海運<経営・全般>

海運経営、船主業、船舶金融、内航海運、政策・規制などの最新ニュース

2025年9月17日

《連載》天草内航船主③、天草マリン同志会座談会<下>、小型船の魅力発信が必要

座談会出席者(社名五十音順) 島崎敏幸・三幸海運社長、千原裕史・新栄汽船社長、大山章・真宝海運社長、大山瑞貴・真宝海運、園田茜・天城汽船社長、増田寛信・増田海運常務取締役、浦山秀続き

2025年9月17日

MBシップブローカーズ、海外船主、資金調達で脱中国、「日本市場の好機に」

 海運ブローカー大手のMBシップブローカーズ(本社=デンマーク・コペンハーゲン)は、地政学リスクが高まるなかで日本の海運市場に新たな機会が生まれているとみている。中国リースへの依存続き

2025年9月17日

国交省・水嶋事務次官、「海運・造船の足腰強化へ議論進める」

 国土交通省の水嶋智事務次官は12日、交通運輸系専門紙の合同インタビューに応じ、就任の抱負を語った。海運・造船業について、その重要性が日米交渉を機にあらためて認識されていると述べた続き

2025年9月17日

日本郵船グループ、国際物流総合展に共同参加、宇宙事業など紹介

日本郵船と郵船ロジスティクス、日本郵船が出資し、物流業界向けITソリューションを開発・提供するシンフォニー・クリエイティブ・ソリューションズ(SCS)は、10日から12日に東京ビ続き

2025年9月17日

内航総連、フィーダーコンテナ輸送調査、24年度は7%増の86万TEU

 日本内航海運組合総連合会(内航総連)は2024年度(24年4月~25年3月)の内航船によるフィーダーコンテナ輸送の調査結果報告書を公表した。内航船によるフィーダーコンテナ輸送量は続き

2025年9月17日

7月の内航オペ輸送実績、貨物船6%減、油送船8%減

 日本内航海運組合総連合会(内航総連)がまとめた主要内航元請オペレーター58社の7月の輸送実績は、乾貨物を輸送する貨物船(40社)が前年同月比2%減の1685万3000トンで、前月続き

2025年9月17日

IMO・第11回貨物運送小委員会、水素燃料船の安全基準が合意

 国際海事機関(IMO)の第11回貨物運送小委員会(CCC11)が8日から12日にかけて開催された。水素を燃料とする船舶の安全基準案が合意されたほか、昨年策定されたアンモニアを燃料続き

2025年9月17日

大阪湾パイロットボート、海中転落者救助訓練

 早駒運輸グループの大阪湾パイロットボートは9日、兵庫県・淡路島の洲本港で、今年度の海中転落者救助訓練を行った。水先人乗下船時の安全確保を図るとともに、水先人や水先艇乗組員が海中転続き

2025年9月16日

【在京金融機関座談会】③、中国建造、案件ごとに検討

座談会参加者(社名五十音順) ▼SBI新生銀行 スペシャルティファイナンス部船舶ファイナンス担当副部長・野坂俊彰氏、同担当統轄次長・徳田雅昭氏 ▼日本政策投資銀行 企業金融第4続き

2025年9月16日

《連載》天草内航船主②、天草マリン同志会座談会<上>、オペレーターが天草指名で増隻

熊本県・天草の内航船主らで構成する天草マリン同志会(代表幹事=大山章・真宝海運社長、以下同志会)は、運営メンバーの若返りが進行している。30歳代の経営者や、次期経営者となる若手も参続き

2025年9月16日

日本郵船、NTMAで日比学生が国際交流、国籍越えたネットワーク構築

 日本郵船は8月17日から31日にかけて、フィリピンのマニラ近郊で運営する商船大学「NYK-TDGマリタイム・アカデミー(NTMA)」の学生と日本の学生との国際海事交流プログラムを続き

2025年9月16日

内航総連、モーダルシフト特設サイト開設、航路や問合先を掲載

 日本内航海運組合総連合会(内航総連)は11日、「内航海運モーダルシフト特設サイト(https://kaiun-modal-shift.jp/)」を開設したと発表した。荷主企業や物続き

2025年9月16日

MBシップブローカーズ、都内のパーティーに200人超参加

 海運ブローカー大手のMBシップブローカーズ(本社=デンマーク・コペンハーゲン)は11日、日本の船主、オペレーター、造船所、金融機関などの関係者200人以上を招いて毎年恒例のカクテ続き

2025年9月16日

11月に神戸でテクノオーシャン開催、船舶GXや洋上風力など海洋の最新情報提供

 11月に神戸で開催される海洋関係の国際コンベンション「テクノオーシャン2025」の概要が決まった。今回のテーマは「海と生きる~Coexistence with the Ocean続き

2025年9月16日

日本船主協会、パナマのムリーノ大統領と会談、長澤会長らが出席

 日本船主協会はこのほど、パナマのホセ・ラウル・ムリーノ大統領の来日を機に、5日に都内で会談を行ったと発表した。会談には日本船主協会の長澤仁志会長(日本郵船会長)と明珍幸一副会長(続き

2025年9月16日

ユニバーシップ、「MiCo」に社名変更、ホールディングス体制に移行

 海運ブローカーのユニバーシップ(東京都港区、代表取締役・昼田哲郎氏)は10月1日付で、社名を「MiCo」に変更し、ホールディングス体制に移行する。「MiCo」には8月1日付で設立続き

2025年9月12日

《連載》天草内航船主①、船員確保し内航船隊増強、他地域での減船補う

 熊本県上天草市を中心とした内航船オーナーの天草船主は、この数年で増隻や船舶の大型化を進めている。背景には、他地域での後継者や船員不足による廃業・減船があり、オペレーターが天草船主続き

2025年9月12日

【在京金融機関座談会】②、SBI新生・政投銀・三井住友信託・三菱UFJ、環境船への融資、積極的に

座談会参加者(社名五十音順) ▽SBI新生銀行 スペシャルティファイナンス部船舶ファイナンス担当副部長・野坂俊彰氏、同担当統轄次長・徳田雅昭氏 ▽日本政策投資銀行 企業金融第4続き

2025年9月12日

DNV、代替燃料船整備に対し燃料供給不足、脱炭素化レポート最新版で指摘

ノルウェー船級協会(DNV)はこのほど、脱炭素化時代に向けた燃料の選択肢などをまとめた「Maritime Forecast to 2050」の最新版を発行したと発表した。同レポート続き

2025年9月12日

国交省の船員安全賞、鶴見サンマリンの新造船が大賞、加藤汽船と興和海運に特別賞

 国土交通省は11日、2025年度の船員安全・労働環境取組大賞(SSS大賞)に鶴見サンマリンが選ばれたと発表した。同社が就航させた内航タンカー船“鶴伸丸”は続き