海運経営、船主業、船舶金融、内航海運、政策・規制などの最新ニュース
2025年1月17日
日本旅客船協会は16日、新年賀詞交換会を都内の海運クラブで開催した。加藤琢二会長(ジャンボフェリー会長)は「知床遊覧船の事故を受け、旅客船に対する総合的な安全対策が進められている…続き
2025年1月17日
応用地質は14日、エネルギー・金属鉱物資源機構(JOGMEC)が公募した洋上風力発電の導入促進に向けた浮体式海底地盤調査実施者に採択されたと発表した。2026年3月20日まで、北…続き
2025年1月17日
富洋海運の子会社、堂島汽船は16日、兵機海運の株式取得の目的について改めて説明する文書を公表した。昨年実施した、兵機海運の株式の公開買付け(TOB)に関する届出書に記載した内容に…続き
2025年1月16日
座談会参加者(氏名五十音順) 日鮮海運社長 阿部克也氏 BEMAC社長 小田雅人氏 今治造船社長 檜垣幸人氏 (司会)海事プレス社 中村直樹 異文化を取り入れる …続き
2025年1月16日
新日本海フェリーは14日、小樽―舞鶴航路に就航している“はまなす”と“あかしあ”をリプレースすると発表した。第1船は三菱重工業下関造船所で建造し、12月の就航を予定している。 …続き
2025年1月16日
阪神―沖縄航路を運航する近海郵船、琉球海運、マルエーフェリー、鹿児島荷役海陸運輸の4社は14日、大阪市内で新春賀詞交歓会を開催した。今年の幹事会社である鹿児島荷役海陸運輸の杉木保…続き
2025年1月16日
パナマ共和国のマイヤー・ミスラチ・マタロン・パナマ市長はこのほど、今治市の合併20周年に際してのコメントを寄せた。マタロン・パナマ市長は今治市との関係の重要性を強調した上で、「今…続き
2025年1月16日
川崎汽船は15日、自然関連財務情報開示タスクフォース(TNFD)による「TNFDフレームワークv1.0」(正式版)に基づき、「ガバナンス」「戦略」「リスクと影響の管理」「指標と目…続き
2025年1月15日
日本郵船が秋田県で洋上風力事業向けの船舶管理会社を立ち上げた。同社は2024年12月に秋田曳船と洋上風力事業に必要な船舶保守管理サービスを提供する合弁事業会社「ジャパンオフショア…続き
2025年1月15日
座談会参加者(氏名五十音順) 日鮮海運社長 阿部克也氏 BEMAC社長 小田雅人氏 今治造船社長 檜垣幸人氏 (司会)海事プレス社 中村直樹 規模拡大、次が課題 …続き
2025年1月15日
燃料供給事業者のモンジャサはこのほど、中東・UAE地域でLNGバンカリングの体制を整えた。この地域で初となるLNGバンカリングをコスタクルーズの客船向けに実施したと発表した。先月…続き
2025年1月15日
海上保安庁は18日から映像通報システム「Live118」の運用を開始する。8日に発表した。これにより118番通報者と運用司令センターとの間で、通報者のスマートフォンで撮影した映像…続き
2025年1月15日
海技教育機構(JMETS)は14日、清水海上技術短期大学校が静岡県と「災害時の輸送等の支援業務に関する協定書」を先月25日に締結したと発表した。同校の校内練習船“かざはや”を活用…続き
2025年1月15日
洋上風力支援船を保有・運航する台湾の東方風能は8日、ノルウェーのディープオーシャンとコンストラクション・サポート・ベッセル(CSV)“Orient Adventurer”の用船契…続き
2025年1月14日
国内外とも船舶融資の競争が激しくなっている。国内では新興地銀が増え、船舶融資を担うプレーヤーが年々拡大している。一部では融資条件の緩和も見られるようだ。海外では欧州やアジア勢が特…続き
2025年1月14日
座談会参加者(氏名五十音順) 日鮮海運社長 阿部克也氏 BEMAC社長 小田雅人氏 今治造船社長 檜垣幸人氏 (司会)海事プレス社 中村直樹 投資の哲学 ―…続き
2025年1月14日
商船三井のコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)であるMOL PLUSは9日、低温メタン分解技術を開発するフィンランドのスタートアップ、ハイカマイトTCDテクノロジーズへの出…続き
2025年1月14日
英国の調査会社クラークソンズ・リサーチがこのほど発表した海運の環境技術に関するレポートによると、代替燃料船の新造発注が2024年に過去最大の820隻・6220万総トンに達した。こ…続き
2025年1月14日
全日本海員組合の関東地方支部は9日、横浜市で旗開き新年会を開催した。海員組合の松浦満晴組合長(写真)は、「あらゆる産業で人材確保競争が激化する中、船の仕事を知ってもらい、船員の担…続き