内航NEXT

    2022年9月28日

    川崎近海汽船/ユーグレナ/鈴与商事、RORO船でバイオ燃料試験航海無料

     川崎近海汽船は、同社が保有し清水/大分航路で運航するRORO船“豊王丸”(1万3950総トン、2006年今治造船建造)に清水港でユーグレナが販売する次世代続き

    2022年9月27日

    《連載》内航キーマンインタビュー⑮、横浜コンテナライン 渡辺取締役/菱沼営業部長、内航輸送とドレージ一体提供で強み無料

     横浜コンテナラインは2000年以来、横浜と苫小牧を結ぶ内航フィーダーコンテナ航路を運航している。2008年に、北海道に本社を置く物流会社トランシスの傘下に入り、現在は海上輸送に加続き

    2022年9月26日

    《連載》内航海運の脱炭素化(下)、電動船の適用範囲拡大が焦点無料

     内航海運の2030年のCO2排出削減目標(13年度比17%削減)は、既存の技術を組み合わせることで達成できると考えられている。その後の排出削減目標は未定だが、国土交通省海事局の「続き

    2022年9月22日

    《連載》内航海運の脱炭素化(上)、「連携」と「支援」で排出削減無料

     内航海運の低・脱炭素化に向けた取り組みが本格化する。国土交通省海事局は内航海運のCO2排出削減目標を2030年度に13年度比17%削減とし、その達成に向けて次世代省エネ船の開発・続き

    2022年9月20日

    《連載》内航キーマンインタビュー⑭、太平洋汽船/太平洋沿海汽船 吉田明博社長、新規プロジェクト・技術開発で貢献無料

     2020年11月に日本郵船の100%子会社になった太平洋汽船は、グループの太平洋沿海汽船で内航海運事業を展開している。郵船が内航分野を強化する方針を掲げる中で、郵船グループの内航続き

    2022年9月13日

    《連載》内航キーマンインタビュー⑬、鶴見サンマリン 宍倉俊人社長、150隻を維持、将来見据え近代化・省力化無料

     内航タンカー大手、鶴見サンマリンの宍倉俊人社長は「石油の安全・安定輸送への貢献を続けつつ、将来の船種構成を考えていく」と語る。内航船隊は当面150隻規模を維持する方針で、将来の輸続き

    2022年9月9日

    《連載》内航キーマンインタビュー⑫、山中造船・浅海真一社長、省エネ中心に顧客のニーズに対応無料

     内航船業界が船員不足や脱炭素化で大きな転換点を迎えるなか、内航船建造大手の山中造船は、強みとする省エネ船型のほか、環境・デジタル技術を導入した新たな取り組みでも顧客のニーズに応え続き

    2022年9月8日

    [内航タンカー業界の現状と課題、旭タンカーの取り組み]旭タンカー・春山茂一社長

    「内航NEXT」第1回セミナーで、旭タンカーの春山社長は「内航タンカー業界の現状と課題、旭タンカーの取り組み」と題して講演を行った。 内航タンカー業界の現状を解説したうえで、石油続き

    2022年9月8日

    「カーボンニュートラルに向けた内航海運の現状と今後の取り組み」NSユナイテッド内航海運・福田和志社長

    「内航NEXT」第1回セミナーで、NSユナイテッド内航海運の福田社長は「カーボンニュートラルに向けた内航海運の現状と今後の取り組み」と題し、内航海運業界と同社の低・脱炭素化の取り組続き

    2022年9月8日

    「内航海運業界の現状」日本内航海運組合総連合会・栗林宏𠮷会長

    「内航NEXT」第1回セミナーで、日本内航海運組合総連合会の栗林宏𠮷会長(栗林商船社長)は、内航海運の社会の中での役割と特徴、業界の現状などを最新のデータを交えながら紹介するととも続き

    2022年9月2日

    内航NEXT第1回セミナー開催、内航総連・NSU内航・旭タンカーのトップが講演無料

     海事プレス社は、内航海運業界を応援するキャンペーン「内航NEXT」の第1回セミナーを9月1日にオンラインで開催した。日本内航海運組合総連合会の栗林宏𠮷会長(栗林商船社長)、NSユ続き

    2022年8月31日

    内航総連、YouTube動画第2弾で出航ドキュメント映像無料

     日本内航海運組合総連合会は、内航船員志望者の増加促進を目的に開設したYouTubeチャンネル「ナイコ~海運CH」に第2弾の動画(https://www.youtube.com/w続き

    2022年8月30日

    《連載》内航キーマンインタビュー⑪、内航海運研究会・石黒一彦代表、新技術で働き方改革や脱炭素への対応を無料

     内航海運研究会は、大学の研究者たちが立ち上げて、10年以上、内航の問題に取り組んできた。昨年代表に就任した石黒一彦神戸大学大学院海事科学研究科准教授(写真)にこれまでの活動を聞く続き

    2022年8月23日

    《連載》内航キーマンインタビュー⑩、太平洋フェリー・猪飼康之社長、名古屋/仙台の貨物輸送が伸び代無料

     名古屋/仙台/苫小牧間で3隻の長距離フェリーを運航する太平洋フェリーは、2024年問題や荷主の環境意識の高まりを踏まえ、モーダルシフト需要の取り込みを進めていく方針だ。猪飼康之社続き

    2022年8月19日

    内航総連、内航船員志望促進へ特設サイト、YouTubeチャンネルも無料

     日本内航海運組合総連合会は17日、内航船員志望者の増加促進を目的に、全国の若年層に対して内航船員の仕事の魅力を訴求する特設サイトとYouTubeチャンネルの運用を開始すると発表し続き

    2022年8月18日

    《連載》内航キーマンインタビュー⑨、昭和日タン 筒井健司社長、安全運航に取引関係改善が不可欠無料

     石油製品の内航海運事業を主力とする昭和日タンは、白油船を中心に90隻の船隊を運航している。カーボンニュートラルの取り組み目標の節目である2030年に向け、20隻程度ある船齢20年続き

    2022年8月17日

    《シリーズ》人財戦略③、東幸海運、笹木社長に聞く、YouTube動画、船員や採用で効果発揮無料

     内航タンカー船社の東幸海運(神戸市)は、動画投稿サイトYouTubeに「東幸海運の日常」を掲載し、分かりやすい内容で人気になっている。現在、動画123本を掲載、チャンネル登録者数続き

    2022年8月16日

    《連載》内航キーマンインタビュー⑧、内海造船・原耕作社長、フェリーの2工場建造体制が整う無料

     内航のカーフェリーとRORO船建造のメーンプレーヤーである内海造船。設計対応力には定評が高く、国土交通省の内航船省エネルギー格付け制度で同社建造船は16隻が最高評価「5つ星」を獲続き

    2022年8月12日

    《連載》内航キーマンインタビュー⑦、鈴与海運/鈴木英二郎社長、輸送効率化へ来年大型船投入無料

     鈴与海運は来年、同社としては過去最大船型となる2500トン型(400TEU積み)の内航コンテナ船を投入する。外貿コンテナ航路の母船集約化が進むなか、より大型船を投入して輸送効率の続き

    2022年8月9日

    《連載》内航キーマンインタビュー⑥、近海郵船・関光太郎社長、新造船投入でモーダルシフトに対応無料

     近海郵船は来年4月、創立100周年を迎える。近年は新造RORO船へのリプレースを加速しており、2015年に苫小牧/敦賀航路の3隻、18年に苫小牧/常陸那珂航路の2隻を大型新造RO続き