海運経営、船主業、船舶金融、内航海運、政策・規制、海洋開発、洋上風力発電などの最新ニュース
2024年7月11日
政府は9日、第1回船舶活用医療推進本部会合を開催した。災害時などにおける船舶を活用した医療提供体制の整備推進を目的としたもの。2025年度中の運用開始を想定する。政府は将来的に、…続き
2024年7月11日
東京湾でLNGバンカリング事業を展開するエコバンカーシッピングの新社長に、住友商事の山口一喜海洋・海運エネルギーソリューションSBU長兼LPG事業ユニット長が就任した。人見伸也社…続き
2024年7月10日
船隊確保や資産価値の上昇見通しなどを背景にM&A(企業の合併・買収)が世界の海運業界で増えていくとの見方が増えている。船台不足、船価高騰などで新造発注が難しい環境が続いている。既…続き
2024年7月10日
日本郵船系で船主・オペレーター・船舶管理業を手掛ける八馬汽船(本社=神戸市)の新社長に6月21日付で就任した篠崎宏次氏は本紙インタビューで、LNG燃料船の船舶管理をさらに強化・拡…続き
2024年7月10日
日本郵船はこのほど、シンガポール海事港湾庁(MPA)と海事産業の持続可能な発展を目指した覚書(MOU)を締結した。9日発表した。シンガポールの湾内で運航するバンカリング船も含め、…続き
2024年7月10日
風力発電向けのSaaSを開発するショアライン・ウインドはこのほど、東京電力リニューアブルパワーに洋上風力発電プロジェクトの保守管理計画最適化シミュレーションソフト「ショアライン・…続き
2024年7月10日
内航船の廃食油回収・バイオ燃料活用に関する連絡協議会が9日開かれ、今年度の事業計画などを協議した。陸上での廃食油を基にしたバイオ燃料の燃焼試験を昨年に引き続き実施するのに加え、港…続き
2024年7月10日
レラテックは9日、日本気象協会、北日本海事興業、神戸大学イノベーションとともに、むつ小川原海洋気象観測センターを設立したと発表した。青森県六ヶ所村むつ小川原港内で国内一例目となる…続き
2024年7月10日
商船三井はESG(環境・社会・ガバナンス)投資の代表的な指数の構成銘柄に継続採用された。9日発表した。 グローバルインデックスプロバイダーのFTSEラッセルが作成する「FTS…続き
2024年7月10日
キプロスに本社を置く大手船舶管理会社のコロンビア・シップマネージメント(CSM)を傘下に置くコロンビア・グループはこのほど、船舶管理事業などを展開するクラウリー社(Crowley…続き
2024年7月10日
2024年7月9日
日本郵船グループのフィリピンの船員配乗会社NYK−FILシップマネージメント(NYK−FIL)は5日、マニラで創立35周年記念式典を開催した。式典には日本郵船の長澤仁志会長、曽我…続き
2024年7月9日
日本郵船の曽我貴也社長は5日、同社がトランスナショナル・ダイバーシファイド・グループ(TDG)とフィリピンで共同運営する商船大学NYK-TDGマリタイム・アカデミー(NTMA)の…続き
2024年7月9日
日本郵船がトランスナショナル・ダイバーシファイド・グループ(TDG)とフィリピンで共同運営する商船大学NYK-TDGマリタイム・アカデミー(NTMA)で今夏から女子学生を受け入れ…続き
2024年7月9日
燃料油分析大手マリテック(本社=シンガポール)の日本事務所、マリテックジャパンはこのほど、中国深圳市に本社を置くセンターテスティングインターナショナル(CTI)の日本支店として、…続き
2024年7月9日
商船三井とMOLマリン&エンジニアリングは8日、両社で保有するダイナミックポジショニング(=DP、自動船位保持)シミュレータを使用した、洋上風力発電関連船を運航する際に不可欠な各…続き
2024年7月9日
国土交通省中国運輸局はこのほど、広島県の大崎上島町に「海の駅」が5日に設置されたことを明らかにした。全国で180番目、中国地方では33番目となる。 同施設の名称は「おおさきか…続き
2024年7月8日
日本郵船がトランスナショナル・ダイバーシファイド・グループ(TDG)とフィリピンで共同運営する商船大学NYK-TDGマリタイム・アカデミー(NTMA)で女子学生の受け入れが始まる…続き
2024年7月8日
日本郵船は、トランスナショナル・ダイバーシファイド・グループ(TDG)とフィリピンで共同運営する商船大学NYK-TDGマリタイム・アカデミー(NTMA)の第13期生95人の卒業式…続き
2024年7月8日
海外の船主・オペレーターやシップブローカー・サービスプロバイダーなどの海事関連企業の日本での拠点新設・増強が相次いでいる。本紙が把握しているだけで過去約2年の間に計13社が日本拠…続き