍を乗り越え活性化へ無料

     新型コロナウイルスの感染拡大により、旅客需要が減退したフェリー業界。一方、貨物輸送では今後、荷主の環境負荷低減に向けた意識の高まりや、ドライバー不足への対応としてモーダルシフト需続き

    2022年10月4日

    《連載》内航キーマンインタビュー⑯、向島ドック・久野智寛社長、DX加速で「安定航行供給業」へ昇華無料

     船舶修繕大手の向島ドックは、内航業界の船員不足や人材不足が深刻化する中、修繕業の知見に工務監督と船主のノウハウを加えた保守管理サービス「安定航行供給業」を内航海運の安定輸送のため続き

    2022年9月28日

    川崎近海汽船/ユーグレナ/鈴与商事、RORO船でバイオ燃料試験航海無料

     川崎近海汽船は、同社が保有し清水/大分航路で運航するRORO船“豊王丸”(1万3950総トン、2006年今治造船建造)に清水港でユーグレナが販売する次世代続き

    2022年9月27日

    《連載》内航キーマンインタビュー⑮、横浜コンテナライン 渡辺取締役/菱沼営業部長、内航輸送とドレージ一体提供で強み無料

     横浜コンテナラインは2000年以来、横浜と苫小牧を結ぶ内航フィーダーコンテナ航路を運航している。2008年に、北海道に本社を置く物流会社トランシスの傘下に入り、現在は海上輸送に加続き

    2022年9月26日

    《連載》内航海運の脱炭素化(下)、電動船の適用範囲拡大が焦点無料

     内航海運の2030年のCO2排出削減目標(13年度比17%削減)は、既存の技術を組み合わせることで達成できると考えられている。その後の排出削減目標は未定だが、国土交通省海事局の「続き

    2022年9月22日

    《連載》内航海運の脱炭素化(上)、「連携」と「支援」で排出削減無料

     内航海運の低・脱炭素化に向けた取り組みが本格化する。国土交通省海事局は内航海運のCO2排出削減目標を2030年度に13年度比17%削減とし、その達成に向けて次世代省エネ船の開発・続き

    2022年9月20日

    《連載》内航キーマンインタビュー⑭、太平洋汽船/太平洋沿海汽船 吉田明博社長、新規プロジェクト・技術開発で貢献無料

     2020年11月に日本郵船の100%子会社になった太平洋汽船は、グループの太平洋沿海汽船で内航海運事業を展開している。郵船が内航分野を強化する方針を掲げる中で、郵船グループの内航続き

    2022年9月13日

    《連載》内航キーマンインタビュー⑬、鶴見サンマリン 宍倉俊人社長、150隻を維持、将来見据え近代化・省力化無料

     内航タンカー大手、鶴見サンマリンの宍倉俊人社長は「石油の安全・安定輸送への貢献を続けつつ、将来の船種構成を考えていく」と語る。内航船隊は当面150隻規模を維持する方針で、将来の輸続き

    2022年9月9日

    《連載》内航キーマンインタビュー⑫、山中造船・浅海真一社長、省エネ中心に顧客のニーズに対応無料

     内航船業界が船員不足や脱炭素化で大きな転換点を迎えるなか、内航船建造大手の山中造船は、強みとする省エネ船型のほか、環境・デジタル技術を導入した新たな取り組みでも顧客のニーズに応え続き

    2022年9月8日

    [内航タンカー業界の現状と課題、旭タンカーの取り組み]旭タンカー・春山茂一社長

    「内航NEXT」第1回セミナーで、旭タンカーの春山社長は「内航タンカー業界の現状と課題、旭タンカーの取り組み」と題して講演を行った。 内航タンカー業界の現状を解説したうえで、石油続き

    2022年9月8日

    「カーボンニュートラルに向けた内航海運の現状と今後の取り組み」NSユナイテッド内航海運・福田和志社長

    「内航NEXT」第1回セミナーで、NSユナイテッド内航海運の福田社長は「カーボンニュートラルに向けた内航海運の現状と今後の取り組み」と題し、内航海運業界と同社の低・脱炭素化の取り組続き