船主・金融

    2022年3月2日

    《連載》展望 船主ビジネス⑨、安保商店、新経営体制が始動、中古買船7隻、バルカー新造も

     安保商店(広島県尾道市)は3月1日付で新たな経営体制が始動した。1992年から30年にわたり社長を務めた安保雅文氏が代表取締会長に就くとともに、和田連氏がCEO・代表取締役社長執続き

    2022年2月28日

    《連載》展望 船主ビジネス⑧、クミアイ・ナビ、黒柳MDに聞く、LNG燃料バルカー、慎重姿勢に転換

     くみあい船舶が100%出資するシンガポール船主、クミアイ・ナビゲーションは当面の船舶投資を見合わせる考えだ。バルカー、タンカー、ガス船が同社保有船の3本柱だが、環境対応の強化で石続き

    2022年2月24日

    《連載》展望 船主ビジネス⑦、船価高、継続見通しが大勢、船主発注は低調推移へ

     国内船主(船舶オーナー)による今後の有望投資先を業界関係者に聞いたところ、「見当たらない」との回答が多数を占めた。鋼材価格の高騰を背景とした船価高への警戒感が強いことが最大の要因続き

    2022年2月21日

    《連載》展望 船主ビジネス⑥、LNG燃料船、積極派は準備、様子見も多数、関心度合いに濃淡

     国内船主(船舶オーナー)によるLNG燃料船への関心には大きな濃淡がある。資金力、船舶管理能力があり、邦船社との長期用船ビジネスを志向する船主群は参入への準備を進める。保有能力はあ続き

    2022年2月18日

    《連載》展望 船主ビジネス⑤、極東海運実業、海部社長インタビュー、国内船主、最高の事業環境

     在京船主の1社である極東海運実業の海部圭史社長は本紙インタビューに応じ、国内船主(船舶オーナー)は最高の事業環境にいるとの認識を示した。好調な海運市況、円安傾向の為替、継続する低続き

    2022年2月16日

    《連載》展望 船主ビジネス④、海祥海運・石﨑社長インタビュー、環境対応推進、LNG燃料船も視野

     海祥海運は、邦船オペレーター向けの長期用船ビジネスを主体に為替リスクもヘッジし、安定経営を志向してきた。今後もこの方針を堅持するが、100%自己資金のバルカーを保有し短期貸船する続き

    2022年2月14日

    《連載》展望 船主ビジネス③、瀬野汽船・瀬野社長インタビュー、事業環境良好、LNG燃料船に集中

     瀬野汽船の瀬野洋一郎社長は本紙インタビューで、今年も国内船主(船舶オーナー)を取り巻く事業環境は良好と見る。米ドル金利は上がるが、円金利は低位で、為替は円安傾向が続き、ドライバル続き

    2022年2月8日

    《連載》展望 船主ビジネス②、環境規制、船価高で判断難しく、投資力がカギに

     海運市況や為替など国内船主(船舶オーナー)を取り巻く事業環境は今年も良好な状況が予想されている。業績面での不安は少ないが、次の投資先をどう確保するかが難問だ。環境規制の強化に伴い続き

    2022年2月4日

    《連載》展望 船主ビジネス①、「過去最高の事業環境」との声も、市況・為替・金利の追い風続く

     「今は過去最高の事業環境ではないか」(船主経営者)。古くから船主経営に大きな影響を与える海運マーケット、為替、金利が10年以上ぶりに揃って追い風になっている。特に昨年来のドライバ続き

    2021年12月16日

    《連載》展望 船舶金融、協調融資やマネロンで連携、船舶融資の高度化、複雑化で

     融資資金の高額化、マネーロンダリングなどでは銀行間の連携策も必要になってくる。メガコンテナ船やLNG船への融資が増え、今後はLNG燃料船も増えてくる中、巨額融資の負担軽減などから続き

    2021年12月7日

    《連載》展望 船舶金融、地銀、人材育成が最重要、案件高度化で、外部出向など継続

     船舶融資が高度化、複雑化する中、地銀の船舶融資担当者の育成は引き続き大きな課題だ。地銀によっては既存担当者の能力向上のため外部への出向を継続する一方、若手行員が船舶に興味を持つよ続き

    2021年11月24日

    《連載》展望 船舶金融、金融の力で環境対策を後押し、高齢船への融資制限なども検討

     地銀は船舶融資で環境対応を求められている。融資面から環境対策を後押しする重要性では認識が一致しており、具体策を検討している段階だ。すでにLNG燃料船への積極融資、高齢船への融資制続き

    2021年11月18日

    《連載》展望 船舶金融、ドライ市況や為替、残価動向、リスク増大、問われる管理能力

     船舶融資のリスク要因が多様化している。古くからの2大リスクは海運マーケットと為替相場だ。前者については国内船主(船舶オーナー)への影響が大きいドライバルク市況が好調だが、用船契約続き

    2021年11月12日

    《連載》展望 船舶金融、残高維持・拡大の課題と対策、リスク管理、情報収集を強化

     「銀行も船主も案件が高度になり判断が非常に難しくなっている。良い案件と悪い案件の見極めがしにくい融資依頼ばかりだ」(地銀関係者)。長期用船の減少、船価と用船料のミスマッチ、LNG続き

    2021年11月12日

    座談会 バリシップ2021国際会議、船主パネルディスカッション、「国内船主の勝ち残り戦略」

    <パネリスト> 瀬野汽船・瀬野洋一郎社長 東慶海運・長谷部圭治会長 日鮮海運・阿部克也社長 福神汽船・瀬野利之社長 <司会> 西瀬戸マリンパートナーズ・日野満社長 続き

    2021年11月11日

    《連載》船主、船種別投資判断⑦、環境対応船、EEDIフェーズ3船が現実解か、陳腐化回避に懸命

     国内船主(船舶オーナー)の最大の悩みの1つが、環境対応への投資をどう進めていくのかにある。LNG燃料船に興味を示す船主もいるが、船価が高額で専門の船員育成が必要になるなどハードル続き

    2021年11月9日

    《連載》展望 船舶金融、徳島大正銀行、外航船向け融資残高1280億円、4年半で倍増

     徳島大正銀行が船舶融資残高を急拡大させている。2021年9月時点の外航船向け残高は1280億円になり、2017年3月末の636億円から4年半で倍増した格好だ。最も増えたのが今治エ続き

    2021年11月4日

    《連載》船主、船種別投資判断⑥、タンカー、船舶管理の高度化で保有困難、一部船主にはチャンス

     タンカー保有には引き続き否定的な国内船主(船舶オーナー)が多い。かつての人気局面で保有したものの、船舶経費の上昇、船舶管理の高度化、事故リスクなどで困難を経験した船主が少なくない続き

    2021年10月22日

    《連載》船主、船種別投資判断④、中小型バルカー、人気の投資先、伝統船種で経験豊富、競争激化でリスクも

     国内船主(船舶オーナー)の投資先として中小型バルカーは引き続き人気がある。投資負担が大きくなく、自社での船舶管理もしやすい伝統的な船種で、ケープサイズほど環境対応の「船の陳腐化リ続き

    2021年10月21日

    《連載》展望 船舶金融、山陰合同銀行、船舶融資残高は1200億円に、本格参入から5年で

     山陰合同銀行(本店=島根県松江市)が船舶向け融資を伸ばしている。本格参入から約5年で融資残高は約1200億円になり、コミットベース残高は1800億円規模になった。今後は船主の売船続き