コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。
2021年11月18日
南星海運と東瑛海運(日本総代理店=南星海運ジャパン)は12月1日から1月31日まで、日本発珠江デルタ地域向け香港デルタバージ利用の貨物の引き受けを停止する。16日発表した。 …続き
2021年11月18日
SITCインターモーダルジャパンは、コイル専用の「COWINコンテナ」を活用した鉄鋼輸送を展開している。昨年の会社設立以降、主要鉄鋼商社が取り扱う自動車用鋼板など大単重の一級品の…続き
2021年11月18日
東京都港湾局は16日、2022年度の予算要求概要を明らかにした。前年度予算比10.4%増の1533億円を計上した。新規事業として、コンテナターミナルにおける搬出入事前予約制の本格…続き
2021年11月18日
香港の10月のコンテナ取扱量は、前年同月比6.6%減の140万TEUとなった。5カ月連続で減少した。主力の葵青コンテナターミナルが6.8%減の116万5000TEU、その他ターミ…続き
2021年11月17日
横浜川崎国際港湾会社(YKIP)は16日、マースクによる新たな北米航路が横浜港に寄港したと発表した。 マースクが横浜港への寄港を始めたのはアジア/北米航路「TP7」。15日に…続き
2021年11月17日
東京都は16日、第97回東京都港湾審議会(工藤泰三会長)を開催し、東京港の新たな長期構想の中間まとめについて審議した。中間まとめでは、「進化し続ける未来創造港湾・東京港~スマート…続き
2021年11月17日
コンテナ船輸送や航空輸送の混乱で国際フェリー・RORO船への代替輸送需要が高まる中、韓国パンスターの日本法人であるサンスターラインは中国発着を中心に貨物取扱量を順調に伸ばしている…続き
2021年11月17日
米ロサンゼルス/ロングビーチ港のターミナルオペレーター12社で構成するWCMTOA(West Coast Marine Terminal Operators Agreement)…続き
2021年11月17日
CMA-CGMジャパンが借り受ける横浜港・本牧ふ頭D-4ターミナルで、今週から1万3000~1万4000TEU級の大型コンテナ船の寄港が始まる。今週18日にはCMA-CGMのアジ…続き
2021年11月17日
ロサンゼルス市とロングビーチ市の両港湾局は15日、滞留コンテナに対するサーチャージの導入を1週間延期すると発表した。今月15日から課徴開始予定だったが、22日へ延期する。先月25…続き
2021年11月17日
神戸市港湾局によると、神戸港の2021年9月分の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む、速報値)は前年同月比6.2%増の17万1340TEUと、5カ月連続のプラスとなった。内訳は、輸…続き
2021年11月17日
神原汽船は12月末で、三島川之江港の寄港を休止する。11日発表した。上海/瀬戸内・九州サービスで寄港してきたが、貨物量の減少を受け寄港休止を決定した。これに伴い、広島・水島港経由…続き
2021年11月17日
釜山港湾公社の姜俊錫社長は9日、同社の各国海外代表部とオンライン会議を開き、コロナ禍以降の主要港湾の動向や釜山港の影響について意見交換を行った。姜社長は、「釜山港のグローバルネッ…続き
2021年11月17日
大阪港夢洲コンテナターミナル(CT)で、次世代の通信規格「第5世代移動通信システム」(5G)を一部のエリアに限定して利用するローカル5Gの実証事業が行われる。総務省の公募事業の一…続き
2021年11月17日
台湾のヤンミン・マリン・トランスポートは12月から1月中の華南向け貨物の引き受けを一時的に停止する。11日発表した。 例年、春節に合わせて華南各港向けのフィーダーサービスを休…続き
2021年11月17日
東京都港湾局は12日、今夏の東京五輪・パラリンピック大会時における港湾物流対策の実施結果をまとめた。コンテナターミナル(CT)のゲートオープン時間の拡大により、ゲート処理台数全体…続き
2021年11月17日
米国のデカルト・データマインが公表した統計によると、2021年9月の米国発アジア主要10カ国向け荷動きは、前年同月比10.6%減の41万8481TEUとなった。インド、タイを除い…続き
2021年11月16日
ハパックロイドが12日発表した2021年1~9月業績は、当期純利益が前年同期比11倍の66億5500万ドルとなった。通期業績見通しについては10月末に上方修正しており、EBIT(…続き
2021年11月16日
台湾のヤンミン・マリン・トランスポートは11月、欧州航路「FE3」に臨時船を投入する。9日発表した。10月と11月にも1隻づつ中東航路に臨時船を投入しているが、欧州航路においても…続き
2021年11月16日
日中輸入航路で国慶節前の9月後半頃から急上昇したコンテナ運賃は、その後も落ち着く気配が見えていない。運賃上昇は華北や華東発で始まったが、現在では華南でも同様の傾向が見られ、日中航…続き