船主・金融

    2021年4月23日

    《連載》展望 船主ビジネス⑨為替リスクヘッジ派が増加、国内船主、円高気にせず経営も

     国内船主(船舶オーナー)の為替対策が進んでいる。為替相場の読みが難しく、円高時の経営に与える打撃も大きいだけに、為替リスクをヘッジする方針の船主が増えている。「大半がドル建ての借続き

    2021年4月15日

    台湾船社ユーミン、初のサステナビリティ連動融資、LNG燃料ケープに

     台湾のドライバルク船社ユーミン・マリン・トランスポート(裕民航運)は13日、同社初のサステナビリティ・リンク・ローン(SLL)を同国の玉山銀行(E.SUN Commercial 続き

    2021年4月14日

    広島銀行・吉崎船舶ファイナンス部長、顧客リレーション強化など重点課題

     広島銀行の船舶ファイナンス部長に4月1日付で就任した吉崎能章氏(写真)が本紙のインタビューに応じ、船主・造船所を取り巻く状況が変わる中で重点課題として「顧客とのリレーションの強化続き

    2021年4月13日

    《連載》展望 船主ビジネス⑧、国内船主、大半が中国建造を視野、船価競争力に抗えず、技術力も向上

     中国造船所での建造を視野に入れる国内船主(船舶オーナー)が増えている。日本造船所に比べて船価面での競争力がある上、懸念されてきた技術力についても底上げされているからだ。現在は中国続き

    2021年4月9日

    中国銀行、アンカー社の船舶ファンドに出資、ESG投資で

     中国銀行は7日、アンカー・シップ・パートナーズが組成した船舶投資ファンド「アンカー・ディスカバリー合同会社」に対する出資契約を締結したと発表した。  同ファンドは国連環境計画・続き

    2021年4月1日

    アンカー社、客船投資に進出、新造船に地銀30行がローン供与

     船舶投資ファンドを運営するアンカー・シップ・パートナーズが客船投資に踏み切る。別項のとおり、アンカー社と日本郵船、郵船クルーズの3社は3月31日に共同会見し、新造客船の発注を明ら続き

    2021年4月1日

    日本郵船、サステナビリティ連動融資契約、新たに2件

     日本郵船は3月31日、新たにサステナビリティ・リンク・ローン(SLL)契約2件を締結したと発表した。組成金額は2件合計で8億400万ドルで、用途はいずれも事業資金。融資期間は5年続き

    2021年3月22日

    三菱UFJ銀行、ポセイドン原則に署名、日本から5社参画

     三菱UFJフィナンシャル・グループはこのほど、連結子会社の三菱UFJ銀行が海運業の気候変動対応を推進する金融機関の国際枠組み「ポセイドン原則」に署名・参画すると発表した。ポセイド続き

    2021年3月17日

    山陰合同銀行、船舶向け融資残高が1000億円超、アンカー社の新ファンドにも出資

     山陰合同銀行(本店=島根県松江市)が船舶向けの融資に力を入れている。同行は2016年9月に初めて船舶向けの単独融資を実行したが、その後実績を積み上げ、船舶向けの融資残高が昨年12続き

    2021年3月16日

    《連載》展望 船主ビジネス⑥、国内船主の大半、中古船購入への関心薄く、品質不安などで

     国内船主(船舶オーナー)の多くは、中古船購入への関心が薄い。新造船と比べて船価に割安感があり、環境規制に伴う船の陳腐化リスクも小さく、用船短期化への対応にもなる中古船をマーケット続き

    2021年3月15日

    新生銀行、「ポセイドン原則」に参画

     新生銀行は12日、海運業界の気候変動リスクに対する金融機関の取り組みとして設立された「ポセイドン原則」に署名し、参画すると発表した。同原則に参画する金融機関はファイナンス対象船舶続き

    2021年3月3日

    《連載》展望 船主ビジネス⑤、有望投資先は環境対応船、中古船や超高額船を推す声も

     国内船主(船舶オーナー)の経営者は有望投資先をどこに見出しているのか―。本紙が船主経営者に聞き取り調査したところ、船価面で投資妙味が出てきたNOx3次規制(ティア3)対応の新造船続き

    2021年2月24日

    《連載》展望 船主ビジネス④、中古船に軸足、短期用船で回す、福永海運・福永社長インタビュー

     国内船主(船舶オーナー)の福永海運(大分県佐伯市)は、今後の投資の軸足を中古船に移し、用船契約も短期化させる方針だ。自ら船を仕込み、短期で船を回せるのが「本物の船主」(福永庄一朗続き

    2021年2月22日

    《緊急調査第3弾:コロナショック⑭》船舶融資需要が低迷、複雑案件も増加、コロナ禍でコスト増、減額要請は一服

     「コロナだけの影響ではないが、世界的に投資マインドが冷え込んでいる。新造案件がほとんど動いていない」(金融関係者、以下同じ)。船舶融資における最大の懸念材料は投資停滞だ。  コ続き

    2021年2月16日

    《連載》展望 船主ビジネス③、クミアイ・ナビゲーション、黒柳MDに聞く、LNG・LPG焚き船が投資目標

     くみあい船舶が100%出資するシンガポール船主、クミアイ・ナビゲーションは引き続き環境対応船への投資を検討していく。具体的には発注済みのLPG焚き大型LPG船(VLGC)に続き、続き

    2021年2月10日

    《連載》船舶融資のこれから⑥(最終回)、地銀、案件ごとに提携検討、大型案件対応で協調融資が候補に

     地銀の多くは船舶融資で、金融機関同士の連携策を個別案件ごとに進めていく考えだ。山口フィナンシャルグループ(山口FG)と愛媛銀行のような本格提携を視野に入れている地銀は少ない。具体続き

    2021年2月10日

    <Green×Shipping>ハパックロイド、2.3万TEU型船の資金調達でグリーンファイナンス活用

     ハパックロイドは8日、昨年12月に発注した2万3500TEU型コンテナ船6隻の建造のため、総額8億8900万ドルの資金調達を行うと発表した。資金調達スキームは4億1700万ドルの続き

    2021年2月8日

    日本郵船/滋賀銀行、サステナビリティ連動融資契約、外貨建てで国内初

     日本郵船と滋賀銀行(本店:滋賀県大津市)は5日、国内初となる外貨建てサステナビリティ・リンク・ローン(SLL)契約を締結したと発表した。融資額は5000万米ドル、融資期間は4年で続き

    2021年2月5日

    《連載》展望 船主ビジネス②、LNG燃料バルカーに投資、瀬野汽船・瀬野社長インタビュー

     環境規制の強化に伴う船の陳腐化リスクへの懸念もあり、世界的に新造発注が低迷している。国内船主の瀬野汽船(愛媛県今治市)は、水素やアンモニアなど新燃料の実用化はまだ先になると判断。続き

    2021年2月3日

    《連載》展望 船主ビジネス①、焦点はオペの信用力、用船料、今年の投資案件、条件面が課題に

     今年も国内船主(船舶オーナー)の投資案件不足が続くのか―。本紙が船主経営者に聞き取り調査したところ、案件はあるが条件面がポイントになるとの回答が多かった。船主間の競争激化、市況低続き