内航NEXT

    2024年7月19日

    SIM-SHIP社、量産型次世代内航船、499型で開発、有資格船員6割で運航可能に

     内航ミライ研究会から誕生し次世代内航船の開発・販売を手掛ける株式会社SIM-SHIPは17日、関係者を招いて都内で旗揚げ披露会を開催し、新会社の目標と事業計画を説明した。省エネ・続き

    2024年7月18日

    国交省ら、航空燃料不足で内航対応案、外航船の転籍や船舶の大型化

     国土交通省と経済産業省による航空燃料不足への対応に向けた官民タスクフォースの会合が16日に開かれ、輸送力増強などの行動計画案が示された。内航海運分野の取り組みでは外航船の転籍によ続き

    2024年7月17日

    井本商運・井本社長、24年問題は陸送業と両輪で課題解決、内航船員不足が深刻

     昨年、創立50周年を迎え、内航最大の1000TEU型コンテナ船も投入して船隊を強化した井本商運。井本隆之社長はインタビューで、「内航船員不足が深刻で、この1年は特にひどい」と危機続き

    2024年6月3日

    「未来に繋がる内航海運のあり方 ~顧客に必要とされる業界であるために~」 商船三井内航・小林洋社長

     商船三井グループの内航不定期船オペレーター、商船三井内航の小林洋社長は「内航NEXTセミナー」で「未来に繋がる内航海運のあり方ー顧客に必要とされる業界であるために」と題して講演。続き

    2024年6月3日

    「内航海運業界の課題と川崎近海汽船の取り組み」 川崎近海汽船・久下豊社長

     川崎汽船グループの内航・フェリー・近海船オペレーター、川崎近海汽船の久下豊社長は「内航NEXTセミナー」で「内航海運業界の課題と川崎近海汽船の取り組み」と題して講演。内航海運業界続き

    2024年6月3日

    「ハコブの未来を創る-自律運航船PROJECT-」 MTI・鈴木英樹社長

     日本郵船グループの研究開発会社MTIの鈴木英樹社長は「内航NEXTセミナー」で「ハコブの未来を創るー自律運航船PROJECTー」と題して講演。人手不足に起因する物流2024年問題続き

    2024年5月31日

    《連載》内航キーマンインタビュー㊾、フジトランス コーポレーション・松下取締役、RORO船運航の最適解探る

     フジトランス コーポレーションは船員の働き方改革への対応に注力している。完成車輸送を主力とするRORO船事業では、2023年に寄港地を見直し、1日あたりの入出港数を減らして船員の続き

    2024年5月24日

    太平洋フェリー・猪飼社長、物量増にらみ貨物ウェブ予約開始無料

     名古屋/仙台/苫小牧航路を運航する太平洋フェリーは、「物流の2024年問題」を契機としたモーダルシフト需要について、特に名古屋/仙台航路での貨物量増加に期待を寄せている。これに対続き

    2024年5月10日

    新会社SIM-SHIPの浦山社長/曽我部専務、次世代内航船の量産化目指す無料

     内航ミライ研究会(内研)の活動から誕生した「株式会社SIM-SHIP」。同社の浦山秀大社長(雄和海運代表取締役)は次世代コンセプトシップ「SIM-SHIP」の量産化について、「個続き

    2024年5月7日

    《連載》内航キーマンインタビュー㊽、アジアパシフィックマリン・伊東社長、世代に合わせた方法で船員教育無料

     太平洋セメントのセメント輸送を主力事業とする内航オペレーターのアジアパシフィックマリンは船員の定着率をさらにアップさせようと教育方法を工夫している。若手には動画、ベテランには外部続き

    2024年4月26日

    《連載》内航キーマンインタビュー㊼、鶴丸海運・太田執行役員、貨物船など倍増へ、自社船増強無料

     内航・外航オペレーター業を主力とする総合物流企業の鶴丸海運は、内航船の自社船比率を上げるため船隊整備を強化している。数年をめどにガット船と一般貨物船を倍増させる計画で、輸送体制を続き

    2024年4月19日

    【青灯】内航NEXTセミナー、課題解決を深掘り

    ◆海事プレス社は「内航NEXTセミナー」を4月11日に「Sea Japan 2024」展示会場内で開催し、MTIの鈴木英樹社長、川崎近海汽船の久下豊社長、商船三井内航の小林洋社長に続き

    2024年4月16日

    《連載》内航キーマンインタビュー㊻、NSユナイテッド内航海運・福田社長、LNG専焼船、CO2削減と積載量を両立無料

     NSユナイテッド内航海運が保有・運航するLNG専焼石灰石専用船“下北丸”が竣工した。小型の内航船は一般的にタンクスペースの問題などで燃料転換のハードルが高続き

    2024年4月16日

    東幸海運/向島ドック、内航タンカーとタグの見学会無料

     東幸海運(神戸市)と向島ドック(広島県尾道市)は共催で14日、一般向けに内航タンカーとタグボートの見学会を開催した。東幸海運の内航タンカー“しなつ”(35続き

    2024年4月12日

    内航NEXTセミナー、MTI・川崎近海・商船三井内航が講演、船員不足などの課題解決テーマ

     海事プレス社は11日、内航海運業界の課題解決をテーマとする「内航NEXTセミナー」を東京ビッグサイトで行われている国際海事展「SEA JAPAN 2024」会場内で開催した。日本続き

    2024年4月4日

    内航ミライ研究会から新会社発足、SIM-SHIP社、先進船舶を開発・販売無料

     内航ミライ研究会から新会社が1日発足した。社名は「株式会社SIM-SHIP」で、同日に発表された。内航ミライ研究会の先端技術と研究成果を基盤に、省エネ・省CO2・省人化を実現する続き

    2024年4月2日

    内航総連・栗林会長インタビュー、今年度から船員確保育成支援強化無料

     日本内航海運組合総連合会(内航総連)の栗林宏𠮷会長(栗林商船社長)は本紙インタビューで、2024年度の重点課題を「船員の確保育成に尽きる」と語り、内航海運暫定措置事業終了に伴う剰続き

    2024年4月1日

    《連載》内航キーマンインタビュー㊺、栗林商船・栗林社長、雑貨・商品車の輸送量増加を見込む、2024年問題に対応無料

     栗林商船の栗林宏𠮷社長は本紙インタビューで物流の2024年問題の同社事業への影響について、「当社のRORO船航路は寄港地が多いこともあり、モーダルシフトの問い合わせが多く来ている続き

    2024年3月25日

    旭タンカー・商船三井内航・イコーズ、大型内航アンモニア船を共同検討、28~29年頃導入へ無料

     旭タンカー、商船三井内航、イコーズは、脱炭素エネルギーとしてのアンモニアを一度に大量に輸送することを可能とする大型アンモニア内航船を2028~29年頃に導入するためのコンセプトス続き

    2024年3月13日

    商船三井さんふらわあ、九州発着航路で複数選択肢提示、2024年問題対応で無料

     国内最大規模のフェリー・内航RORO船事業会社として2023年10月に誕生した商船三井さんふらわあ(東京都千代田区、牛奥博俊社長)は今後モーダルシフトの拡大が見込まれる九州発着航続き