海運<経営・全般>

海運経営、船主業、船舶金融、内航海運、政策・規制などの最新ニュース

2025年11月18日

商船三井、PRIDE指標シルバー認定

 商船三井は17日、LGBTQ+などのセクシュアル・マイノリティへの取り組みに関する評価指標「PRIDE指標2025」において「シルバー」に14日認定されたと発表した。今年からはこ続き

2025年11月17日

《連載》次代への戦訓、商船三井 田中利明顧問①、新入社員時代に海運原点の仕事

 商船三井の副社長を今年退任した田中利明顧問は、鉄鋼原料船部門の担当が長い。荷主に最良のサービスを提供するためケープサイズの大型化、最適船型の開発などに従事してきた。中国の資源爆食続き

2025年11月17日

マリンサプライヤーズ協会、造船政策「追い風に」と深田理事長、研修会・懇親会

 船用品の供給事業者などが加入する全日本マリンサプライヤーズ協会(JMSA)は13日、神戸市内のホテルで会員向けの研修会と懇親会を開催した。深田雄理事長(富士貿易社長)は懇親会で高続き

2025年11月17日

ガードジャパン、P&Iセミナーに計250人参加、神戸・今治・東京で開催

 ノルウェーのP&I保険大手ガードの日本法人ガードジャパンがセミナーと懇親会を神戸、今治、東京で10日、11日、13日に開催し、船主、弁護士、サーベイヤーなど関係者計約250人が出続き

2025年11月17日

東海汽船、1~9月経常益40%減、荒天や船員労務管理で減便

 東海汽船が13日発表した2025年1~9月期決算は、売上高が前年同期比3%減の109億9500万円、営業利益は37%減の3億7700万円、経常利益が40%減の3億2800万円だっ続き

2025年11月17日

9月の内航オペ輸送実績、貨物船1%減、油送船5%減

 日本内航海運組合総連合会(内航総連)がまとめた主要内航元請オペレーター58社の9月の輸送実績は、乾貨物を輸送する貨物船(40社)が前年同月比1%減の1745万トンで、前月比では8続き

2025年11月17日

NEDO、ブルーエコノミーで懸賞型プログラム、藻類・船底付着生物の計測技術開発

 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は「広範囲な浅海における短時間計測・観測システムの開発」をテーマに、コンペティションで評価される懸賞金活用型プログラムを実施する。1続き

2025年11月17日

商船三井、IMOにモデルシップを寄贈無料

 商船三井は10月22日に国際風力船協会(IWSA)が英国ロンドンで開催した「ウインド・プロパルジョン・レセプション」を通じ、国際海事機関(IMO)へ、世界初の硬翼帆式風力推進装置続き

2025年11月17日

川崎汽船、藻場再生で社内研修実施

 川崎汽船はこのほど、同社が支援する徳島県美波町の藻場再生プロジェクトで社内研修を実施した。14日発表した。  同社は企業版ふるさと納税を活用した寄付や、従業員の活動への参加を通続き

2025年11月17日

日本郵船、フェアトレードで2年連続上位登録

 日本郵船は14日、公正な貿易(フェアトレード)によって貧困の撲滅や生産者の持続的な生活の実現を目指す特定非営利活動法人フェアトレード・ラベル・ジャパンの「フェアトレード・ワークプ続き

2025年11月14日

トランプ大統領再選から1年、自国優先政策が海事業界を翻弄

 米国のトランプ大統領の再選が決まってから1年。この間、同政権が打ち出す関税や、中国関連船に対する入港料措置といった政策が、海運・造船業界にも大きな混乱をもたらした。同政権が「ディ続き

2025年11月14日

日本郵船、NTMA学生が日本の海事産業や文化体感、国際海事交流プログラムで

 日本郵船は10月26日から11月1日にかけて、トランスナショナル・ダイバーシファイド・グループ(TDG)と共同運営するフィリピンの商船大学NYK-TDGマリタイム・アカデミー(N続き

2025年11月14日

日本郵船、「DX FESTIVAL2025」を開催、AI活用など取組共有

 日本郵船は10月31日、グループ内イベント「DX FESTIVAL2025」を開催した。今月13日に発表した。同社やグループ会社が取り組むITやデジタル、AIを使った業務事例を紹続き

2025年11月14日

東北電力グループのユアテック、ベトナム沖洋上風力の工事受注

 東北電力グループのユアテックは11日、ベトナム沖の「第7ソクチャン洋上風力発電所」の2期工事を受注したと発表した。現地子会社のシグマ・エンジニアリング社が受注した。ベトナム沿岸の続き

2025年11月14日

危機対応コンサルのコントロール・リスクス、海事産業の地政学対応など支援

 企業が直面する多様なリスクへの対応を支援する経営コンサルティング会社のコントロール・リスクス(本社=英国ロンドン)は、地政学、気候変動、サイバー攻撃の3つのリスクが同時に高まる「続き

2025年11月13日

エタノールが次世代燃料の選択肢に、供給基盤とメタノール互換性で存在感

 次世代燃料の選択肢の1つとして、エタノールが急浮上している。新燃料への移行に際しては、燃料の供給量や供給網の不足が課題となるなか、すでに一定の流通基盤が整っているエタノールも船舶続き

2025年11月13日

フーシ派、商船攻撃の一時停止を示唆

 イエメンの武装組織フーシ派は10日、紅海などでのイスラエル関連船への攻撃を一時停止すると明らかにした。ただイスラエルがガザ侵攻を再開した場合は攻撃を再開するとも言及した。  海続き

2025年11月13日

川崎汽船、海外グループ会社と一体感醸成、都内でイベント

 川崎汽船はこのほど、経営方針のグループ会社への浸透、グループ会社との一体感の醸成を目的としたイベント「ケイライン・ユニバーシティ2025(“K”LINE UNIVERSITY 2続き

2025年11月13日

日本郵船、5回目の脱炭素移行債発行、LNG燃料船などに活用

 日本郵船は12日、低炭素社会への移行を目的とするトランジションボンドを11月下旬に国内公募形式で発行すると発表した。発行年限は5年で、発行額は200億円程度。  同社のトランジ続き

2025年11月13日

日本郵船、世界にIT・DX人材1000人配置、グループの「DXストーリー」

 日本郵船は12日、「日本郵船グループDXストーリー」を発表した。現場とマネジメント双方向から進めてきたデジタルトランスフォーメーション(DX)について、現在地を示すとともに、将来続き