海運<経営・全般>

海運経営、船主業、船舶金融、内航海運、政策・規制、海洋開発、洋上風力発電などの最新ニュース

2024年7月19日

「海の日」関連イベント、全国で開催、海運の魅力・重要性をアピール

 「海の日」の祝日の15日に関連する催しが全国各地で行われ、海運の魅力と重要性を一般向けにピーアールするイベントが実施された。メイン会場の東京国際クルーズターミナルでは、日本船主協続き

2024年7月19日

リード保険、サービス品質の向上と人員強化、秋上氏が執行役員に

 保険ブローカーのリード保険サービスがサービス品質の向上とそれに伴う人員強化を進めている。今年で30周年を迎えた同社は、2022年に英国の保険ブローカー、ミラー・インシュアランス・続き

2024年7月19日

商船三井、虎ノ門ヒルズに新多目的施設、社内外交流・研修・船員訓練・BCP

商船三井は今月、研修機能や社内外のコミュニケーション、シミュレータ船員訓練設備を備える新多目的施設「虎ノ門エンパワーメントセンター『SANGO』」を本社近くの虎ノ門ヒルズステーショ続き

2024年7月19日

SIM-SHIP社、量産型次世代内航船、499型で開発、有資格船員6割で運航可能に無料

 内航ミライ研究会から誕生し次世代内航船の開発・販売を手掛ける株式会社SIM-SHIPは17日、関係者を招いて都内で旗揚げ披露会を開催し、新会社の目標と事業計画を説明した。省エネ・続き

2024年7月19日

神戸監理部、マリンエキスパート10人を表彰

 国土交通省神戸運輸監理部は11日、高い技術をもって海事産業に貢献している人を顕彰する「マリンエキスパート表彰」として10人を明らかにした。今回表彰されたのは、高度な技術を誇る「マ続き

2024年7月19日

近畿運輸局など、3校で出前講座実施

 国土交通省近畿運輸局は近畿内航船員対策協議会と連携して、内航船員の確保、育成を目的とした出前講座、職業講座を6月に実施した。同20日に滋賀県豊郷町立日栄小学校では、6年生36人が続き

2024年7月18日

5月の内航オペ輸送実績、貨物船1%減、油送船2%減

 日本内航海運組合総連合会(内航総連)がまとめた主要内航元請オペレーター58社の5月の輸送実績は、乾貨物を輸送する貨物船(39社)が前年同月比1%減の1525万6000トンで、前月続き

2024年7月18日

国交省ら、航空燃料不足で内航対応案、外航船の転籍や船舶の大型化無料

 国土交通省と経済産業省による航空燃料不足への対応に向けた官民タスクフォースの会合が16日に開かれ、輸送力増強などの行動計画案が示された。内航海運分野の取り組みでは外航船の転籍によ続き

2024年7月18日

万博協会、「未来の都市」パビリオンを発表、交通・モビリティに商船三井や川重など協賛

 2025年日本国際博覧会協会は17日、来年4月開催の大阪・関西万博の「フューチャーライフ万博『未来の都市』」パビリオンで、協会が主体となって実施する「共通展示」について第1弾を発続き

2024年7月18日

神戸で「海の日」表彰式、受賞の海事功労者祝う

 16日、ホテルオークラ神戸で2024年度「海の日」国土交通省海事功労者等表彰式典が開催された。主催は、神戸運輸監理部、近畿地方整備局、第五管区海上保安本部。受賞者77人を含む26続き

2024年7月18日

日本郵船/JERA、アンモニア燃料を曳船に補給、横浜港で

 日本郵船が保有し今年8月下旬に世界初の商用アンモニア燃料船として竣工予定のアンモニア焚きタグボートに対して、17日に横浜港本牧ふ頭で燃料アンモニアの補給が行われた。タンクローリー続き

2024年7月18日

横浜港、次世代燃料供給拠点へ体制構築、アンモニアやメタノール、LNGに対応

 横浜港は、複数の次世代船舶燃料に関する供給体制の構築を加速している。今月17日に横浜港・本牧ふ頭A4ターミナルで、ローリーからアンモニア燃料タグボートに燃料アンモニアを供給した。続き

2024年7月18日

海上交通システム研、25日に開催

 海事関係者による海上交通システム研究会(MTS)は25日、第149回会合を開催する。テーマは「自動車専用船(PCC)の火災と関連の諸問題」。  開催概要は次のとおり。 ▼日時続き

2024年7月17日

井本商運・井本社長、24年問題は陸送業と両輪で課題解決、内航船員不足が深刻無料

 昨年、創立50周年を迎え、内航最大の1000TEU型コンテナ船も投入して船隊を強化した井本商運。井本隆之社長はインタビューで、「内航船員不足が深刻で、この1年は特にひどい」と危機続き

2024年7月17日

《連載》アジアマネー<下>、調達拠点でシンガポール浮上、アジアへの良好なアクセスで

 「ここ1〜2年、欧州船主が資金調達を主な目的としてシンガポールに拠点を開設する動きが見られる」(金融関係者)。アジアマネーにアクセスする拠点として、シンガポールの存在感が高まって続き

2024年7月17日

商船三井、最新のLNG燃料自動車船を披露、5年ぶりの一般向け船内見学会

 商船三井は「海の日」の祝日の15日、東京国際クルーズターミナル(東京都江東区青海)に入港した7000台積みLNG燃料自動車船“Turquoise Ace(ターコイズ・続き

2024年7月17日

日本郵船、北米西岸の減速航行プログラムで最高位、2年連続受賞

 日本郵船は、米国環境団体ナショナル・マリン・サンクチュアリー・ファウンデーションが運営する北米西岸での船舶の減速航行プログム「プロテクティング・ブルー・ホエールズ・アンド・ブルー続き

2024年7月17日

SBIリーシング、新造LNG船のJOLCO組成、ギリシャのCPLP向け2隻目

 SBIグループでオペレーティングリース事業を展開するSBIリーシングサービス(佐藤公平会長兼社長)は16日、ギリシャのキャピタル・プロダクト・パートナーズ(CPLP)をリース先と続き

2024年7月17日

川崎汽船、世界同時清掃活動を実施

 川崎汽船は16日、6月8日の「世界海洋デー」にあわせ、国内外のグループ会社の社員有志による世界同時清掃活動を昨年度に続いて実施したと発表した。  今年度は、世界海洋デー前後の5続き

2024年7月16日

《連載》アジアマネー<上>、アジア資金を取り込め、欧州船社など、調達先分散で

 欧州を中心とした船主がアジアマネーに照準を定めている。環境対応に厳しい姿勢の欧州銀は中古船への融資に難色を示すことが増えているようで、中古船人気が高まる中での資金調達先としてアジ続き