海運<経営・全般>

海運経営、船主業、船舶金融、内航海運、政策・規制などの最新ニュース

2025年3月19日

日本郵船、社内健康行事の参加費を寄付

 日本郵船は18日、全世界のグループ社員を対象とした2024年度健康増進イベント「チャリティRUN+WALK+α」(通称「Chari Run!」)による参加費を含めた寄付金を「国境続き

2025年3月18日

《連載》バイオ燃料⑤、供給課題対応で「バイオ残渣」に注目

■新たなバイオ燃料  船舶用バイオ燃料の主原料となる廃食油の供給量には限界があり、スケールアップは容易ではない。同じく廃食油を主原料とするSAF(持続可能な航空燃料)の普及が続き

2025年3月18日

新日本海フェリー、内航フェリー初のダックテール採用、小樽―舞鶴の新造船で

 新日本海フェリーは14日、小樽―舞鶴航路に就航している船舶をリプレースすると発表した。第1船は三菱重工業下関造船所で建造し、12月就航を予定。国内フェリーでは初となるダックテール続き

2025年3月18日

商船三井、CERAWeekに橋本社長・梅村専務ら登壇、エネルギー業界関係者と意見交換

 商船三井は、S&Pグローバル社が3月10~14日に米国ヒューストンで開催した「CERAWeek 2025」に日本の海運会社で唯一協賛・参加し、橋本剛社長、梅村尚専務執行役員(エネ続き

2025年3月18日

川崎汽船、安全キャンペーンに4700人が参加、けがによる事故防止など主題に

 川崎汽船は「けが・不注意による事故・荒天遭遇による事故の防止」に焦点を当てた、2024年度の「“K” LINE 安全キャンペーン」を実施している。17日に発表した。今年度のキャン続き

2025年3月17日

《連載》バイオ燃料④、シンガポール・欧州中心に供給地拡大

■日本での補油も  船社がバイオ燃料の使用を拡大する中、調達に問題はないか。「重油燃料並みとはいかないが、ターム契約の場合、1~2カ月のリードタイムがあれば十分に調達可能。シ続き

2025年3月17日

《連載》長距離フェリー船社の舵取り②、名門大洋フェリー、23年度輸送実績、全部門で過去最高、ドライバーズルーム増設無料

 名門大洋フェリーでは、2023年度の輸送実績が旅客、乗用車、貨物の全部門で過去最高を記録した。アフターコロナの旅客の回復と物流の2024年問題によるモーダルシフト需要がその要因だ続き

2025年3月17日

カラベル、安定的な人材の育成・確保を強化、印海事アカデミー買収で

 香港カラベル・グループはこのほど、インドの海事アカデミーであるインターナショナル・マリタイム・インスティテュート(IMI)を買収すると発表した。傘下のフリート・マネージメントは2続き

2025年3月17日

商船三井さんふらわあ、海運代理店業や売店運営のグループ2社合併、ノウハウを結集

 商船三井さんふらわあは14日、グループ会社で、同社フェリーの予約・乗船窓口業務をはじめとする海運代理店業や船内の食堂・売店の運営などを担う、ブルーハイウェイサービスとさんふらわあ続き

2025年3月17日

商船三井・名村造船・三菱造船が開発、大型アンモニア焚き・輸送船AiP、NKから

 商船三井、名村造船所、三菱造船はアンモニアを燃料として航行する大型アンモニア輸送船を共同開発し、日本海事協会(NK)からアンモニア燃料対応設計の基本承認(AiP)を取得した。3社続き

2025年3月17日

1月の内航オペ輸送実績、貨物船1%増、油送船4%減

 日本内航海運組合総連合会(内航総連)がまとめた主要内航元請オペレーター58社の1月の輸送実績は、乾貨物を輸送する貨物船(40社)が前年同月比6%増の1558万4000トンで、13続き

2025年3月17日

商船三井、27日にオンライン職業体験イベント

 商船三井は27日にオンライン職業体験イベントを開催する。「未来の乗り物」をテーマに、大阪・関西万博に展示する次世代船「ウインドハンター」を中心に学習する。参加希望者は専用サイト(続き

2025年3月14日

《連載》バイオ燃料③、性状・認証、事前確認が重要に

■内航脱炭素の解として  バイオ燃料は外航のコンテナ船や自動車船、大型バルカーなどで利用が進んでいるが、内航船へのバイオ燃料の利用も進み出しそうだ。  国土交通省は内航海運続き

2025年3月14日

ドッケンデール・グセインCEOに聞く、LNG二元燃料船などの管理開始へ

 ドバイに本社を置く独立系のサードパーティー船舶管理会社、ドッケンデール・シップ・マネジメントのヴィクラント・グセインCEOがこのほど本紙インタビューに応えた。同社はインド・ムンバ続き

2025年3月13日

《連載》展望 船主ビジネス、投資先、ケープや小型船が有望、タンカー人気に陰り

 国内船主による今年の投資ターゲットはバルカーが中心になりそうだ。昨年まで投資対象としてリスクが高いとみなされてきたケープサイズに関心を示す船主が増えているのが特徴的。将来の船腹不続き

2025年3月13日

《連載》バイオ燃料②、GHG削減効果と既存インフラ活用が利点

■長期使用の影響を注視  バイオ燃料の主な利点と課題、使用にあたってのポイントを表にまとめた。  利点は、要件を満たしたバイオ燃料を使用すれば規制において温室効果ガス(GH続き

2025年3月13日

《連載》海運アナリストに聞く⑤、QUICK企業価値研究所シニアアナリスト 唐木健至 氏、成長投資の成果見極めの局面に

 ― 邦船大手の経営・事業運営で注目していることは。  「事業環境の変化が非常に激しい中で、変化に対してスピード感を持って競争力のある戦略を打ち出していけるのかにまずは注目してい続き

2025年3月13日

商船三井、AIで船員配乗計画を最適化、富士通とシステム開発

 商船三井は富士通と共同で、船員配乗計画を最適化するAIシステムを開発した。12日に両社が共同発表した。5月以降に業務適用する予定。  海運会社は各船員の職位、保有資格、乗船・休続き

2025年3月13日

交政審海事分科会、23年度外航日本船舶は303.6隻、外航日本人船員は1357人

 国土交通省は12日、交通政策審議会第46回海事分科会を開催し、日本船舶・船員確保計画の実施状況や海事産業の業況などが報告された。2023年度の「日本船舶・船員確保計画」の実施状況続き

2025年3月13日

商船三井、健康経営優良法人で3年連続上位500社に

 商船三井は12日、日本健康会議が認定する「健康経営優良法人 (大規模法人部門)」に7年連続で認定されたと発表した。加えて、このうち上位500社の「ホワイト500」にも3年連続で選続き