2022年8月15日
内航船やケミカル船といった小型船型で、将来のカーボンニュートラル化に向けたブリッジ燃料としてメタノールを有望視する声が増えている。LNG燃料は小型船型の場合、船内スペースや船価の…続き
2022年8月15日
国際船員労務協会(国船協、IMMAJ)の井上登志仁会長は本紙インタビューで、今期の重点テーマとして、外国人船員の教育訓練事業への継続的な取り組みと、便宜置籍船(FOC船)に乗り組…続き
2022年8月15日
アデン湾等の海賊多発海域における特定警備(民間武装警備員の乗船による警備)が実施可能な日本船舶の対象が拡大する。国土交通省はこのほど、海賊多発海域における日本船舶の警備に関する特…続き
2022年8月15日
第2次岸田改造内閣が10日発足した。同日夜には新閣僚が就任後初の記者会見やコメントの発表を行った。西村康稔経済産業相は、就任後初の会見で、「まず、現下の物価高騰への対応や、安定・…続き
2022年8月15日
ブルー・アンド・グリーンランド財団(B&G財団)は10日、東京と神奈川の児童養護施設に入所する中高生10人を招待し、2泊3日の「B&Gキャリア教育セミナー」を開催したと発表した。…続き
2022年8月12日
伊藤忠商事はここ数年、中古船の買船で保有船事業を拡大しており、今後も保有船事業を伸ばしていく方針だ。一般保有船の船隊規模を現在の50隻弱から、将来的に倍の隻数を視野に入れて拡大を…続き
2022年8月12日
― 中古船の買い手の顔ぶれや動向に変化はあるか。
加納「ここ数年で言えば、中国バイヤーのパフォーマンスが非常に良くなっていると感じる。日本人のことを非常に信用して…続き
2022年8月12日
鈴与海運は来年、同社としては過去最大船型となる2500トン型(400TEU積み)の内航コンテナ船を投入する。外貿コンテナ航路の母船集約化が進むなか、より大型船を投入して輸送効率の…続き
2022年8月12日
国土交通省は10日、経済産業省とともに実施する「内航船の革新的運航効率化実証事業(標準的省エネルギー船舶開発調査)」で、日本海洋科学、東海運、アジアパシフィックマリンによる「標準…続き
2022年8月12日
ウェザーニューズらは9日、海氷情報を活用した船舶運航支援サービス創出に向け、共同実証を開始したと発表した。ウェザーニューズ、QPS研究所、九州電力、九州電力グループの九州ビジネス…続き
2022年8月12日
日本船主協会は9日、次期計画となる第4期「海洋基本計画」について、検討チーム設置の上、海運業界が求めたい政策を整理したと発表した。外航・内航海運を取り巻く現在の状況を踏まえ、海運…続き
2022年8月12日
岸田文雄首相は10日、内閣改造を行った。新たに発足した第2次岸田改造内閣では、斉藤鉄夫国土交通相は留任した。防災・海洋政策を担当する内閣府特命大臣には谷公一衆院議員が就任した。谷…続き
2022年8月10日
邦船社の業績に与える燃料油高の影響がかつてより軽微になっている。BAF(燃料油価格調整金)が付いている輸送契約が増えている上、各社の業績好調でコスト高の吸収余力も大きい。デリバテ…続き
2022年8月10日
― 海外勢を中心とする中古船の買い手側の現状は。
中條「国際海事展のポシドニアが終わってから、ギリシャのシップブローカーが頻繁に日本に来るようになった。コロナ下の…続き
2022年8月10日
東急不動産は5日、北海道松前町と松前さくら漁業組合と「洋上風力発電と漁業の協調に係る協定書」を締結したと発表した。松前町沖合は洋上風力発電の一定の準備段階にある海域として整備され…続き
2022年8月10日
ジャンボフェリー(本社=神戸市、山神正義社長)は9日、新造フェリー“あおい”(約5200総トン)が10月22日に神戸/小豆島/高松航路に就航すると発表した。同船は内海造船瀬戸田工…続き
2022年8月10日
日本郵船は9日、LNG燃料タグボート“魁”をアンモニア燃料仕様に改造すると発表した。改造工事契約を同社グループの京浜ドックと締結した。同タグボートは郵船グループの新日本海洋社が東…続き
2022年8月10日
SBIグループのSBIリーシングサービス(東京都港区、久保田光男社長)は9日、同社初の自社保有船として2万5000重量トン型ステンレスケミカルタンカー2隻(いずれも2020年北日…続き
2022年8月10日
商船三井は9日、ESG投資指数「FTSE4Good Index」と「FTSE Blossom Japan Index」の構成銘柄にそれぞれ20年連続、6年連続で採用されたと発表し…続き