海運<経営・全般>

海運経営、船主業、船舶金融、内航海運、政策・規制、海洋開発、洋上風力発電などの最新ニュース

2024年7月22日

大阪港湾局、堺泉北港で大阪湾クルーズ

 大阪港湾局は14日、阪九フェリーの“いずみ”を利用した堺泉北港発着の「大阪湾クルーズ」を開催した。募集定員450人に対して約1万7000人が応募して盛況だった。  出港時には泉続き

2024年7月22日

日本郵船、ESG投資指数に22年連続選定

 日本郵船は19日、世界の代表的なESG投資指数「FTSE4Good Index Series」に22年連続で選定されたと発表した。また、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)続き

2024年7月22日

国交省、モーダルシフト補助二次募集

 国土交通省は19日、モーダルシフトなどを推進する事業への補助の二次募集を開始すると発表した。荷主と物流事業者などの物流関係者によって構成される協議会が対象で、モーダルシフトの場合続き

2024年7月22日

商船系高専所在地でCM、J−CREW事業

 商船系高等専門学校の所在地でテレビCMが今年も放映される。全日本海員組合と国際船員労務協会が船員職業の魅力を広く伝え、外航日本人船員の人材確保を支援することを目的に運営する広報活続き

2024年7月19日

《連載》船主業の未来、新規参入のハードル上がる、案件不足、船価高、環境対応で

 日本では今後、新規外航船主が誕生しにくいとの見方が増えている。SLB(セール・アンド・リースバック)案件の登場、金融機関の積極融資などで、内航船主などが外航船を保有するハードルは続き

2024年7月19日

「海の日」関連イベント、全国で開催、海運の魅力・重要性をアピール

 「海の日」の祝日の15日に関連する催しが全国各地で行われ、海運の魅力と重要性を一般向けにピーアールするイベントが実施された。メイン会場の東京国際クルーズターミナルでは、日本船主協続き

2024年7月19日

リード保険、サービス品質の向上と人員強化、秋上氏が執行役員に

 保険ブローカーのリード保険サービスがサービス品質の向上とそれに伴う人員強化を進めている。今年で30周年を迎えた同社は、2022年に英国の保険ブローカー、ミラー・インシュアランス・続き

2024年7月19日

商船三井、虎ノ門ヒルズに新多目的施設、社内外交流・研修・船員訓練・BCP

商船三井は今月、研修機能や社内外のコミュニケーション、シミュレータ船員訓練設備を備える新多目的施設「虎ノ門エンパワーメントセンター『SANGO』」を本社近くの虎ノ門ヒルズステーショ続き

2024年7月19日

SIM-SHIP社、量産型次世代内航船、499型で開発、有資格船員6割で運航可能に無料

 内航ミライ研究会から誕生し次世代内航船の開発・販売を手掛ける株式会社SIM-SHIPは17日、関係者を招いて都内で旗揚げ披露会を開催し、新会社の目標と事業計画を説明した。省エネ・続き

2024年7月19日

神戸監理部、マリンエキスパート10人を表彰

 国土交通省神戸運輸監理部は11日、高い技術をもって海事産業に貢献している人を顕彰する「マリンエキスパート表彰」として10人を明らかにした。今回表彰されたのは、高度な技術を誇る「マ続き

2024年7月19日

近畿運輸局など、3校で出前講座実施

 国土交通省近畿運輸局は近畿内航船員対策協議会と連携して、内航船員の確保、育成を目的とした出前講座、職業講座を6月に実施した。同20日に滋賀県豊郷町立日栄小学校では、6年生36人が続き

2024年7月18日

5月の内航オペ輸送実績、貨物船1%減、油送船2%減

 日本内航海運組合総連合会(内航総連)がまとめた主要内航元請オペレーター58社の5月の輸送実績は、乾貨物を輸送する貨物船(39社)が前年同月比1%減の1525万6000トンで、前月続き

2024年7月18日

国交省ら、航空燃料不足で内航対応案、外航船の転籍や船舶の大型化無料

 国土交通省と経済産業省による航空燃料不足への対応に向けた官民タスクフォースの会合が16日に開かれ、輸送力増強などの行動計画案が示された。内航海運分野の取り組みでは外航船の転籍によ続き

2024年7月18日

万博協会、「未来の都市」パビリオンを発表、交通・モビリティに商船三井や川重など協賛

 2025年日本国際博覧会協会は17日、来年4月開催の大阪・関西万博の「フューチャーライフ万博『未来の都市』」パビリオンで、協会が主体となって実施する「共通展示」について第1弾を発続き

2024年7月18日

神戸で「海の日」表彰式、受賞の海事功労者祝う

 16日、ホテルオークラ神戸で2024年度「海の日」国土交通省海事功労者等表彰式典が開催された。主催は、神戸運輸監理部、近畿地方整備局、第五管区海上保安本部。受賞者77人を含む26続き

2024年7月18日

日本郵船/JERA、アンモニア燃料を曳船に補給、横浜港で

 日本郵船が保有し今年8月下旬に世界初の商用アンモニア燃料船として竣工予定のアンモニア焚きタグボートに対して、17日に横浜港本牧ふ頭で燃料アンモニアの補給が行われた。タンクローリー続き

2024年7月18日

横浜港、次世代燃料供給拠点へ体制構築、アンモニアやメタノール、LNGに対応

 横浜港は、複数の次世代船舶燃料に関する供給体制の構築を加速している。今月17日に横浜港・本牧ふ頭A4ターミナルで、ローリーからアンモニア燃料タグボートに燃料アンモニアを供給した。続き

2024年7月18日

海上交通システム研、25日に開催

 海事関係者による海上交通システム研究会(MTS)は25日、第149回会合を開催する。テーマは「自動車専用船(PCC)の火災と関連の諸問題」。  開催概要は次のとおり。 ▼日時続き

2024年7月17日

井本商運・井本社長、24年問題は陸送業と両輪で課題解決、内航船員不足が深刻無料

 昨年、創立50周年を迎え、内航最大の1000TEU型コンテナ船も投入して船隊を強化した井本商運。井本隆之社長はインタビューで、「内航船員不足が深刻で、この1年は特にひどい」と危機続き

2024年7月17日

《連載》アジアマネー<下>、調達拠点でシンガポール浮上、アジアへの良好なアクセスで

 「ここ1〜2年、欧州船主が資金調達を主な目的としてシンガポールに拠点を開設する動きが見られる」(金融関係者)。アジアマネーにアクセスする拠点として、シンガポールの存在感が高まって続き