海運<経営・全般>

海運経営、船主業、船舶金融、内航海運、政策・規制などの最新ニュース

2025年5月19日

日本郵船、再生森林「ゆうのもり」1周年式典、「リターン・オン・アースを推進」と長澤会長無料

 日本郵船は16日、同社が整備・運営する静岡県御殿場市の森林「ゆうのもり」のオープン1周年記念式典を現地で開催した。長澤仁志会長は開会あいさつで「当社グループはESG、サステナビリ続き

2025年5月19日

3月の内航オペ輸送実績、貨物船2%増、油送船3%増

 日本内航海運組合総連合会(内航総連)がまとめた主要内航元請オペレーター58社の3月の輸送実績は、乾貨物を輸送する貨物船(40社)が前年同月比2%増の1764万8000トンで、前月続き

2025年5月19日

ケプラーの「マリントラフィック」、リスク&コンプライアンス機能実装

 ケプラーは19日から、船舶トラッキング・港湾インテリジェンスプラットフォーム「マリントラフィック(MarineTraffic)」に新たに「リスク&コンプライアンス(R&a続き

2025年5月19日

商船三井、MOLアンバサダー向け講座

 商船三井は16日、MOLアンバサダーに向けて海運業や同社事業を学ぶワークショップをこのほど開催したと発表した。2024年に同社が開所した「虎ノ門エンパワーメントセンター『SANG続き

2025年5月19日

神戸港カッターレース、熱戦繰り広げられる無料

 神戸観光局や神戸市などは11日、「第47回神戸港カッターレース」を神戸港の新港第1突堤西側海域で開催した。まずまずの天気となった本大会は、再開発が進む新港突堤で1回戦から熱戦が繰続き

2025年5月16日

《シリーズ》ニッポン海運の海外拠点【シンガポール】、川崎汽船グループのKLPL、中小型バルカーで「広域アジア」展開、スープラマックス配船開始

 川崎汽船のシンガポール現地法人“K” Line Pte Ltd(KLPL)は、グループ全体で注力する「広域アジア」への展開を主力の中小型バルカー事業で推進続き

2025年5月16日

シップパートナーズ、船舶投融資業務をAIで支援、中国銀行が資本参加

 シップパートナーズ(東京都中央区)は、このほど中国銀行(岡山市北区)と資本提携を行った。船舶投融資へのAIの活用を目指しており、船舶投融資業務をデジタルで支援する船価・船舶投融資続き

2025年5月16日

商船三井のCVC「MOL PLUS」、星港の次世代蓄電池開発企業に出資

 商船三井のコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)子会社のMOL PLUSは15日、、次世代型蓄電池のバナジウムレドックスフロー電池を開発するシンガポールのVFlowTech社続き

2025年5月16日

DNV、FuelEUマリタイムへの対応など解説

 ノルウェー船級協会(DNV)は15日、FuelEUマリタイムの対応策をテーマにウェビナーを開催した。ウェビナーでは、同規制の概要や規制適合のためのケーススタディを行った。また、正続き

2025年5月16日

ベソン・ノーティカル、ISO情報セキュリティ認証取得

 米国の海運向けITソリューション・船舶データ大手ベソン・ノーティカルは7日、クラウドサービスの情報セキュリティに関する国際規格「ISO27017:2015」とプライバシー情報の管続き

2025年5月16日

海事局、安定・効率輸送協議会を開催

 国土交通省海事局内航課は15日、安定・効率輸送協議会を3部会合同で開催した。海事産業強化法の施行を踏まえた内航アクションプランのフォローアップについて各団体が説明したのに加え、日続き

2025年5月16日

水素船“HANARIA”、バリシップで船内見学・体験クルーズ無料

 5月22~24日に今治市で開催される国際海事展「バリシップ2025」で、商船三井テクノトレードの水素・バイオ燃料ハイブリッド旅客船“HANARIA”が今治続き

2025年5月15日

東海汽船、1~3月期経常損失5600万円、荒天で欠航相次ぐ

 東海汽船が14日に発表した2024年1~3月期(2025年12月期第1四半期)決算は、経常損失が5600万円(前年同期は1億6100万円の赤字)だった。乗客数は主力航路での荒天に続き

2025年5月15日

第52回戦没・殉職船員追悼式、横須賀・観音崎の「戦没船員の碑」で開催

 第52回戦没・殉職船員追悼式が14日に神奈川県横須賀市観音崎公園の「戦没船員の碑」で開催された。遺族や海事関係者が多数参加し、戦没・殉職した船員を慰霊した。  戦没船員の碑には続き

2025年5月15日

ノーススタンダード、日本で運航障害保険の販売開始、メリットなど解説

 英国のP&Iクラブ大手、ノーススタンダードは14日、日本の海事関係者を招いて都内でセミナーとパーティーを開催した。セミナーでは日本で新たに販売を開始したストライキ&ディレイ保険(続き

2025年5月15日

商船三井さんふらわあと大阪市住之江区、発着地の別府市・志布志市と連携協定

 商船三井さんふらわあは14日、大阪での発着港が所在する大阪市住之江区と共に、運航先の別府市(大分県)と志布志市(鹿児島県)との間でそれぞれ、地域の魅力づくりと観光プロモーションに続き

2025年5月15日

マルクラ、日本の海運業界向けサービスを拡大、調達と決済のシステム融合で

 マルクラ・グループ(本社:アラブ首長国連邦ドバイ)が一昨年に買収した海運系電子商取引サービスなどを手掛けるShipServ(シップサーブ)の本格的な展開を開始し、日本でのサービス続き

2025年5月15日

万国海法会、日本で56年ぶりの国際会議、都内で開催、50カ国450人参加

 万国海法会(CMI)の国際会議が13日から17日にかけて都内で開催されている。この国際会議が日本で開催されるのは56年ぶり。53カ国・約450人の海事業界の法務、保険の関係者が参続き

2025年5月14日

商船三井・田村専務に聞く「シンガポール準本社」、海運6社の全体最適追求、BCP対応も

 商船三井は4月1日付で「シンガポール準本社」を設置した。シンガポールで海運事業などを営む主要子会社6社を準本社として括り、各社の経営の独立性を保ちつつ連携を強化する。シンガポール続き

2025年5月14日

日本郵船、新係留システムの試験運用開始、船体動揺軽減で安全・荷役効率向上へ

 日本郵船は13日、スウェーデンのトレルボルグ社傘下で海洋港湾資材メーカーのトレルボルグ・マリン&インフラ社(TMI社)と、JERAと共同で、新係留システム「DynaMoor」(ダ続き