2024年4月4日

商船三井テクノトレード、Sea Japan出展

 商船三井テクノトレードは今月10~12日に東京ビッグサイトで開催される国際海事展「Sea Japan 2024」に出展する。3日に発表した。水素・バイオ燃料ハイブリッド型電気推進続き

2024年4月4日

鉄道・運輸機構、建造相談窓口再編

 鉄道建設・運輸施設整備支援機構(JRTT)は1日、新規建造案件について共有船竣工まで一貫して対応するため、共有船舶建造支援部建造促進課と建造支援課の業務を見直しのうえ再編し、新た続き

2024年4月3日

丸紅、遠藤船舶部長に聞く、船舶トレードと保有船事業の両輪強化、事業連携で新事業領域進出

 丸紅は、船舶トレーディングから保有船、LNG船、プール運航やファンドの共同運営など多彩な船舶事業を展開している。全ての事業の根幹となるトレーディングをいま一度事業の中心に据えて、続き

2024年4月3日

JERA碧南火力、アンモニア燃料転換の実証開始、6月まで

 JERAの碧南火力発電所(愛知県)で燃料アンモニア転換実証試験が1日に始まった。新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、JERA、IHIが同日発表した。6月まで実施する予続き

2024年4月3日

JERA、ペトロナスとCCS事業共同検討、日本/マレーシアで

 JERAは2日、マレーシア国営石油ペトロナスの子会社ペトロナスCCSソリューションズ(PCCSS)との間で、CCS(CO2回収・貯留)バリューチェーン構築に向けた共同検討の実施に続き

2024年4月3日

三井海洋開発、ブラジルFPSOの基本設計受注、シェル向け

 三井海洋開発はシェルの子会社シェル・ド・ブラジルが開発を進めるブラジル沖合のガトドマト(Gato do Mato)プロジェクト向けFPSO(浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備)続き

2024年4月3日

商船三井・住友重機械、鉄鋼壁面走行ロボットが革新技術認証、NKから

 商船三井、住友重機械工業、商船三井グループのエム・オー・エル・シップマネージメントは鉄鋼壁面走行ロボットについて、革新的な取り組みを評価する「イノベーション・エンドースメント認証続き

2024年4月3日

いよぎんHD・新中計、26年度海事産業向け融資残高1.47兆円

 いよぎんホールディングは1日に発表した2024年度から3カ年の中期経営計画で、26年度の海事産業向けの貸出金平均残高の計画を約1兆4700億円とした。23年度の見込みの約1兆36続き

2024年4月3日

JFEエンジ、モノパイル工場が稼働開始、年10万トン製造、岡山で

 JFEエンジニアリングは1日、洋上風力発電のモノパイル基礎を製造する拠点として岡山県笠岡市に笠岡モノパイル製作所を完成させ、同日に稼働を開始したと発表した。同製作所では最大で直径続き

2024年4月3日

商船三井・橋本社長、入社式あいさつ、「会社・個人、利となる関係を」

 商船三井の橋本剛社長は4月1日の入社式で「会社と個人の間で互いに利益となる関係を築いていってほしい」との言葉を贈った。同日付で入社したのは海上新卒採用13人、陸上新卒採用43人、続き

2024年4月3日

IoS−OPコンソーシアム議長に川崎汽船・岩下常務

 シップデータセンター(ShipDC)が事務局を務める会員組織「IoS−OP(Internet of Ships Open Platform)コンソーシアム」の議長に1日、川崎汽船続き

2024年4月2日

Sea Japan特別企画:未来を創る、《インタビュー》パワーエックス・伊藤正裕社長、メードインジャパンで産業活性化

2021年3月に設立されたパワーエックスはこれまでに約232.6億円の資金を調達した。海事産業からの出資者も多い。世界初の電気運搬船をはじめ同社の事業が多くの賛同を得られた理由につ続き

2024年4月2日

内航総連・栗林会長インタビュー、今年度から船員確保育成支援強化無料

 日本内航海運組合総連合会(内航総連)の栗林宏𠮷会長(栗林商船社長)は本紙インタビューで、2024年度の重点課題を「船員の確保育成に尽きる」と語り、内航海運暫定措置事業終了に伴う剰続き

2024年4月2日

商船三井・橋本社長、創立記念日あいさつ、「成長軌道へ基盤固めの年に」

 商船三井の橋本剛社長は1日の創立記念式典で役職員向けのメッセージを発信した。前身会社の大阪商船の1884年5月の創業から140周年。グループ経営計画「BLUE ACTION 20続き

2024年4月2日

日本郵船、環境・移行債で最大300億円調達、LNG・アンモニア燃料船などに使用

 日本郵船は1日、トランジションボンド(第47回無担保社債)とグリーンボンド(第48回無担保社債)を国内公募形式で今月上旬に発行すると発表した。発行年限はトランジションボンドが5年続き

2024年4月2日

川崎汽船・明珍社長、入社式あいさつ、「世界中で取り組みを結実」

 川崎汽船の明珍幸一社長は1日の入社式あいさつで、「海陸、技術、営業が力を合わせ多様な価値観を有する当社グループの仲間とともに、世界中で取り組みを結実させていく」と語った。新入社員続き

2024年4月2日

日本郵船・曽我社長、入社式あいさつ、「ESG・脱炭素目標を自分事に」

 日本郵船は1日、本店で入社式を開催した。曽我貴也社長は訓示で、「昨年11月に発表した『NYK Group ESG Story 2023』と『NYK Group Decarboni続き

2024年4月2日

九州電力、英洋上風力で海底送電事業

 九州電力とキューデン・インターナショナル、九州電力送配電はこのほど、英インフラファンドのエクイティックス社と共同で、英国沖のドッガーバンクA洋上風力発電所の海底送電事業における優続き

2024年4月2日

津軽海峡フェリー、新社長に柏木顧問

 津軽海峡フェリーはこのほど、1日付で代表取締役社長に柏木隆久顧問(写真)が就任するトップ人事を発表した。村上玉樹社長は代表取締役会長に就く。  【かしわぎ・たかひさ】1989年続き

2024年4月1日

《連載》船主業の未来、瑞穂産業、二元燃料船の保有隻数10隻超に、LNG船は3隻、長契を追求

 瑞穂産業(愛媛県今治市)は二元燃料船への取り組みを進めており、保有船がコンテナ船、自動車船、ケープサイズ・バルカーで、計画も含め隻数は10隻超に拡大する見込みだ。最近の竣工船はす続き