海運経営、船主業、船舶金融、内航海運、政策・規制などの最新ニュース
2025年10月1日
商船三井という会社は、海運の事業規模が大きい。売り上げで見ても大きな事業だが、一方でそれを担う従業員の数はそれほど多くないという点が特徴的だ。これは海運業界全体に共通して言えるこ…続き
2025年10月1日
燃料スタートアップの日本植物燃料(東京都千代田区、合田真社長)は非可食植物のジャトロファから生産するバイオ燃料で日本の海運業界の脱炭素推進に貢献する考えだ。独自の品種改良で従来の…続き
2025年10月1日
中国国務院は9月28日、同国の国際海運条例の改正を決定したと発表した。中国の船舶運航者や船舶、乗組員に対して差別的な措置を行った国・地域に対して、関係条約や協定に十分かつ有効な救…続き
2025年10月1日
日本郵船は9月26日、同社本店で、多摩美術大学との産学共同研究プロジェクト第2弾『Cozy・Comfy ~ 働く/暮らしの中にある喜び』の最終報告会を実施した。同30日に発表した…続き
2025年10月1日
日本郵船と、東レ発のスピンオフベンチャーのムーンレイカーズ・テクノロジーズはこのほど、物流現場を支える社員の快適性に焦点を当てたユニフォーム開発での連携を開始した。9月30日に発…続き
2025年10月1日
7~9月期の内航船向け燃料油価格は、規制適合油がキロリットル当たり9万1390円となり、4~6月期と比べて60円アップした。A重油は5500円高の10万600円。栗林商船と藤井石…続き
2025年10月1日
コロンビア・シップマネージメント(CSM)はこのほど、日本事務所を10月1日付で法人化、「コロンビアシップマネージメントジャパン株式会社」として営業を開始すると発表した。これまで…続き
2025年10月1日
宮崎カーフェリーはこのほど、りそなグループB.LEAGUE 2025-26シーズンにおいて、兵庫県神戸市をホームタウンとするプロバスケットボールチーム「神戸ストークス」とオフィシ…続き
2025年10月1日
阪九フェリーは9月29日、乗用車の積み降ろし料金を10月から改定すると発表した。神戸港では70円増、泉大津港では60円増で、いずれも1300円となる。 阪九フェリーは「神戸港…続き
2025年10月1日
太平洋フェリーはこのほど、電気自動車(EV)の無人航送の取り扱いを10月から休止すると発表した。「近年、外航船舶で電気自動車が出火原因とされる船舶火災事故が複数発生している。電気…続き
2025年10月1日
日本船主責任相互保険組合(ジャパンP&Iクラブ)はこのほど、コーポレートサイトのトップページをリニューアルし、9月30日から公開したと発表した。主要コンテンツへの導線見直しなどデ…続き
2025年9月30日
私にとって会社員人生最後の配属先が当時の商船三井フェリーになった。フェリー事業には2019年から携わっている。会社員の最後を船の仕事で締めくくれるのは率直に嬉しかった。フェリー事…続き
2025年9月30日
愛媛銀行伯方支店(阿部千寿支店長=行員14人うち渉外3人)は、全店でも上位に入る融資量を誇り、貸出金残高の9割超を船舶関連が占める“船舶店”だ。海運会社な…続き
2025年9月30日
岡山県の日生地区海運組合による第39回親睦会が岡山県内のホテルで26日夕刻に開催され、日生船主、造船、舶用機器、商社・ブローカー、金融・保険など海事関係者が約180人参加し、懇親…続き
2025年9月30日
日本郵船は29日、ロボティクスによる船体クリーニング事業者のネプチューン・ロボティクスとの間で、協業パートナーシップを拡大する覚書を締結したと発表した。日本郵船の船隊全体の燃料効…続き
2025年9月30日
アストモスエネルギー11日に東ティモールで同国立大学(UNTL)に在籍する学生を対象とした奨学金贈呈式を開催した。26日発表した。式典にはUNTL関係者、奨学生20人とその家族を…続き
2025年9月30日
国土交通省総合政策局が26日に発表した6月の内航船舶輸送統計月報によると、総輸送量は前年同月比3.2%減の2428万3000トンだった。トンキロベースでは6.5%減の121億88…続き
2025年9月30日
国土交通省中国地方整備局は24日、中国地方国際物流戦略チームが来月1日に広島市内で第25回部会を開催すると発表した。今回は「産業競争力強化のための物流連携強化、生産性向上と物流ネ…続き
2025年9月29日
為替相場が円高へと急伸したプラザ合意からの40年間、国内船主は円高と戦ってきた。このうち船主経営が追い込まれ、金融機関へのリスケジュール(=借入金の返済条件見直し)が頻発した時期…続き
2025年9月29日
私が自動車船部門に異動したのは2014年4月で、競争法違反の対応が大きな課題になっていた時期だった。新たな組織体制として、池田潤一郎現会長と私が自動車船事業を担当することになった…続き