海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2022年2月21日

大阪市とプロロジス、災害時の施設提供協力で協定締結

 大阪市とプロロジスは15日、「災害発生時等における施設の提供協力に関する協定」を締結したと発表した。大阪市内で災害が発生した場合、プロロジスが管理・運営する物流施設の一部を提供。続き

2022年2月21日

PIL、重量誤申告で課徴金

 シンガポール船社のPIL(日本総代理店=マリアナ・シッピング・ジャパン)は15日から、荷受人または荷送人が最大積載量を超える貨物重量を誤申告した場合、コンテナ1本につき3万ドル課続き

2022年2月18日

ONE、北米向け欠便を4週分回避へ、追加対応策も具体化急ぐ

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は2月下旬から3月上旬にかけ、日本/米国間で当初欠便予定であった4週分に船を投入する方針を固めた。既に公表した今月下旬投入予定の臨続き

2022年2月18日

国交省港湾局、基地港湾の将来方針示す、洋上風力加速へ追加指定を検討

 国土交通省港湾局は17日、洋上風力発電の基地港湾のあり方に関する検討会の最終回を開催した。基地港湾の将来的な配置や規模、同港湾を活用した地域振興のあり方に関して、取りまとめ案を審続き

2022年2月18日

DCSA、電子B/L利用促進で提携、国際貿易のデジタル化目指す

 コンテナ船業界のデジタル化推進団体DCSA(Digital Container Shipping Association)は15日、BIMCO(ボルチック国際海運協議会)、FIA続き

2022年2月18日

ハパックロイド、中国/北欧州でシャトル開始、27日で輸送可能に

 ハパックロイドは16日、中国華南のダーチャンベイとハンブルクを結ぶシャトルサービス「CGX(China Germany Express)」を4月から開始すると発表した。中国と北欧続き

2022年2月18日

大阪港湾局(大阪府分)・22年度予算案、堺泉北港の岸壁整備など112億円

 大阪港湾局(大阪府分)の2022年度予算案は、前年度比18.8%減の111億5100万円となった。一般会計は2.1%減の42億100万円、港湾整備事業・特別会計は26.3%減の6続き

2022年2月18日

四日市港・ウェブセミナー、新規整備計画や支援制度など紹介

 四日市港利用促進協議会は17日、オンラインで四日市港セミナーを開催した。セミナーでは、今年度から国の新規採択事業として始まった霞ヶ浦地区の国際物流ターミナル整備事業の概要やインセ続き

2022年2月18日

神戸港、ワン・オーシャン・サミット共同宣言に署名、国内港湾で唯一参加

 神戸市港湾局は16日、海洋に関する国際サミット「ワン・オーシャン・サミット」に、国内港湾で唯一オンライン参加したことを明らかにした。同サミットは、今月9~11日、フランスのブレス続き

2022年2月18日

星港、1月は微減の314万TEU

 コンテナ取扱量世界2位のシンガポール港の1月実績は、前年同月比0.4%減の314万3700TEUとなった。

2022年2月17日

《連載》ONEジャパン座談会②、未曽有の混乱のなか日々連携

 ONEジャパン座談会の2回目は、コンテナ船輸送における日本マーケットの現状と今後について、第一線で対応に当たる3人の部長に話を聞く。輸送遅延や船腹不足といった未曽有の環境が長期に続き

2022年2月17日

エバーグリーン、輸送時のCO2排出量を可視化

 エバーグリーンラインはこのほど、コンテナ輸送におけるGHG(温室効果ガス)排出削減の取り組みの一環として、顧客に対して船積みごとのCO2排出量を明示する取り組みを開始した。ブッキ続き

2022年2月17日

横浜港・本牧A4、24年度から陸電供給開始へ、LNGバンカリング船で

 横浜港・本牧ふ頭A4岸壁で、停泊中の船舶に対する陸上電力供給に向けた取り組みが本格的に始まる。国土交通省港湾局の今年度補正予算と横浜市港湾局の今年度2月補正予算案に関連費用が計上続き

2022年2月17日

港運中央労使、港湾春闘が開始、大幅賃上げ要求、次回は3月8日

 2022年港湾春闘が16日、始まった。港運中央労使が同日、制度問題について交渉する第1回中央団交を開催した。全国港湾労働組合連合会と全日本港湾運輸労働組合同盟が日本港運協会に対し続き

2022年2月17日

ヒアテクノロジーズ、位置情報生かし物流を効率化

 先進的な位置情報および位置情報技術を強みとして、自動車メーカーなどにデジタル地図を提供してきたヒアテクノロジーズが、物流事業向けサービスの強化に取り組んでいる。これまでにも最適な続き

2022年2月17日

神戸市港湾局、22年度予算案、戦略港湾、CNP形成など盛る

 神戸市港湾局の2022年度予算案は、港湾事業会計が前年度比6.9%減の774億1200万円、一般会計(港湾局分)は26.9%減の32億7200万円となった。国際コンテナ戦略港湾政続き

2022年2月17日

大阪港湾局(大阪市分)22年度予算案、万博含み931億円、咲洲でCONPAS試験

 大阪港湾局(大阪市分)の2022年度予算案は、前年度比9.8%増の930億5500万円となった。一般会計は5.4%増の446億7300万円。港営事業会計は、大阪港夢洲を会場とする続き

2022年2月17日

上海港、1月は8%増の435万TEU、単月で過去最高

 上海国際港務集団(SIPG)によると、コンテナ取扱量世界首位の上海港の1月実績は、前年同月比7.8%増の435万1000TEUだった。単月ベースで過去最高を更新した。3カ月連続の続き

2022年2月17日

ザ・アライアンス、2022年の新サービス体制を公表、「FP1」「PN1」維持

 ザ・アライアンスは15日、2022年の東西主要航路のサービス体制を公表した。日本発着の「FP1」や「PN1」については現状から大きな変更はない。一方、北米と欧州を結ぶ振り子配船サ続き

2022年2月17日

APMターミナルズジャパン、船員支援団体のイベントに協賛

 APMターミナルズジャパンは14日、船員の支援活動に取り組む国際慈善団体「ミッション・トゥ・シーフェアラーズ(MTS)」が来年主催するチャリティーイベントのゴールドスポンサーにな続き