海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2022年2月16日

伏木富山港、CNP協議会を創設

 富山県は16日、伏木富山港カーボンニュートラルポート検討協議会を立ち上げ、初会合を開催する。同港における脱炭素化に向けた取り組みや、CNP形成計画策定の進め方について議論する。 続き

2022年2月15日

コンテナ船業界団体WSC、脱炭素化へ提言、連携強化求める

 コンテナ船業界団体のWSC(ワールド・シッピング・カウンシル)は10日に会見を開催し、海運の脱炭素化の実現に向け、必要な取り組みをまとめた提言「The Critical Path続き

2022年2月15日

ZIM、中古含むコンテナ船13隻を用船、ナビオス・マリタイムから

 ZIMは10日、ナビオス・マリタイムから新造船と中古船合計13隻について用船契約を締結したと発表した。13隻中5隻は3500TEUから最大4360TEU型の中古船で、また残り8隻続き

2022年2月15日

清水港、遠隔操作RTG初号機が到着、鈴与が25年までに22基導入

 鈴与は清水港・新興津コンテナターミナルで遠隔操作RTGの導入事業を進めている。12日に初号機となる計2基が同CTに到着した。ターミナル内で附帯物を取り付けた後、試運転を行う予定で続き

2022年2月15日

中国・コンテナ運賃市況、北米は回復、欧州100ドル減

 上海航運交易所による2月11日のSCFI指標は、北米西岸向けがFEU当たり97ドル増の8054ドル、東岸向けでは37ドル増の1万1022ドルと増加に転じた。一方欧州向けがTEU当続き

2022年2月15日

志布志港、岸壁80m延伸で沖待ち解消へ、コンテナ船2隻同時接岸可能に

 国土交通省九州地方整備局志布志港湾事務所と鹿児島県は13日、志布志港国際物流ターミナルの岸壁延伸供用式を開催した。鹿児島県の塩田康一知事や国交省の浅輪宇充港湾局長、森山裕衆院議員続き

2022年2月15日

北九州市・22年度予算案、SEP船の基地化など推進、首都圏向けフェリーで支援

 北九州市は来年度、洋上風力発電関連産業の総合拠点化などグリーン成長に向けた取り組みや、北九州空港と北九州港といったインフラを活用した物流拠点の形成に力を入れていく。2022年度予続き

2022年2月15日

福岡市・22年度予算案、博多港の機能強化に21億円

 福岡市は2022年度予算案で、博多港の機能強化に20億9356万円を計上した。国際海上コンテナ取扱個数の増加に対応するため、ターミナルの機能を高めるほか、国直轄事業として中央ふ頭続き

2022年2月15日

静岡県、新規でCNP事業費に3億円、水素燃料業務艇の設計検討

 静岡県は2022年度予算案に、カーボンニュートラルポート(CNP)関連事業費として2億9500万円を計上した。清水港では、国や民間事業者と連携しながらCNP形成計画やロードマップ続き

2022年2月15日

横須賀市、新港地区で新岸壁の調査費計上、自動車船の大型化に対応

 横須賀市は2022年度予算案で、横須賀港・新港地区のさらなる整備・活用に向けた費用に1220万円を新規で盛り込んだ。自動車専用船の大型化に対応するため、新港地区で新規ふ頭となる第続き

2022年2月15日

宮崎県・22年度予算案、新造フェリー契機に物流網強化、貸付で建造支援

 宮崎県は2022年度予算案で、宮崎カーフェリーの新造船就航を契機とした交通・物流網の強化に41億4600万円を計上した。新造船の導入に向けて、特別会計の事業費を含め40億円の貸付続き

2022年2月15日

DPワールド、21年は9%増の7794万TEU、ドバイは2%増の1374万TEU

 大手ターミナルオペレーター、DPワールドの2021年のコンテナ取扱量は、前年比9.4%増の7793万5000TEUだった。インドの伸びが牽引したほか、本拠を置くドバイ港も前年実績続き

2022年2月15日

神戸港セミナー、ONEジャパンなど講演、21年取扱量280万TEUに

 神戸市港湾局は9日、「神戸港物流セミナー2022」の動画配信を開始した。冒頭あいさつで長谷川憲孝局長は、神戸港の取扱貨物が2020年秋から回復傾向を見せていることを示し、「21年続き

2022年2月15日

APMTジャパン、マースク・高野氏が営業企画部長

 APMターミナルズジャパンは10日、マースクの高野賢営業本部長が3月1日付でAPMターミナルズジャパンの営業企画部長に就任すると発表した。  高野氏は2001年4月にマースク入続き

2022年2月15日

ONE、トンガ支援で赤十字に寄付金

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレスは11日、海底火山の影響で大きな被害を受けたトンガの支援のため、シンガポール赤十字に5万シンガポールドルを寄付すると発表した。被災した人々や続き

2022年2月14日

《連載》コンテナ船社オフィス業務の今<下>、電子B/L普及は足踏み

 オフィスの営業時間通常化が進む中、カウンターについては短縮営業が続いている。前後を短縮するだけでなく、午前中だけの営業にする船社や、予約制をとるところもあり、対面での感染リスクを続き

2022年2月14日

北米東岸主要港、21年は過去最高相次ぐ、NY/NJ港は900万TEUに

 北米東岸主要港における2021年通年のコンテナ取扱量は、いずれも過去最高を更新した。ニューヨーク/ニュージャージー港は900万TEU近くを取り扱い、サバンナ港も初めて500万TE続き

2022年2月14日

マースク、物流正常化は22年下期からを想定、米物流事業会社を買収

 マースクは9日に開催した2021年通期業績発表の会見で、当面は現在の強い輸送需要と混乱が続くものの、2022年下期の早い段階で正常化プロセスが始まるとの想定を明らかにした。引き続続き

2022年2月14日

マースク、日本の営業本部長に山崎氏

 マースクは10日、山崎圭樹(やまざき・けいじゅ)氏が日本国内の営業活動を統括する本部長に就任すると発表した。3月1日付で就任する。山崎氏はフォワーダー・物流会社出身で、2000年続き

2022年2月14日

トレードワルツ、タイの貿易PFと相互接続へ、トレードレンズとも連携

 貿易情報連携プラットフォームを運営するトレードワルツは10日、「日本貿易PF“TradeWaltz”とタイ貿易PF“NDTP(National Digital Trade Pla続き