海運<経営・全般>

海運経営、船主業、船舶金融、内航海運、政策・規制などの最新ニュース

2025年2月12日

三井住友信託・松山支店70周年、平野支店長に聞く、信託銀行らしさで海事産業に貢献

 三井住友信託銀行(SMTB)は2025年4月に松山支店開設から70周年を迎える。1月22日には愛媛県松山市内に海事関係者を含む約100人を招き、記念パーティーを開催した。平野隆啓続き

2025年2月12日

日本郵船氷川丸、100歳以降の保存に向け補修検討、入館者400万人達成

 日本郵船は8日に横浜市中区の「日本郵船氷川丸」で開催した入館者400万人達成記念セレモニーで、2030年に竣工から100年を迎える同船の保存に向けた補修を検討していることを明らか続き

2025年2月12日

マーシャル、3月に東京、今治でセミナー開催

 マーシャルアイランド海事局は3月に東京と今治で「2025年マーシャルアイランド海事局セミナー:PSC最新情報-旗国・船級協会によるアジア、ヨーロッパ、及びアメリカ地区に於ける動向続き

2025年2月12日

川崎汽船グループ、風力発電展に出展無料

 川崎汽船グループは今月19~21日に開催される「第15回WIND EXPO [春] 2025 ~国際風力発電展~」に出展する。10日に発表した。川崎汽船、川崎近海汽船、ケイライン続き

2025年2月12日

J-CREW、小学生向け図書制作・寄贈

 全日本海員組合と国際船員労務協会による外航日本人船員の人材確保を支援する広報活動「J-CREWプロジェクト~やっぱり海が好き~」は、小学生低学年向け学習図書『小麦はどこから来たの続き

2025年2月10日

《連載》船主税務の解説⑲、税理士法人タクトコンサルティング 税理士 杉山正義、純資産価額方式におけるリース船舶の取り扱い

 本稿から、取引相場のない株式の評価について寄せられた質問の中から参考になると思われる論点を取り上げて解説する。今回は、当該株式の評価原則の一つである純資産価額方式(贈与税・相続税続き

2025年2月10日

【座談会】喜望峰の会<中>、変化を前提として経営

座談会出席者(社名五十音順) 栄福海運 渡邉卓己社長 河菜海運 河菜知征社長 三社汽船 坂井光一社長 七福組 松村健三社長 正栄マリン 渡邉真樹社長(喜望峰の会副会長) 続き

2025年2月10日

日本郵船、16年ぶりテレビCM、ウェブ展開も、生活支える役割表現、若い世代に訴求

 「人生が動く時、そこに日本郵船がいる。」――。このキャッチコピーで日本郵船が今月10日から3月16日まで全国地上波テレビCMとデジタル広告を展開する。企業理念「Bringing 続き

2025年2月10日

商船三井CVCのMOL PLUS、星港ファンドの共同出資パートナーに

 商船三井のコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)であるMOL PLUSは7日、シンガポール政府系ファンド「SEEDSキャピタル」の共同出資パートナーに認定されたと発表した。シ続き

2025年2月10日

栗林商船、通期経常益31億円に上方修正、海上シフトなど荷動き好調

 栗林商船が7日発表した2024年4~12月期決算は、経常利益が前年同期比60%増の30億8300万円だった。物流の2024年問題を踏まえたモーダルシフト需要の増加やインバウンド消続き

2025年2月10日

船協・海上安全セミナー、中東情勢や電気自動車輸送など解説

 日本船主協会は6日、海上安全セミナーを開催した。慶應義塾大学の田中浩一郎教授が中東における商船の海上輸送路への脅威について、海上自衛隊の護衛艦“あけぼの”前艦長の外川久人氏はフー続き

2025年2月10日

日本郵船、CDPから5年連続最高評価

 日本郵船は7日、気候変動対応における世界の先進企業として、国際環境非営利団体CDPから最高評価である「気候変動Aリスト」に5年連続で6日に選定されたと発表した。  同社では「温続き

2025年2月10日

商船三井、「優れたTCFD開示」企業に2年連続選定

 商船三井は、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が国内株式の運用を委託している運用機関が選ぶ「優れたTCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)開示」に2年連続で選出され続き

2025年2月10日

川崎汽船、海保巡視船と海賊対処訓練

 川崎汽船は7日、同社所有のパナマックス・バルカー“CORONA QUEEN”と海上保安庁の巡視船“せっつ”による官民連携海賊対処訓練を実施したと発表した。5日、海上保安庁・国土交続き

2025年2月10日

商船三井、2年連続でCDP最高評価

 商船三井は6日、国際環境非営利団体CDPよって2024年度の最高評価「Aリスト」企業に選定されたと発表した。「Aリスト」は気候変動に対する目標設定、取り組み、情報開示のすべての項続き

2025年2月7日

【座談会】喜望峰の会<上>、船価と用船料に差、投資難しく

本紙は広島県呉市の船主親睦団体で9社が加盟する「喜望峰の会」による恒例の船主座談会を開催した。新造船価と用船料水準のアンバランスや、環境規制への対応など、船舶投資への難易度が増す中続き

2025年2月7日

《連載》存在感増す海外船舶管理会社④、コロンビア・シップマネージメント、世界各国に20の船員派遣拠点

 コロンビア・シップマネージメント(CSM)は、15の管理事務所からなるグローバルネットワークで、世界中で運航する多様な船隊と乗組員に包括的なサポートを提供している。船員を含めたグ続き

2025年2月7日

玉井商船の4~12月期業績、経常益11%増の8億3000万円

 中小型バルカーと内航船を運航する玉井商船が6日発表した2024年4〜12月期業績は、売上高が前年同期比13%減の43億6600万円、営業利益が5%増の7億2400万円、経常利益が続き

2025年2月7日

日本郵船、愛知県西尾市に200万円寄付

 日本郵船は6日、愛知県佐久島の環境保全を目的として、同社グループの旭運輸とともに、西尾市へ寄付したと発表した。寄付額は日本郵船が150万円、旭運輸は50万円の計200万円。  続き

2025年2月7日

日本郵船グループ、TNFDレポート発表

 日本郵船グループは6日、「日本郵船グループTNFDレポート2024~A Passion for Planetary Wellbeing~」を発表した。企業活動による自然環境や生物続き