海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2022年3月1日

国交省港湾局、基地港湾の追加指定へ調査開始、洋上風力促進へ今夏に整理状況公表

 国土交通大臣の諮問機関である交通政策審議会は2月28日、港湾分科会第12回洋上風力促進小委員会を開催した。洋上風力発電の導入促進に向けて、発電設備の積み出し・メンテナンス拠点とな続き

2022年3月1日

中国・コンテナ運賃市況、欧州をはじめ各航路で下落

 上海航運交易所による2月25日のSCFI指標は、日本の関西向けを除いて全面的に下落した。特に欧州向けの下げ幅が大きく、TEU当たり133ドル減の7519ドルとなった。また前週過去続き

2022年3月1日

アジア発米国向け荷動き、1月は9.9%増の201万TEU

 日本海事センターが2月28日発表した1月のアジア18カ国・地域別米国向け東航荷動きは、前年同月比9.9%増の200万9798TEUとなった。単月で200万TEUを上回り、過去最高続き

2022年3月1日

アジア発欧州向け荷動き、21年は8%増の1707万TEU

 日本海事センターが2月28日発表したCTS(Container Trades Statistics)によると、2021年通年(1~12月)のアジア16カ国・地域発欧州53カ国・地続き

2022年2月28日

井本商運、日本海内航フィーダー、3月から定期化、トライアルから本格運航へ

 井本商運の日本海内航フィーダー航路が3月から定期化される。神戸港と日本海側港湾を結び、国際コンテナ戦略港湾政策としてトライアルが行われているが、同社によるとトライアルは2月末まで続き

2022年2月28日

<ウクライナ情勢>コンテナ船各社、ウクライナ寄港を一斉停止、港湾も閉鎖へ

 ウクライナ情勢の悪化を踏まえ、大手コンテナ船社は一斉にウクライナ寄港と同国発着貨物のブッキング引受け停止を発表した。輸送途上の貨物については、地中海のハブ港や黒海の他港で荷降ろし続き

2022年2月28日

世界の主要コンテナ10港、21年は9港が過去最高に、6%増の2.7億TEU

 世界のコンテナ取扱量上位10港の2021年通年実績は、前年比約6%増の2億6828万TEUとなった。コロナ前の19年実績との比較では約7%増加した。上位10港の顔ぶれや順位に変動続き

2022年2月28日

ONE、アジア/東アフリカ航路を再編

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は23日、アジアと東アフリカを結ぶ「EAF」サービスを再編し、新たに「EA3」と「EA4」を新設すると発表した。「EA3」ではモン続き

2022年2月28日

関西物流戦略チーム幹事会、ウィズコロナに適した指針を検討

 関西国際物流戦略チームの幹事会(座長=小林潔司京都大学名誉教授)は25日、第34回会合をオンラインで開催した。戦略チームの指針となる「今後の取組」について、ウィズコロナで進めるに続き

2022年2月28日

宇徳、新社長に商船三井・小野副社長

 商船三井は25日、小野晃彦(おの・あきひこ)代表取締役副社長執行役員が3月31日付で辞任し、4月1日付で宇徳の代表取締役社長に就任する予定と発表した。宇徳の田邊昌宏社長は同社の取続き

2022年2月25日

<ウクライナ情勢>コンテナ輸送に大きな混乱見られず、燃料油上昇で荷主にさらに打撃

 海上コンテナ輸送においては、現時点でオデッサ港の港湾荷役やウクライナ発着の輸出入に大きな変化は起きていない。船社関係者によると、「今週に入って、現地代理店より“通常ど続き

2022年2月25日

伊藤忠ロジスティクス、新社長に岡取締役、佐々社長は会長に

 伊藤忠ロジスティクスは24日、伊藤忠商事出身の岡広史取締役専務執行役員社長補佐が4月1日付で代表取締役社長に就任する役員人事を発表した。2010年の同社設立年から指揮をとってきた続き

2022年2月25日

香港クロスボーダートラック停滞、代替で華南発バージ緊急輸送拡大

 中国現地からの情報によると、香港での新型コロナウイルスの感染拡大を受け、大陸側の深圳とのクロスボーダートラックの停滞が本格化しているようだ。このため、華南/香港間では、中国船社や続き

2022年2月25日

神戸港、21年外貿取扱量、5%増の214万TEU、コロナ禍前に戻す

 神戸市港湾局によると、神戸港の2021年(1~12月)外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む、速報値)は、前年比5.0%増の214万3085TEUとなった。プラスに転じたのは3年ぶり続き

2022年2月25日

OOCL、ハンセン総合指数構成銘柄に採用

 OOCLの親会社OOILは21日、香港証券取引所の株価指数であるハンセン総合指数(Hang Seng Composite Index)の構成銘柄に採用されたと発表した。構成銘柄に続き

2022年2月25日

中国港湾、1月は2%増の2416万TEU、上海過去最高、華南は減少

 中国交通運輸部が18日公表した、中国港湾の1月のコンテナ取扱量は、前年同月比1.6%増の2416万TEUとなった。沿海港は2.0%増の2158万TEUと増加したが、内陸河川港は1続き

2022年2月25日

中谷運輸/港製器、強風対策の空コン固定補助具を開発、取付作業も簡単

 港湾・物流企業の中谷運輸(大阪市)と港湾機器メーカーの港製器工業(大阪府高槻市)はこのほど、強風で崩れないよう空コンテナを固定する補助具「DCフック」を開発した。取り付けも簡単で続き

2022年2月25日

データマイン・日本発米国東航荷動き、1月は10%増の5.5万TEU

 米国のデカルト・データマインが22日公表した統計によると、今年1月の日本発米国向け東航コンテナ荷動きは、前年同月比10.3%増の5万4802TEUで4カ月ぶりにプラスに転じた。ま続き

2022年2月25日

データマイン・米国発日本向け荷動き、21年通年は1%増の69万TEU

 米国のデカルト・データマインが22日公表した2021年通年の米国発日本向け荷動きは、前年比0.9%増の68万9944TEUだった。アジア主要10カ国・地域の合計が4.4%減となる続き

2022年2月25日

OOCL、日本発アジア航路で運賃修復

 OOCLは4月1日付で、日本発アジア航路を対象に運賃修復を実施する。22日発表した。20フィートおよび40フィート(ハイキューブ含む)のドライコンテナを対象としている。料率は香港続き