海運<経営・全般>

海運経営、船主業、船舶金融、内航海運、政策・規制などの最新ニュース

2025年3月11日

日本郵船・筒井執行役員、JPXの国際女性デーイベントに登壇、打鐘とあいさつ

 日本郵船は10日、同社の筒井裕子執行役員が日本取引所グループ(JPX)による国際女性デーイベントに参加し、打鐘と結びのあいさつを行ったと発表した。  8日の「国際女性デー」に合続き

2025年3月11日

三井住友信託銀行、船舶ファイナンス部設立

 三井住友信託銀行は10日、「船舶ファイナンス部」を4月1日付で設立すると発表した。同部の業務内容は、船舶ファイナンスに関する企画立案、営業推進、途上管理、国内外拠点サポートのほか続き

2025年3月10日

商船三井テクノトレード、風力推進装置のリース開始、「風」で国内有数の地位に

 商船三井グループの技術商社、商船三井テクノトレードは風力推進の分野でサービスを広げている。「“風”に関することは日本国内で当社が最も知見があるという立ち位続き

2025年3月10日

商船三井のウインドハンタープロジェクト、船で生産した水素の陸上供給に成功、世界初

 商船三井は7日、風力と水素を活用したゼロエミッション事業「ウインドハンタープロジェクト」で、実証ヨット“ウインズ丸”を用いて洋上風から生産したグリーン水素を東京都の中央防波堤エリ続き

2025年3月10日

商船三井、女性活躍などテーマに対話型イベント、JFEスチールと、国際女性デーを前に

 商船三井は「国際女性デー」(3月8日)の前日である7日に、JFEスチールと共同で女性をはじめ誰もが活躍できる働き方について考える対話型イベント「Wダイアローグ」を虎ノ門ヒルズステ続き

2025年3月10日

阪九フェリー、スターリンク試用

 阪九フェリーは6日、低軌道衛星通信サービス「スターリンク(Starlink)」を4月から試験導入すると発表した。本格導入に先駆け、対象の客室を限定して提供する。  対象となるの続き

2025年3月10日

商船三井CVCのMOL PLUS、東京金融賞を受賞

 商船三井のコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)であるMOL PLUSは7日、海運分野に関する取り組みで初めて、東京都が主催する東京金融賞のサステナビリティ部門を受賞したと発続き

2025年3月10日

海事広報協会、「海と船のコンテンツガイド」公開

 日本海事広報協会はこのほど、Webサイト「海と船のコンテンツガイド」(https://www.kaijipr.or.jp/contents_guide/sea_industrie続き

2025年3月7日

《連載》海運アナリストに聞く③、モルガン・スタンレーMUFG証券調査統括本部株式調査部 尾坂拓也 氏、海運業は安定配当より投資に軸足を

 ― 海運部門の今後の注目点は。  「スエズ運河の通航がいつ再開されるかと、米国トランプ政権の政策の影響の2つだ。スエズ運河の通航再開は船腹需給には基本的にネガティブと考える。ト続き

2025年3月7日

ダイビル、「空飛ぶクルマ」開発企業に出資、保有ビル・エリアの価値向上へ

 商船三井グループのダイビルは「空飛ぶクルマ」のバーティカルプラットフォームを開発するAirX(本社=東京、手塚究代表取締役CEO)に出資した。ダイビルと商船三井のコーポレートベン続き

2025年3月6日

商船三井、3万2000トン型客船を追加購入、“MITSUI OCEAN FUJI”の姉妹船、26年運航

 商船三井がクルーズ事業をさらに拡大する。同社は5日、米クルーズ船社シーボーン・クルーズ・ラインから3万2000総トン型クルーズ船“SEABOURN SOJOURN”(2010年竣続き

2025年3月6日

商船三井、北米西岸で邦船初LNG燃料供給、自動車船に、カナダ企業と連携

 商船三井とカナダのシースパン・エナジーは今月1日、バンクーバー港で商船三井が運航するLNG燃料自動車船にLNG燃料供給(バンカリング)を実施した。5日発表した。北米西岸でのLNG続き

2025年3月6日

インマルサット、東栄リーファーがNexusWave導入

 インマルサットはこのほど、東栄リーファーラインが全船に衛星ネットワークサービス「NexusWave(ネクサス・ウェーブ)」の導入を決定したと発表した。乗組員が航海中に無料で無制限続き

2025年3月6日

国交省、洋上風力港湾のあり方検討会、課題への対応とりまとめで骨子案

 国土交通省港湾局は4日、都内で「第2回洋上風力発電の導入促進に向けた港湾のあり方に関する検討会」を開催した。基地港湾の利用に関する課題への対応案を議論した。基地港湾利用にあたって続き

2025年3月6日

ジャンボフェリー、船内滞在を延長

 ジャンボフェリーは4日、香川発の夜行フェリーで午前7時まで船内に滞在できる「レイトチェックアウト」を5日からスタートすると発表した。これまでは午前5時に神戸港に到着後、すぐ下船す続き

2025年3月5日

日本マリタイムバンク、クラウド船舶融資の個人会員6000人、3年で185億円・22隻無料

 個人投資家から小口資金を募り、船舶向けの融資を行うクラウドファンディングを展開する日本マリタイムバンク(東京都中央区)の個人会員数が、事業開始から3年間で6000人に達した。この続き

2025年3月5日

松田汽船・松田社長に聞く、船員派遣事業で用船へ配乗検討

 内航ケミカル船などを運航する松田汽船は、現在の船隊規模を維持して用船も含めた船員確保に注力していく。主力貨物の石油化学原料の動向について、生産量は減っていく一方で輸送距離が伸長す続き

2025年3月5日

船協/パナマ運河庁定期対話、新料金体系や通航予約枠など意見交換

 日本船主協会は3日、パナマ運河庁(ACP)のリカウルテ・バスケス長官らとの対話会合を行った。船協が4日に発表した。新料金体系における透明性や予見可能性の担保や、通航予約枠、新水源続き

2025年3月4日

《連載》展望 船主ビジネス、中国造船への発注は減少か、先納期・船価上昇で魅力減退

 国内船主の中国造船所への発注は減少するとの見方が多い。中国造船も納期が先物になり、船価も上がって、発注リスクに見合った魅力が薄れてきているからだ。米中摩擦の激化予想で中国リスクを続き

2025年3月4日

商船三井、「万博で未来への『風』感じて」、水素生産船の体験展示、フェリーコラボ企画も無料

 大阪・関西万博開幕まであと1カ月あまりとなる中、商船三井は3日、大阪市内で、万博での同社の展示内容などを紹介した。「WIND VISION」をコンセプトとした同社ブースでは、風を続き