船主・金融

    2019年12月6日

    《連載》複雑化する船舶金融/邦銀・外銀座談会<下>、顧客との関係強化でリスク対応

    ■不透明な環境続く  司会 欧州銀による船舶金融はリーマン・ショック以降ずっと低迷した状況が続いている。今はどうか。  ベン「欧州の銀行は船舶マーケットにまだ戻ってきていな続き

    2019年12月5日

    《連載》複雑化する船舶金融/邦銀・外銀座談会<中>、合弁事業で成果、問題債権ゼロ

    ■国内外で一体運営  司会 次に三井住友信託銀行の強みを聞きたい。  平野「合併前の旧行がそれぞれに船舶融資を手掛けていて、50年近くの長い歴史がある。その歴史の中では良い続き

    2019年12月4日

    《連載》複雑化する船舶金融/邦銀・外銀座談会<上>、三井住友信託とクレディ・アグリコル、安定融資とグローバル展開が軸

     リーマン・ショック前後の海運大好況と大不況に代表されるように、海運ビジネスは他産業と比較にならないほど振幅が激しい。船舶への巨額資金を融資する金融機関も大きな変動と無縁ではいられ続き

    2019年12月2日

    《連載》船主税務トピックス⑥、損金・益金の帰属時期(潤滑油、損害事故)、税理士法人タクトコンサルティング 税理士 杉山正義 氏

     当事務所の基本姿勢は特定の専門領域に関与することなので、余程の事情がないと決算申告などの通常業務は引き受けないが、税務調査は要請があれば積極的に支援することとしている。  船主続き

    2019年11月29日

    《連載》複雑化する船舶金融/リース会社の船舶金融<下>、自社船事業、海外船主融資を拡大

    ■リース機能を発揮  「リース会社は銀行と同じではいけない。特徴を出さなくては」。これまで主力だった国内船主(船舶オーナー)向けファイナンス以外の領域でどう独自性を発揮してい続き

    2019年11月28日

    《連載》複雑化する船舶金融/リース会社の船舶金融<上>、船主向け融資苦戦、新分野開拓へ

     船舶ビジネスを展開するリース会社が、主力とする国内船主(船舶オーナー)向けの船舶融資で大苦戦している。貸出難などを背景に地方銀行などが融資攻勢を強め、コスト競争力などからリース会続き

    2019年11月26日

    《連載》船主、多様化の時代/船主調査⑤、船舶管理、自社か外部委託か、根強い「自社管理こそ生命線」

     安定輸送、安全輸送に資する船舶を提供する義務を負う国内船主(船舶オーナー)にとって、船舶管理の重要性は論を待たない。しかし、その管理業務を自社で行っていくのか、それとも外部の船舶続き

    2019年11月20日

    《連載》船主、多様化の時代/クミアイ、税制メリットで資金力向上、軸足はシンガポールに

     くみあい船舶100%出資のシンガポール船主、クミアイ・ナビゲーションはいち早くシンガポールに進出し、国内船主(船舶オーナー)の海外展開における草分け的な存在になった。海外顧客の開続き

    2019年11月15日

    《連載》船主多様化の時代/呉船主「喜望峰の会」座談会(下)、クラスター間の協力で変化に対応

    ■資金蓄積が課題  司会 船主業を続けていく上での中長期的な課題は。  菅原「バルカーの用船期間が短期化していることだ。特に邦船オペレーターがリスクを取らなくなったことで長続き

    2019年11月14日

    《連載》船主、多様化の時代/呉船主「喜望峰の会」座談会(上)、山積する船主経営の課題を議論

     広島県呉市の船主親睦団体「喜望峰の会」が主催する第32回「勉強会」が10月23日に開催されたのに合わせて、本紙は同会の船主7社による座談会を開催した。船主の経営環境は、ドライバル続き

    2019年11月7日

    《連載》複雑化する船舶金融/百十四銀行、海事関連融資、3000億円超へ、アセットF導入を準備

     百十四銀行の海事関連融資残高は今後数年で3000億円を突破する見通しだ。同行融資部が本紙との書面インタビューで明らかにした。シップファイナンスでは従来からのコーポレートファイナン続き

    2019年11月6日

    《連載》船主、多様化の時代/極東海運実業、「規模」よりも「強さ」を追求

     主要在京船主の1つである極東海運実業は、現在バルカー専業として発注残を含め15隻を保有する。海部圭史社長は「大きさよりも強い会社を目指したい」と話し、財務基盤強化などに力点を置い続き

    2019年10月30日

    《連載》複雑化する船舶金融/大分銀、県内に軸足を置き営業活動、取引船主全体を底上げ

     大分県内の船主に軸足を置き船舶融資を行っている大分銀行。法人営業支援部シップファイナンス担当推進役補の髙橋陽一郎氏(写真左)、井上謙輔氏(同右)は本紙インタビューで、県内船主全体続き

    2019年10月29日

    《連載》船主、多様化の時代/安保商店、BBC主体に船隊30隻、新造案件不足で中古船へ取り組みも

     今年創業60周年を迎えた安保商店(広島県尾道市)。内航船主業からその歩みを始めた同社は創業から10年後にBBC(裸用船)による外航船主業へと進出した。現在グループ全体で30隻の船続き

    2019年10月28日

    《連載》船主税務トピックス④、課税リスクの分析(用船契約の途中変更)、税理士法人タクトコンサルティング 税理士 杉山正義氏

     前回は、船主からタックスヘイブン対策税制の適用下にある船主の海外子会社(CFC)に支払った裸用船料に対して源泉課税された後においては、(1)裸用船契約とそれに即した利益配分と経理続き

    2019年10月25日

    《連載》船主、多様化の時代/船主調査④、日本かシンガポールか、多数派は星港進出に否定的

     船主業はワールドワイドなビジネスであるだけに、国内船主(船舶オーナー)は拠点をどこに置くかでも頭を悩ませる。創業の地である地域に根差していくのか。それともより大きなメリットを求め続き

    2019年10月24日

    《連載》船主、多様化の時代/久福汽船、運営方針は固定せず、保有船15隻、BBCで船種に広がり

     久福汽船(広島県尾道市)は山根近社長の祖父が創業し、現在3世代目。近海のケミカル船主体だった同社は、遠洋のケミカル船、バルカーなどへとその事業範囲を徐々に拡大してきた。近年は定期続き

    2019年10月23日

    ≪連載≫複雑化する船舶金融/中国銀行、過去5年で融資残高を大幅拡大、環境変化への対応重要に

     過去5年間で船舶融資残高を大きく伸ばしてきた中国銀行。コミットベースの残高は約2600億円まで増え、船舶で有力地銀の一角に名を連ねた。今後も中長期的な経営方針が明確な国内船主(船続き

    2019年10月21日

    ≪連載≫船主税務トピックス③、課税リスクの分析(裸用船)、税理士法人タクトコンサルティング 税理士 杉山正義 氏

     最近は裸用船に関する相談事が多い。  裸用船は他の課税論点に波及するケースも多く、また、個別事情を把握しなければ何ともコメントのしようがないケースもあるが、それゆえに、このよう続き

    2019年10月18日

    ≪連載≫船主、多様化の時代/船主調査③、取引オペ、国内か海外か、分散型が多数も強まる海外志向

     どのオペレーターと取引していくのか―。国内船主(船舶オーナー)の経営者は日々頭を悩ませている。国内なのか海外なのか、大手なのか中堅・中小でもいいのか、そもそも取引するオペレーター続き