海運経営、船主業、船舶金融、内航海運、政策・規制などの最新ニュース
2025年12月9日
川崎汽船は、シンガポールのグループ会社K Marine Ship Management Pte. Ltd.(KMSM)、K LINE MARINE & ENERGY PTE. L…続き
2025年12月8日
香港のカラベル・グループで船舶管理大手フリート・マネージメントのキャプテン・ラジャリンガム・スブラマニアムCEOは都内で本紙インタビューに応じ、多様な船種・船型の管理に注力する中…続き
2025年12月8日
日本海運集会所は4日夕刻、都内の海運ビルで年末懇親パーティーを開催し、約400人が参加した。明珍幸一会長(川崎汽船会長)は今年を振り返り「国際情勢は、長期化するロシア・ウクライナ…続き
2025年12月8日
東京海洋大学は4日、日本郵船とネーミングライツ協定を締結したと発表した。これにより、2025年12月1日から28年11月30日まで、越中島キャンパスの越中島会館1階ラウンジの愛称…続き
2025年12月8日
韓国パンスターの日本法人サンスターラインは4日、韓国・釜山で従来の遊覧船の最大約10倍規模となる大型沿岸遊覧船“パンスターグレイス号”が就航したと発表した。優れた安定性と広々とし…続き
2025年12月8日
日中国際フェリーは、足元の日中関係の悪化を受けて、阪神―上海間の国際定期フェリー“鑑真号”による旅客運送を停止する。貨物輸送は継続する。同社はコロナ禍の収束などに伴い、今年6月か…続き
2025年12月8日
海上保安庁は12月10日から1月10日まで年末年始特別警戒・安全指導を実施する。多客繁忙期の年末年始にテロ警戒や犯罪の未然防止の徹底、安全運航の徹底などを図るため、全国各地で旅客…続き
2025年12月8日
栗林商船は5日、日本財団の海と日本プロジェクト2025の一環として11月22~24日に開催された「関東在住の中学生記者による東京湾取材ツアー」に協力し、若手船員による講話ならびに…続き
2025年12月5日
用船契約を付けずに新造発注する国内船主の裾野が拡がり、対象船種・船型も多様化してきた。こうした先行発注はマーケットリスクを負うため従来は企業体力のある大手船主が手掛けてきたが、昨…続き
2025年12月5日
東京海上日動火災保険は3日、洋上風力関連船セミナーを開催した。洋上風力関連船の契約や制度、事故統計の最新情報や船舶保険などについて講演が行われた。冒頭、同社船舶営業部の春山泰行部…続き
2025年12月5日
日本海運集会所の住田海事奨励賞管理委員会は1日、「第57回住田海事賞三賞」を発表した。「住田海事奨励賞」に「覇権・暴力・保険 海上保険の形成と発展」(著者:新谷哲之介、所属:東京…続き
2025年12月4日
日本郵船はフィリピン・マニラに船員のデバラスト作業の習熟度向上を目的とした研修設備を新設した。3日発表した。デバラスト作業は船体バランスを保つためにタンク内に保持しているバラスト…続き
2025年12月4日
トラックの燃料油価格の引き下げにつながるガソリン減税法の影響を、長距離フェリー船社関係者は注視している。ガソリン減税法により、トラックの燃料となる軽油の暫定税率が2026年4月1…続き
2025年12月4日
国土交通省は3日、「国際物流の多元化・強靱化に係る実証輸送」への参加事業者について、日本郵船など4件を選定したと発表した。この実証輸送では、安定的なグローバルサプライチェーン確保…続き
2025年12月4日
行動認識AIを開発するアジラは3日、菅原ジェネラリストと共同で、海運業における運航リスクの低減と安全管理強化を目的とした「操舵士の不審行動検知ソリューション」の概念実証(PoC)…続き
2025年12月4日
兼松は、出光興産と兼松のグループ会社、兼松油槽と共同で、外航船向けにバイオ混合燃料の供給を開始した。兼松が3日発表した。この取り組みは3社による海運業界の脱炭素化を目指すもの。バ…続き
2025年12月4日
商船三井の橋本剛社長は非営利財団FIIインスティテュートが都内で開催した「FIIプライオリティ・アジア2025サミット」に登壇した。アジアで勝算が見込めるエネルギー源を展望するセ…続き
2025年12月4日
商船三井と同社のコーポレートベンチャーキャピタル子会社のMOL PLUSは、東京海洋大学が20日に開催する「ビジネスプラン・コンテスト 2025」で「商船三井賞」を新設することを…続き
2025年12月3日
日本郵船グループのMTIは2日、都内で「Monohakobi Techno Forum 2025」を開催した。鈴木英樹社長は過去1年間で海事産業を取り巻く環境が大きく変化している…続き
2025年12月3日
パナマ海事庁は1日、英国ロンドンで開催中の国際海事機関(IMO)の第34回総会で、パナマ共和国がカテゴリーA(主要海運国)の理事国に148票で再選されたと発表した。11月28日に…続き