海運<経営・全般>

海運経営、船主業、船舶金融、内航海運、政策・規制などの最新ニュース

2025年11月11日

両備ホールディングス、新造客船の船名は“SEFU”

 両備ホールディングスは10日、同社グループのクルーズ船運航会社Rヨットが日本初のヨットスタイル客船として2027年就航予定の新造クルーズ船の船名を“SEFU&rdqu続き

2025年11月10日

《連載》JAMSTEC、海事産業への期待<上>、深海調査能力強化へ新造船構想

 総合的な海洋の調査・研究を担う国立研究開発法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)は日本の海運会社や造船所と連携して、海洋調査能力の強化を図る。現在、調査船・研究船は6隻体制で、来続き

2025年11月10日

神戸運輸監理部、定時制高校生が阪九フェリー見学、夜の見学会初開催

 神戸運輸監理部は7日、定時制高校である兵庫県立神戸工業高校の生徒が、阪九フェリーの運航船を見学し、長距離フェリー会社での働き方に関する講義を受けたと発表した。夜間の船内見学会や定続き

2025年11月10日

栗林商船・4~9月期、経常益13%増、紙製品輸送が増加

 栗林商船が7日発表した2025年4~9月期連結決算は、経常利益が前年同期比13%増の18億1600万円だった。海運事業では、大宗貨物の紙製品の輸送量増加に加え、雑貨や商品車両の輸続き

2025年11月10日

トリプルクラウンズ、内航タンカーの設備点検アプリを開発、作業の効率化・技術承継を促進

 ソフトウェア開発を手掛けるトリプルクラウンズ(本社=東京、前野久美代表取締役)は、内航タンカーの設備点検向けのクラウド型アプリケーション「Vessel Inspector Pro続き

2025年11月10日

日本郵船、人権に関する国際会議に参加

 日本郵船は7日、経済人コー円卓会議日本委員会(CRT日本委員会)が主催する「ビジネスと人権に関するダイアログ」と「2025年ビジネスと人権に関する国際会議 in 東京」に参加した続き

2025年11月10日

名門大洋フェリー、27日まで1隻欠航

 名門大洋フェリーは5日、“フェリーきたきゅうしゅうⅡ”を27日まで欠航すると発表した。8日までの欠航を発表していた。ドック入りが必要なことが判明したため、欠航期間を延長した。

2025年11月7日

邦船大手、通期経常益計4420億円に下振れ、コンテナ船市況下落などで

 邦船大手3社の2025年4~9月期決算発表が6日までに出そろい、2026年3月期通期経常利益予想を日本郵船が1900億円(前回予想は2400億円)、商船三井が1520億円(同17続き

2025年11月7日

日本郵船、通期経常益1900億円に下方修正、配当予想も10円減額

 日本郵船は6日、2026年3月期通期決算予想を修正した。経常利益予想を前期実績比3008億円減の1900億円とした。8月時点の前回予想から500億円下振れる。定期船事業で250億続き

2025年11月7日

日本郵船・曽我貴也社長、低・脱炭素へ「手を休めず」、GHG規制延期も

 日本郵船の曽我貴也社長は決算発表のオンライン記者会見の中で、国際海事機関(IMO)が温室効果ガス(GHG)削減に向けた中期対策の採択を延期したことについて、「二酸化炭素(CO2)続き

2025年11月7日

国交省/JMETS、LNG燃料船訓練教官研修を実施、IMO技術協力で

 国土交通省と海技教育機構(JMETS)は6日、国際海事機関(IMO)との技術協力事業として、アジア地域の船員教育訓練機関の船員教育者向けにLNG燃料船の乗組員に対する訓練方法に関続き

2025年11月7日

エナジー台湾/ネットゼロ台湾が閉幕、洋上風力、次の成長市場探る

 台湾最大のエネルギー展示会「Energy Taiwan(台湾国際エネルギー展示会)」と「Net-Zero Taiwan(ネットゼロ台湾)」が31日に閉幕した。3日間の会期中、来場続き

2025年11月7日

商船三井クルーズの「三井オーシャンサクラ」、来年9月就航、デビュークルーズ29航海

 商船三井クルーズからデビューする“MITSUI OCEAN SAKURA”(三井オーシャンサクラ、3万2477トン、乗客定員458人)の就航が2026年9続き

2025年11月7日

三菱ガス化学、低炭素メタノール年100万トン引取、船舶燃料向けなど

 三菱ガス化学は6日、米トランジション・インダストリーズ社との間で低炭素メタノールの売買契約を締結した。三菱ガス化学は、トランジション・インダストリーズ社がデベロッパーとして進める続き

2025年11月7日

ジャパンP&Iセミナー、船員メンタルヘルスの事例紹介、船災防が講演

 日本船主責任相互保険組合(ジャパンP&Iクラブ)は4日、「船員のメンタルヘルス確保とハラスメント対策」をテーマにセミナーを開催した。船員災害防止協会の若林庸夫事業部長が登続き

2025年11月7日

パナマ、神戸大学で交流イベント、海洋パートナーシップと文化遺産紹介

 パナマ海事庁はこのほど、神戸大学でパナマと日本の海洋教育における協力関係の深化を祝う文化・学術交流イベントを開催した。アレハンドロ・デ・レオン在神戸パナマ総領事が大学院海事科学研続き

2025年11月7日

邦船大手3社、ONEから配当金受領

 日本郵船と商船三井、川崎汽船は4日、コンテナ船事業を展開する持分法適用関連会社であるオーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)から配当金を受領すると発表した。受領日は11月続き

2025年11月7日

川崎汽船、「“K” LINE REPORT 2025」発行

 川崎汽船は6日、統合報告書「“K” LINE REPORT 2025」を発行したと発表した。中期経営計画で掲げた同社グループの資本政策、事業戦略、機能戦略続き

2025年11月7日

川汽、業績予想・中計進捗動画をHP掲載

 川崎汽船は6日、2025年業績予想と中期経営計画の進捗を説明する動画を公式ホームページ(https://www.kline.co.jp/ja/corporate/kline_wi続き

2025年11月6日

商船三井グループのダイビル・丸山社長に聞く、「資産回転型ビジネス」を強化

 商船三井グループは、海運市況変動の影響を受けにくい事業ポートフォリオの構築に向けて安定収益型事業、非海運事業の強化を進めている。その主要な一つである不動産事業を担うダイビル(本社続き