2019年11月6日船主多様化の時代
《連載》船主、多様化の時代
「規模」よりも「強さ」を追求
極東海運実業
-
主要在京船主の1つである極東海運実業は、現在バルカー専業として発注残を含め15隻を保有する。海部圭史社長は「大きさよりも強い会社を目指したい」と話し、財務基盤強化などに力点を置いた経営を行う考えを示した。用船期間の短期化傾向については「船主にとってリスクだが、反面、リターンも期待できるので、そこはニュートラルに考えている」という。新造発注については「中国で造らざるを得ない時代になってきて...
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。