船主・金融

    2021年11月12日

    《連載》展望 船舶金融、残高維持・拡大の課題と対策、リスク管理、情報収集を強化

     「銀行も船主も案件が高度になり判断が非常に難しくなっている。良い案件と悪い案件の見極めがしにくい融資依頼ばかりだ」(地銀関係者)。長期用船の減少、船価と用船料のミスマッチ、LNG続き

    2021年11月12日

    座談会 バリシップ2021国際会議、船主パネルディスカッション、「国内船主の勝ち残り戦略」

    <パネリスト> 瀬野汽船・瀬野洋一郎社長 東慶海運・長谷部圭治会長 日鮮海運・阿部克也社長 福神汽船・瀬野利之社長 <司会> 西瀬戸マリンパートナーズ・日野満社長 続き

    2021年11月11日

    《連載》船主、船種別投資判断⑦、環境対応船、EEDIフェーズ3船が現実解か、陳腐化回避に懸命

     国内船主(船舶オーナー)の最大の悩みの1つが、環境対応への投資をどう進めていくのかにある。LNG燃料船に興味を示す船主もいるが、船価が高額で専門の船員育成が必要になるなどハードル続き

    2021年11月9日

    《連載》展望 船舶金融、徳島大正銀行、外航船向け融資残高1280億円、4年半で倍増

     徳島大正銀行が船舶融資残高を急拡大させている。2021年9月時点の外航船向け残高は1280億円になり、2017年3月末の636億円から4年半で倍増した格好だ。最も増えたのが今治エ続き

    2021年11月4日

    《連載》船主、船種別投資判断⑥、タンカー、船舶管理の高度化で保有困難、一部船主にはチャンス

     タンカー保有には引き続き否定的な国内船主(船舶オーナー)が多い。かつての人気局面で保有したものの、船舶経費の上昇、船舶管理の高度化、事故リスクなどで困難を経験した船主が少なくない続き

    2021年10月22日

    《連載》船主、船種別投資判断④、中小型バルカー、人気の投資先、伝統船種で経験豊富、競争激化でリスクも

     国内船主(船舶オーナー)の投資先として中小型バルカーは引き続き人気がある。投資負担が大きくなく、自社での船舶管理もしやすい伝統的な船種で、ケープサイズほど環境対応の「船の陳腐化リ続き

    2021年10月21日

    《連載》展望 船舶金融、山陰合同銀行、船舶融資残高は1200億円に、本格参入から5年で

     山陰合同銀行(本店=島根県松江市)が船舶向け融資を伸ばしている。本格参入から約5年で融資残高は約1200億円になり、コミットベース残高は1800億円規模になった。今後は船主の売船続き

    2021年10月18日

    《連載》展望 船舶金融、中国銀行、船舶融資残高は2550億円で横ばい、成長部門として残高増へ

     中国銀行の船舶融資残高は現在約2550億円で、横ばい推移している。当面は船主の売船もあって減少見通しだが、中長期的には成長部門として船主の資金需要に合わせて船舶融資を伸ばしていく続き

    2021年10月15日

    《連載》船主、船種別投資判断③、ケープサイズ、リスク大、投資への関心低下、発注停滞が続く

     国内船主(船舶オーナー)がケープサイズ・バルカーへの関心を低下させている。用船期間の短期化、マーケット変動の激しさ、環境問題に起因する「船の陳腐化リスク」、将来的な荷動き減退に伴続き

    2021年10月8日

    《連載》船主、船種別投資判断②、LNG船、長期用船や成長性が魅力、船舶管理できず低収益という課題も

     国内船主(船舶オーナー)によるLNG船保有への関心が高まっている。メガコンテナ船と同じように一般商船では最高額船になるが、資金力がある大手船主が長期用船や償却資産、成長性を求めて続き

    2021年10月7日

    《連載》展望 船舶金融、大分銀行、コミット残高は750億円、増加基調に転換へ

     大分銀行の船舶融資残高はコミットベースで約750億円になる。船主の売船などもあって一時期減少したが、相談案件も増えており今後は増加基調になる見通しだ。用船期間の短期化や海外オペレ続き

    2021年10月1日

    《連載》船主、船種別投資判断①、メガコンテナ船、長期用船と償却資産を確保、陳腐化リスクも

     国内船主(船舶オーナー)が保有船の多様化を進めている。一般商船のすべてを船主が保有する時代が到来したが、その中でここ数年増えているのがメガコンテナ船への投資だ。超高額船であるため続き

    2021年9月29日

    《連載》展望 船舶金融、山口FG、船舶融資残高4500億円に増加、愛媛銀との提携も順調

     山口フィナンシャルグループ(山口FG)が船舶融資残高を伸ばしている。足元の融資残高は約4500億円になり、地銀の中でも有数の規模になった。船主どころの今治市や東京の船主などを対象続き

    2021年9月22日

    《連載》展望 船舶金融、福岡銀行、コミット残高が4000億円突破

     福岡銀行の船舶融資残高が増加基調にある。コミットベース残高は4000億円を超え、今後もLNG船などの大型案件があるため残高は伸びていく見通しだ。課題としてはLNG燃料船など環境対続き

    2021年9月13日

    《連載》展望 船舶金融、伊予銀・愛媛銀・広島銀座談会<下>、海事クラスターの総力で成長へ

    ■環境対応を推進  司会 環境対応やポセイドン原則に対する考え方は。  佐藤 海運に限らず、環境負荷低減に向けた取り組みは当行にとって非常に重要な経営課題だと考えている。カーボン続き

    2021年9月10日

    《連載》展望 船舶金融、伊予銀・愛媛銀・広島銀座談会<中>、環境対応、船舶価値判断が課題

    ■特殊船のBBC案件も  司会 現在の融資案件の特徴や傾向は。  岡村 船種でいうと、バルカーの融資案件が依然として多いが、コンテナ船やケミカル船もある。最近のご相談案件では、用続き

    2021年9月9日

    《連載》展望 船舶金融、伊予銀・愛媛銀・広島銀座談会<上>、成長分野、新規参入の動きも

     船舶融資が年々高度化、複雑化し、「従来の手法が通じなくなりつつある」と言われて久しい。用船期間の短期化、信用リスクを把握しにくい海外オペレーターや超大型・超高額船の案件増加などが続き

    2021年9月8日

    《連載》船主・銀行座談会④、瀬野汽船/百十四銀行、新造発注、融資で環境対応進める

    ■融資で船舶管理を評価  司会 国内船主の船舶管理能力について、銀行としてどのように融資評価などに反映させていくのか。  藤村 それはわれわれもずっと悩んでいることの1つだ。その続き

    2021年9月7日

    《連載》船主・銀行座談会③、瀬野汽船/百十四銀行、日本向け長期用船の軸は不変

    ■専門組織設置は成功  司会 百十四銀行は船舶ファイナンス室を立ち上げた。現在までの成果や手応えはどうか。  久米 2021年3月末の海運業貸出残高は2995億円。前年同期比でプ続き

    2021年9月6日

    《連載》船主・銀行座談会②、瀬野汽船/百十四銀行、LNG燃料船に備え売船益を貯蓄

    ■売船資金を留保  司会 ドライバルク市況が好調だが、瀬野汽船の現在の投資方針は。  瀬野 中古売船価格が上昇しているので、当社では船齢13~15年になる用船期間満了船の売船を進続き