内航NEXT

    2022年8月5日

    《連載》内航キーマンインタビュー⑤、商船三井内航 小林洋社長、環境対応を含む地域最適化に貢献無料

     商船三井グループの商船三井内航は、不定期船と特定荷主・貨物向けの専用船を約30隻運航している。小林洋社長は同社の強みを「商船三井の営業部門・技術部門・海技安全部門と連携し、各荷主続き

    2022年8月3日

    内航ミライ研究会、“りゅうと”のアップデートを実施、ドック入りに合わせ無料

     内航ミライ研究会がこのほど広島市内で開催した意見交換会では、同研究会の各グループが取り組み内容を報告したほか、国土交通省中国運輸局と阪神内燃機工業が講演を行った。内航ミライ研究会続き

    2022年8月2日

    《連載》内航キーマンインタビュー④、本瓦造船・本瓦誠社長、スマートシップ・新燃料船に挑む無料

     内航船業界では船員不足や脱炭素化が大きな課題となるなか、内航の特殊タンカーをはじめ多様な内航船を建造する本瓦造船は、オーダーメードで培った開発力を活かし、デジタル技術による遠隔荷続き

    2022年8月2日

    日本郵船、初のJERA向け内航石炭船竣工、内航船員問題解決へのデータ収集も実施無料

     日本郵船は1日、同社が発注した内航石炭専用船“うしお”が7月31日に本田重工業の佐伯工場で竣工したと発表した。同船は郵船グループにとって初のJERA向けの続き

    2022年8月2日

    <内航NEXT>商船三井フェリー、提案型貨物営業を推進、マーケティング機能を強化無料

     商船三井フェリーは、マーケットインの思想に基づいた提案型の貨物営業を推進している。貨物輸送に関するマーケティング機能の強化に向けて昨年、営業マーケティング室を設立した。芦澤潤室長続き

    2022年7月29日

    《連載》内航キーマンインタビュー③、井本商運社長 井本隆之氏、船員養成で新会社、業界へ門戸広く無料

     国内の国際コンテナフィーダー船最大手、井本商運は来年で創業50周年を迎える。これまで積極的な船隊整備を通じて東日本・西日本でシェアを拡大しており、先日は600TEU型&ldquo続き

    2022年7月28日

    《連載》内航船主<下>、外航船進出が困難に、案件不足や船価高で無料

     内航船主が外航船分野に進出するハードルが劇的に上がった。既存の外航船主でさえ投資案件不足に悩み、償却資産の確保が難しく、案件の絶対量が不足しているからだ。船価高も大きく影響してお続き

    2022年7月27日

    《連載》内航船主<上>、一杯船主は減少傾向、規模必要に、メガ船主誕生か無料

     内航船主の集約が進んでいる。船員不足、船員の高齢化といった難題の解決にはスケールメリットが必要だからだ。小規模事業者による事業継続は簡単ではなく、すでに1隻しか保有しない一杯船主続き

    2022年7月26日

    【次代への戦訓】日本内航海運組合総連合会前会長 小比加恒久氏

    日本内航海運組合総連合会(内航総連)の会長を2015年から4年間務めた小比加恒久氏(東都海運社長)。任期中に内航海運暫定措置事業終了後の業界の在り方の検討や、2020年1月からの硫続き

    2022年7月26日

    《連載》内航キーマンインタビュー②、新日本海フェリー社長・東京九州フェリー会長 入谷泰生氏、環境・BCPでフェリーに優位性無料

     新型コロナウイルスで落ち込んだ旅客需要が回復に転じ、アフターコロナに向けて再び活性化に取り組む長距離フェリー業界。貨物輸送でも、荷主の環境意識の高まりや、2024年度から始まるド続き

    2022年7月25日

    《連載》次代への戦訓/日本内航海運組合総連合会前会長 小比加恒久氏⑤、中小オペレーターのグループ化を無料

     東都海運は1949年の設立以来、関係各位のご支援を賜りながら、「独立独歩」の精神の下、陸海従業員が一丸となって幾多の風雪を克服し、今日がある。当社は常に顧客の立場でニーズを考え、続き

    2022年7月25日

    近海郵船、新造RORO船が26日就航、東京/大阪/那覇航路に無料

     日本郵船グループで内航定期航路を運営する近海郵船は26日、新造RORO船“しゅり”を東京/大阪/那覇航路に投入する。同船は日本シップヤードで建造。船主は瀬野汽船を起用する。現在、続き

    2022年7月22日

    《連載》次代への戦訓/日本内航海運組合総連合会前会長 小比加恒久氏④、東京湾アクアライン向けの資材輸送無料

     東都海運は先代の小比加健が1949年(昭和24年)8月に設立した。設立当初は船を1隻も持っておらず、利用運送のような形でスタートした。当時の主な仕事は、日立製作所の亀有工場からの続き

    2022年7月21日

    《連載》次代への戦訓/日本内航海運組合総連合会前会長 小比加恒久氏③、丸全昭和運輸で社会人の一歩踏む無料

     私は1971年(昭和46年)に立教大学社会学部産業関係学科を卒業し、横浜の丸全昭和運輸に入社した。入社後は輸入通関の部署に配属され、そこで2年間働いた。入社した年に通関士の試験を続き

    2022年7月20日

    《連載》次代への戦訓/日本内航海運組合総連合会前会長 小比加恒久氏②、全海運でオペ・オーナーの視点学ぶ無料

     私が海運組合の活動に関わるようになったのは、東都海運の社長に就任した1997年に全国内航輸送海運組合(内航輸送)の理事になったのが最初だ。その後、2001年に関東沿海海運組合の理続き

    2022年7月20日

    <内航NEXT>内航ミライ研究会、コンセプトシップの建造に注力、労働環境改善やGHG削減を実現無料

     内航ミライ研究会は15日、広島市内で意見交換会「内航のミライ2022」を開催した。同会はデジタル技術を組み合わせて内航海運の課題解決という目的を達成するための情報システムを構築す続き

    2022年7月19日

    《連載》次代への戦訓/日本内航海運組合総連合会前会長 小比加恒久氏①、ポスト暫定措置、環境規制などに対応無料

     日本内航海運組合総連合会(内航総連)の会長を2015年から4年間務めた小比加恒久氏(東都海運社長)。任期中に内航海運暫定措置事業終了後の業界の在り方の検討や、2020年1月からの続き

    2022年7月15日

    <内航NEXT>社会に不可欠な産業をサステイナブルに、人材確保・脱炭素などの課題に挑む無料

     内航海運は日本の経済と社会になくてはならないインフラ産業で、トラックドライバー規制や脱炭素化で加速する見通しのモーダルシフトの受け皿となることも期待されている。内航海運業界は船腹続き

    2022年7月15日

    《連載》内航キーマンインタビュー①、川崎近海汽船 久下豊社長、内航強化へグループシナジー発揮無料

     内航のフェリー・定期船・不定期船事業を展開する川崎近海汽船の久下豊社長は、川崎汽船の完全子会社となったことによる内航部門への効果について「内航部門でも脱炭素化を進めていかなければ続き

    2022年7月15日

    「内航NEXT」キャンペーン開始、海事プレス、内航海運の今後を総力取材無料

     海事プレスは、「内航船の日」のきょう7月15日から、転換期の内航海運業の今後を探る「内航NEXT」キャンペーンを開始する。業界トップのインタビュー連載を中心に内航関連の記事を強化続き