海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2022年4月8日

APMターミナルズ、新CEOにスベンドセン氏

 APMターミナルズは4日、モーテン・エンゲルストウトCEOが7月1日付で退任し、現COO(チーフ・オペレーティング・オフィサー)のキース・スベンドセン氏(写真)がCEOに就任する続き

2022年4月8日

阪神国際港湾、大阪港ゲートオープン時間延長

 阪神国際港湾会社は6日、大阪港の外貿コンテナ貨物を取り扱うターミナルオペレーターを対象に早朝や昼休み時間帯のゲート処理に補助する「大阪港コンテナターミナルゲートオープン時間延長事続き

2022年4月8日

下関市港湾局長に国交省・酒井氏

 下関市港湾局長に4月1日付で、国土交通省の酒井貴司氏が就任した。杉田博章前下関市港湾局長は同日付で国交省航空局航空ネットワーク部首都圏空港課東京国際空港企画室長に就いた。 (さ続き

2022年4月7日

コンテナ船・定時運航率、2月は1年ぶり改善、34.4%に

 海事調査会社シーインテリジェンス(Sea-Intelligence)によると、今年2月の平均スケジュール順守率は前月比で4.0ポイント改善し、34.4%となった。スケジュール順守続き

2022年4月7日

待機コンテナ船、3月下旬で207隻・73万TEU、増加傾向が続く

 海事調査会社アルファライナーによると、3月28日時点で運航状態にない待機コンテナ船は207隻・72万8288TEUとなった。3月14日時点の前回調査から19隻・6万9194TEU続き

2022年4月7日

大阪港湾局、入港料の支払期限など延長

 大阪港湾局はこのほど、新型コロナウイルス感染の影響を踏まえて、2022年度の港湾施設使用料や入港料の支払期限を延長することを明らかにした。20年度、21年度に続いて3回目となる。続き

2022年4月6日

コンテナ運賃、正常化と混乱、同時並行で進行、ひっ迫・混雑状況に変化

 高騰を続けてきたコンテナ船市況に微かな変化が見られる。欧州航路では春節以降、運賃水準が下落。感染対策の影響で生産・出荷に影響が出ており、対ロシア制裁で荷動きも減少したことでひっ迫続き

2022年4月6日

TMEIC米国法人、スペイン企業の港湾部門を買収、自動化ソリューション拡充

 東芝三菱電機産業システム(TMEIC)は1日、米国法人が100%子会社のTMEICポート・テクノロジーズを通じて、スペインのエンジニアリング会社オルビータ社の港湾・ターミナル部門続き

2022年4月6日

斉藤国交相、「関係者連携で適切に対応」、上海ロックダウンで

 斉藤鉄夫国土交通相は5日の閣議後会見で、上海市で実施されている事実上のロックダウン(都市封鎖)に伴う国際物流への影響について言及した。  航空分野では、「旅客便は通常どおりの運続き

2022年4月6日

アジア域内航路、“短期化”する長期契約運賃、混乱背景に

 コロナ禍で、アジア域内コンテナ航路の長期契約が短期化する傾向が鮮明だ。もともと東西基幹航路に比べると契約期間が短い傾向にあるが、昨年度からコロナ禍に起因する物流の混乱でさらに短期続き

2022年4月6日

神戸港、21年コンテナ取扱量は282万TEU、コロナ前に回復

 神戸市港湾局は3月31日、2021年(1~12月)の港湾統計値(速報値)をとりまとめた。それによると、同年の外内貿合わせたコンテナ取扱量(空コンテナ含む)は、前年比6.7%増の2続き

2022年4月6日

郵船ロジスティクス、インドネシアに車いす無償輸送

 郵船ロジスティクスは4日、アジア車いす交流センターの寄贈活動に賛同し、車いすをインドネシアに無償輸送したと発表した。計120台を同社インドネシア法人の郵船ロジスティクス・インドネ続き

2022年4月6日

トランスコンテナ、新社長に友膳取締役

 日本郵船グループの海上混載業者、トランスコンテナの新社長に、1日付で取締役営業開発本部長を務めていた友膳誠司氏が就任した。三好邦彦代表取締役社長は取締役に就いた。友膳氏は郵船ロジ続き

2022年4月5日

中国・コンテナ運賃市況、日本向け除き全航路で下落

 上海航運交易所による4月1日のSCFI指標は、日本向けを除いた全ての航路で減少した。欧州向けがTEU当たり168ドル減の6425ドルと、6週連続で100ドル以上下落。地中海向けも続き

2022年4月5日

サイバーポート、運用1年で164者が導入、港湾情報化企画室始動で電子化加速

 港湾物流の電子化を図るプラットフォーム「サイバーポート(港湾物流)」が、今月で第1次運用開始から丸1年が経過した。今月1日時点の導入企業数は164者となった。3月1日時点から13続き

2022年4月5日

コスコの2022年第1四半期業績、最終利益約44億ドル見込む

 コンテナ船事業とターミナル事業を中核とするコスコ・シッピング・ホールディングスはこのほど2022年第1四半期業績において、株主に帰属する最終利益が前年同期比約78.6%増の276続き

2022年4月5日

神戸港、貨物・航路誘致事業など集貨メニュー、募集を開始

 神戸市港湾局は3月31日、2022年度に実施する貨物・航路誘致事業など港勢拡大に向けた集貨メニューを明らかにし、4月1日から募集を開始した。  22年度貨物・航路誘致事業の「コ続き

2022年4月5日

上組、入社式を開催、深井社長「失敗を恐れず挑戦を期待」

 上組は1日、神戸本店で2022年度入社式を行った。新型コロナウイルス感染拡大で、20・21年度は深井義博社長のビデオ・メッセ―ジによる入社式だったが、感染対策をとって対面で3年ぶ続き

2022年4月5日

5大港・21年外貿コンテナ、実入りは6%増の1092万TEU、入港隻数は減少

 5大港(東京港、横浜港、名古屋港、大阪港、神戸港)の2021年通年の実入り外貿コンテナ取扱量(速報値、大阪港のみ最速報値)は、前年比6.2%増の1092万TEUとなった。20年は続き

2022年4月5日

神戸港、外貿1月分は11%増

 神戸市港湾局によると、神戸港の2022年1月分の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む、速報値)は前年同月比11.2%増の17万8181TEUと、9カ月連続のプラスとなった。内訳は、続き