海運<経営・全般>

海運経営、船主業、船舶金融、内航海運、政策・規制などの最新ニュース

2025年6月5日

商船三井の比国海技訓練所、LNG船員訓練強化、DNV認証訓練数で世界最多に

 商船三井は4日、フィリピンのグループ会社であるMOLトレーニング・センター(Phils.)が第三者認証機関DNVによる認証訓練コース数で世界最多の海技訓練所になったと発表した。L続き

2025年6月5日

明珍船協会長、ジブチ訪問振り返る、海賊対処行動、周知に思い強く

 日本船主協会の明珍幸一会長(川崎汽船会長)は5月28日に開催した退任前最後の定例記者会見で2年間の任期を振り返り、ソマリア沖・アデン湾海賊対処行動に関する4月のジブチ訪問について続き

2025年6月5日

専門紙6紙連携防災セミナー、災害時の海運の重要性など講演、能登半島地震を教訓に

 海事プレス、ニッキン、観光経済新聞、建設通信新聞、環境新聞、鉄鋼新聞の専門紙6紙は、オンラインセミナー「能登半島地震から考える事前防災~創造的復興の現在地と官民連携の在り方~」を続き

2025年6月5日

川崎汽船、グループ管理船が気象庁長官表彰受賞

 川崎汽船は4日、同社グループの船舶管理会社であるK MARINE SHIP MANAGEMENTの管理船“OCEANIC BREEZE”が、気象庁長官表彰を受賞したと発表した。多続き

2025年6月4日

<ノルシッピング2025>、60年目のノルシッピング開幕、「脱炭素への議論深める場に」

 国際海事展「ノルシッピング2025」が2日、ノルウェーで開幕した。開会式には、ノルウェー政府高官、国際機関の代表団らも出席。海事産業におけるイノベーションや脱炭素化への議論を深め続き

2025年6月4日

商船三井、ウインドハンターがNEDO事業に採択、水素製造・利活用で

 商船三井は3日、風力と水素を活用したゼロエミッション事業「ウインドハンタープロジェクト」が新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が公募した「水素社会構築技術開発事業/地域続き

2025年6月4日

川崎汽船、「つなぐ」イメージの新CM公開、企業理念の核「信頼」表現

 川崎汽船は3日、新CM「海をつなぐ。信頼でつなぐ、ライフライン。」を同社ホームページに公開したと発表した。このCMでは、企業理念「Trust from all over the 続き

2025年6月4日

【バリシップ2025】今治海運組合ブースで座談会、内航SNS担当者が活用事例語る

 愛媛県今治市で5月22~24日に開かれた国際海事展「バリシップ2025」で、内航海運業界のSNS担当者6人が今治地区海運組合ブースに集まり、座談会を開催した。「SNSは武器かリス続き

2025年6月4日

ベソン、AIでデマレージ請求管理業務支援、海運業プラットフォーム機能拡張

 米国の海運向けITソリューション・船舶データ大手ベソン・ノーティカルは5月29日、同社が運営する海運業プラットフォーム「IMOS」のデマレージ請求管理機能をAIで拡張した「IMO続き

2025年6月4日

ベソン、ノルウェー海運に関するレポート、船隊1634隻・評価額662億ドル

 米国の海運向けITソリューション・船舶データ大手ベソン・ノーティカルは、国際海事展「ノルシッピング2025」の開催に合わせてノルウェー海運に関するレポートを発表した。それによると続き

2025年6月4日

水先連合、25年乗下船安全キャンペーン

 日本水先人会連合会は6月30日~7月4日までの5日間、全国34の水先区と水先人が業務を行う港で、乗下船安全キャンペーンを実施する。各船舶の水先人用乗下船設備とその運用状況を水先人続き

2025年6月4日

海技振興センター、外国人船員ストレス確認シート作成

 海技振興センターは3日、外国人船員向けに英語版の「ストレスチェックシート」を作成したと発表した。同チェックシートは、順に回答を選択していくと、回答者のストレスのレベルや原因、見直続き

2025年6月4日

商船三井グループ管理船、気象観測通報で10年連続表彰

 商船三井は3日、グループ会社であるMOLシップマネージメントとMOL LNG輸送がそれぞれ管理する2隻が、同社グループとして10年連続で海上気象観測通報優良船として国土交通大臣表続き

2025年6月3日

商船三井、香港理工大生を本社に招待

 商船三井は2日、社会貢献活動の一環として、香港理工大学(PolyU Department of Logistics and Maritime Studies =LMS)の教授と学続き

2025年6月3日

飯野ビルディング、AI警備システム導入

 飯野海運とアラコム、アジラは2日、飯野ビルディング(東京都千代田区)でAI警備システム「AI Security asilla/asilla BIZ」を今年4月1日から導入したと発続き

2025年6月3日

国交省、船員労災防止優良事業者を募集

 国土交通省海事局は船員労働災害防止優良事業者の2025年度募集を行う。締め切りは6月30日。海事局では、船員の労働災害防止に向けた船舶所有者などの自主的な取組を促すため、労働災害続き

2025年6月2日

船舶海洋工学会、商船三井・鍬田氏、今造・藤田氏講演、産官学連携で海運・造船成長を

 日本船舶海洋工学会は5月29・30日に春季講演会を愛媛県松山市で開催した。商船三井の鍬田博文副社長と今治造船の藤田均専務取締役専務執行役員が特別講演を行った。鍬田氏は日本の海運・続き

2025年6月2日

商船三井・KDDIなど5社、大阪万博「TEAM EXPO」に参加、バッテリー回収・循環

 商船三井、マークテック、リーテックリニューアブルエナジーソリューションズ、KDDI、エマルションフローテクノロジーズは5月30日、「リチウムイオンバッテリーの回収・資源循環の確立続き

2025年6月2日

JRTT、自動化や陸上支援などの動向共有、船舶技術調査報告会を初開催

 鉄道建設・運輸施設整備支援機構(JRTT)は5月29日、「共有船舶技術調査報告会」をオンラインと東京会場の併用で開催した。2024年度にJRTTが実施した、内航船の自動化や陸上支続き

2025年6月2日

アジア船主協会、国際海運のアジアの役割確認、ジャカルタで年次総会

 アジア船主協会(ASA)第34回年次総会が5月27日にインドネシアのジャカルタでASEAN船主協会連合の主催で開催され、ASA加盟船主協会などから200人以上が参加した。日本船主続き