海運<経営・全般>

海運経営、船主業、船舶金融、内航海運、政策・規制などの最新ニュース

2025年12月16日

東京海洋大学と日本郵船、「NYK Group Lounge」開設記念式典

 東京海洋大学と日本郵船は15日、同大学越中島キャンパスの越中島会館1階ラウンジのネーミングライツ・オープニングセレモニーを実施した。両者は4日にネーミングライツ協定を締結し、同ラ続き

2025年12月16日

商船三井さんふらわあ、苅田支店移転

 商船三井さんふらわあは、同社苅田支店と、ブルーシーネットワーク苅田営業所を22日に移転する。現苅田支店営業所の名称は「苅田事務所」に変更。車両・特殊車両とマニフェストの受け渡し業続き

2025年12月16日

商船三井、サステナビリティ情報媒体発行

 商船三井は15日、「Sustainability Fact Book 2025」(https://www.mol.co.jp/sustainability/library/)を発続き

2025年12月16日

商船三井、東南アジア豪雨で義援金

 商船三井は12日、11月から東南アジア各地域で発生している豪雨被害被災者の救援と被災地の復興のために、1000万円の義援金を拠出することを決定したと発表した。同社グループの役職員続き

2025年12月15日

国内船主、30年船台で発注、船価高・先物下で迫られる投資判断

 国内船主の一部が2030年納期で国内造船所へのバルカー新造発注に踏み切った。国内船台は28年納期がほぼ埋まり、29年物に移行しつつある。船主は船価高、先物納期という高い発注ハード続き

2025年12月15日

「日生ブランド」をかたちに、【座談会】日生地区海運組合「若潮会」<下>

座談会参加者(社名五十音順) 岩崎汽船 岩﨑泰整社長、川崎剛取締役 甲子汽船 川橋直取締役 SHIPS UNITED/AnchorS 水谷鉄兵社長 白石海運 雄島楓貴氏 続き

2025年12月15日

BIMCO、EU炭素排出規制の売買船条項策定

 ボルチック国際海運協議会(BIMCO)は12日、EU(欧州連合)の船舶GHG(温室効果ガス)排出規制であるEU-ETS排出量取引制度)とFuelEU Maritime(燃料炭素強続き

2025年12月15日

郵船・ENEOS・ABS・SEACOR、北米でメタノール燃料供給網構築へ、STS方式

 日本郵船、ENEOS、米国船級協会(ABS)、米国のSEACORホールディングスは米国ヒューストン近郊で船舶向けメタノール燃料のバンカリング・サプライチェーン構築に向けた共同検討続き

2025年12月15日

10月の内航オペ輸送実績、貨物船3%減、油送船6%減

 日本内航海運組合総連合会(内航総連)がまとめた主要内航元請オペレーター58社の10月の輸送実績は、乾貨物を輸送する貨物船(40社)が前年同月比3%減の1721万7000トンで、前続き

2025年12月15日

商船三井のCVC、インドのVCファンドに出資、スタートアップと事業創出

 商船三井のコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)、MOL PLUSはティア・ベンチャーズが運営するファンド「Theia Ventures Fund 1」に出資することを決めた続き

2025年12月15日

日本郵船、多様性評価で3年連続最高位

 日本郵船は12日、ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)に取り組む企業を表彰・認定する日本最大級のアワード「D&Iアワード2025」で、最上位のベストワークプレイスに3年連続続き

2025年12月15日

川崎汽船、CDP気候変動分野で最高評価

 川崎汽船は12日、ロンドンに本部を置く国際非営利団体CDPの気候変動質問書における最高ランク評価である2025年「Aリスト」企業に10日選出されたと発表した。通算9回目の選定。約続き

2025年12月15日

川崎汽船、フィリピンに義援金

 川崎汽船は12日、9月末に発生したセブ島地震と11月上旬に連続してフィリピンへ上陸した台風25号・26号の被災者と被災地の復旧・復興に向け、義援金200万円を拠出することを決定し続き

2025年12月15日

商船三井ら、学生の活動に輸送協力

 商船三井と商船三井さんふらわあは12日、大分工業高等専門学校の学生たちが修理した中古ミシン67台について、フィリピンの4施設への輸送に無償協力したと発表した。  商船三井グルー続き

2025年12月12日

【座談会】日生地区海運組合「若潮会」<上>、内航の課題に積極的に対峙

岡山県で江戸時代から続く「ふなどころ」の備前市・日生。日生地区海運組合に所属する内航海運事業者が保有・船舶管理する船は86隻(2025年8月1日現在)ある。多様な船種を保有するが、続き

2025年12月12日

船員産業医・塩澤医師に聞く、船員の健康管理は人材投資

 2022年にスタートした「船員の働き方改革」の一環である船員の健康管理。23年から、船員向け産業医制度や健康検査結果に基づく健康管理、過重労働やメンタルヘルス対策が船主に求められ続き

2025年12月12日

商船三井、舶用バイオディーゼル供給体制構築へ、シノペック・丸紅と覚書

 商船三井は11日、中国国営燃料サプライヤーの中石化浙江舟山石油(シノペック)と丸紅とともに、船舶用バイオディーゼル燃料の長期供給体制構築に関する覚書を締結したと発表した。商船三井続き

2025年12月12日

国交省・経産省、物流パートナーシップ優良事業者決定、栗林商船など

 国土交通省と経済産業省は8日、2025年度物流パートナーシップ優良事業者表彰を決定したと発表した。海運分野では、RORO船を活用したモーダルシフトによる持続可能な地方店舗配送の実続き

2025年12月12日

飯野海運、CDPの気候変動質問書で高評価

 飯野海運は10日に国際環境非営利団体CDPから「2025年気候変動質問書」で「Aマイナス」の評価を獲得した。11日発表した。「Aマイナス」は最高評価「A」に次ぐもので、4年連続の続き

2025年12月12日

MOL PLUS、気候変動対策で受賞

 商船三井は11日、同社の100%子会社CVC(コーポレートベンチャーキャピタル)であるMOL PLUSが2025年度NIKKEIブルーオーシャン大賞の「気候変動部門」をグループと続き