海運<経営・全般>

海運経営、船主業、船舶金融、内航海運、政策・規制などの最新ニュース

2025年2月4日

川崎汽船、「ESGデータブック2024」発行

 川崎汽船は3日、「ESGデータブック2024」の日本語版を発行した。同日発表した。冒頭に「At a Glance」のページを設け、同社のサステナビリティ・ESGに関する主要な定量続き

2025年2月3日

《連載》存在感増す海外船舶管理会社②、アングロ-イースタン、「スターリンク」394隻に導入済み

 アングロ・イースタンは、740隻に及ぶ多様な船種を管理している。全面的に技術管理している船舶のほかに、乗組員管理している船舶が500隻含まれる。42カ国に3万9000人以上の船員続き

2025年2月3日

NYKバルク・プロジェクト、次期社長に日本郵船・栁澤執行役員、須田社長は相談役

 日本郵船グループのハンディバルカー・多目的船・重量物船運航船社のNYKバルク・プロジェクト(NBP)は1月31日、日本郵船執行役員の栁澤晋一(やなぎさわ・しんいち、写真)氏が4月続き

2025年2月3日

商船三井、通期経常益4100億円へ上方修正、コンテナ・エネルギー上振れ

 商船三井は1月31日、2025年3月期通期の経常利益が前期比1511億円増の4100億円となる見通しを発表した。コンテナ船、自動車船などの製品輸送事業が前期比で1645億円の増益続き

2025年2月3日

商船三井・組織改編、「シンガポール準本社」設置

 商船三井は1月31日、4月1日付の組織改編を発表した。シンガポールの主要子会社を新たに設置する「シンガポール準本社」として括り、新たに任命する「シンガポール準本社統括」の指揮の下続き

2025年2月3日

商船三井・役員体制、篠田氏と濱崎氏が代表取締役、木村氏が専務昇格

 商船三井は1月31日に開催した取締役会で、4月1日付の取締役、執行役員人事と、6月24日に開催予定の定時株主総会に付議予定の取締役、監査役人事を決議した。同日発表した。代表取締役続き

2025年2月3日

商船三井グループの海技・技術系3社の新会社、「商船三井マリテックス」に

 商船三井は1月31日、グループ会社のMOLマリン&エンジニアリング、商船三井オーシャンエキスパート、MOLシップテックの3社による合併新会社の社名を「商船三井マリテックス」に決定続き

2025年2月3日

商船三井、グループ会社社長会長人事、ドライバルクなど8社の社長新任

 商船三井は1月31日、4月1日付のグループ会社社長会長人事を発表した。各社の臨時株主総会・取締役会で正式決定する。 (4月1日) <商船三井ドライバルク> ▼代表取締役社長続き

2025年2月3日

兵機、大和との資本業務提携を決議

 兵機海運は1月31日に開催した取締役会で、大和工業およびその連結子会社ヤマトスチールとの間で資本業務提携契約を締結することを決議した。同日発表した。  業務提携契約の対象は、物続き

2025年1月31日

《連載》存在感増す海外船舶管理会社①、規模と専門性の強みさらに生かす、脱炭素など船主の課題対応を支援

 海外の大手専業船舶管理会社は、従来からの強みであるスケールメリットと高い専門性を生かして脱炭素化や人手不足などの海運業界が直面する課題に対応する。LNGなどの代替燃料船の船舶管理続き

2025年1月31日

《連載》海事都市今治の20年、伊予銀×愛媛銀×広島銀座談会<下>、今治海事産業、連携強化で成長無料

座談会参加者(社名五十音順) 伊予銀行執行役員シップファイナンス部長 松崎哲也氏 愛媛銀行常務執行役員船舶ファイナンス部長 品部雄二郎氏 広島銀行船舶ファイナンス部長 岡村正続き

2025年1月31日

ガードP&I、日本市場で船体保険などの取扱開始

 ノルウェーのP&Iクラブ大手、ガードP&Iはこのほど、日本市場において船体保険、船舶戦争保険、不稼働損失保険などに関連した保険商品の提供を開始すると発表した。造船所向けの建造保険続き

2025年1月31日

日本郵船の新役員体制、鈴木氏が取締役、筒井氏が常務昇格、新執行役員は7人

 日本郵船は30日に開催した取締役会で、4月1日付の執行役員体制を決めた。6月開催予定の定時株主総会、取締役会に付議予定の取締役人事も決議した。鈴木康修常務執行役員が取締役に就くと続き

2025年1月31日

丸紅、船舶の組織一本化、船舶プロジェクト事業部を統合

 丸紅は29日、4月1日付の機構改革を発表した。船舶事業の組織を再編し、「船舶プロジェクト事業部」を「船舶部」に統合する。  同社の船舶事業は、船舶部が一般商船の保有事業とトレー続き

2025年1月31日

大阪船舶倶楽部が新年会、谷所理事長「万博で景気期待」

 大阪船舶倶楽部は29日、大阪市内のホテルで新年会を開催し、地元船主や舶用メーカーなど海事関係者が参加した。冒頭、谷所敬理事長(カナデビア相談役)は、「昨年は世界中で選挙の年だった続き

2025年1月31日

長距離フェリー・24年輸送実績、コロナ前超え本格回復

 日本長距離フェリー協会の集計による2024年の長距離フェリーの輸送実績は、旅客が前の年比9%増の260万7716人、乗用車が4%増の86万8081台、トラックが6%増の135万3続き

2025年1月31日

東海汽船、スターリンク本格運用開始

 東海汽船は24日、東京―伊豆諸島航路に就航中の“さるびあ丸”“橘丸”で衛星通信サービス「スターリンク(Starlink)」の本格運用を2月から開始すると発表した。  同社では2続き

2025年1月31日

国交省内航統計、10月は2.1%増

 国土交通省総合政策局が28日に発表した10月の内航船舶輸送統計月報によると、総輸送量は前年同月比2.1%増の2688万トンだった。トンキロベースでは0.3%減の133億4200万続き

2025年1月30日

《連載》海事都市今治の20年、伊予銀×愛媛銀×広島銀座談会<上>、今治船主、歴史と伝統が強み無料

 20年前の市町村合併によって誕生した新・今治市は、日本では最大、世界でも有数の船主集積地だ。その特徴や強みは「歴史があることと、情報が入ってくること」「国内船主のパイオニアであり続き

2025年1月30日

《シリーズ》人材のヒント、商船三井の新生カフェテリア「Rhine」、つながりと創造を生む空間

 商船三井は2022年から取り組んだオフィスリノベーションの集大成として、東京・虎ノ門の本社15階の社員食堂「Rhine虎ノ門」を2024年にリニューアルオープンした。リモートワー続き