海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2022年1月24日

東京港、11月は5%増の38万TEU、21年通年は11年連続400万TEU超えへ

 東京都港湾局が21日公表した、東京港の昨年11月の外貿コンテナ取扱量(最速報値)は、前年同月比5.1%増の37万8012TEUとなった。5カ月連続で増加した。輸出は6.7%増の1続き

2022年1月24日

データマイン・日本発米国東航荷動き、21年は10%増の58万TEU

 米国のデカルト・データマインが21日公表した統計によると、2021年通年の日本発米国向け東航コンテナ荷動きは、前年比10.0%増の58万4366TEUだった。11年以降19年まで続き

2022年1月24日

横浜港振興協会/神奈川大、横浜港の振興で包括連携、人材育成や研究を加速

 横浜港振興協会(POPヨコハマ)と神奈川大学は21日、横浜港の発展に向けた包括連携協定を締結した。横浜港振興協会の藤木幸夫会長と神奈川大学の兼子良夫学長が、横浜市の中野裕也港湾局続き

2022年1月24日

CMA-CGM、運賃見積もりサービスを刷新、24時間保証など追加

 CMA-CGMは、オンラインで見積もりからブッキングまで行うことができる「SpotOn」の提供を本格的に開始した。これまでも同社はオンラインの運賃見積もりサービスを提供してきたが続き

2022年1月24日

国交省港湾局、港運労使に港運事業継続で要請、コロナ拡大を踏まえ

 国土交通省港湾局は19日付で、日本港運協会と全国港湾労働組合連合会、全日本港湾運輸労働組合同盟に対し、新型コロナウイルス感染拡大時の港湾運送の確保について要請文を発出した。オミク続き

2022年1月24日

郵船ロジスティクス・神山亨社長、航空貨物、業績ともに過去最高へ

 郵船ロジスティクスは今期(2022年3月期)、航空貨物で過去最高の取扱量を見込んでいる。コロナ禍で国際物流市場が激変する中、使命に掲げている顧客を支える姿勢を崩さず、ひっ迫するス続き

2022年1月24日

SIPG、錦江航運の分離上場を計画

 外紙報道などによると、上海国際港務集団(SIPG)は13日に開催した取締役会で、子会社である上海錦江航運(集団)の分離上場計画を承認した。上場を通じて資源配分を最適化し、錦江航運続き

2022年1月24日

米マトソン、海運で営業利益約4.5億ドル、21年第4Q業績見通し

 米国船社マトソンは19日、2021年第4四半期(10〜12月)の海運事業における営業利益が、前年同期比約4.2倍の4億5000万ドル前後(4億4500万〜4億5500万ドル)にな続き

2022年1月24日

大阪での伊万里港セミナー中止

 佐賀県伊万里港振興会は、2月3日に大阪で開催予定の「伊万里港セミナー」を中止することを明らかにした。新型コロナウイルス感染が急拡大しているため。安全を最優先に検討した結果、中止す続き

2022年1月24日

サンキュウシッピング、カウンター時短

 太倉港集装箱海運(TCLC)、東辰航運、亜海航運(ASL)などの日本総代理店を務めるサンキュウシッピングは、24日から東京本社と大阪営業所のカウンター営業時間を変更する。20日発続き

2022年1月21日

熊本県、八代港のCFS倉庫が7月供用開始、インセンティブで県内港の利用促進

 熊本県はこのほど、八代港のCFS倉庫が今年7月に供用開始されることを明らかにした。農水産物や食品の輸出促進を目的に整備しており、県内で初めてとなる。  CFS倉庫は、常温倉庫(続き

2022年1月21日

清水港、2回目の鮮度保持試験を実施、農産物輸出の促進へ

 国土交通省中部地方整備局清水港湾事務所は25日から、今年度2回目となる農産物鮮度保持試験を実施する。冬季に収穫される農産物をリーファーコンテナに積載し、輸出に要する時間を想定して続き

2022年1月21日

ロングビーチ港、21年は16%増の938万TEU、過去最高を更新

 米国・ロングビーチ港の2021年のコンテナ取扱量は、前年比15.7%増の938万4368TEUとなった。これまでの最高値だった20年実績を大幅に上回り、過去最高を更新した。一方、続き

2022年1月21日

近畿地整局など、大阪港で初のCONPAS試験運用、今月27~28日に実施

 国土交通省近畿地方整備局、阪神国際港湾会社、大阪港湾局は20日、大阪港で初めてとなる港湾情報システム「CONPAS」の試験運用を今月27~28日に実施することを明らかにした。 続き

2022年1月21日

ロサンゼルス港、21年取扱量1070万TEU見込む、過去最多更新へ

 ロサンゼルス市港湾局は20日、2021年のコンテナ取扱量が1070万TEUに達するとの見通しを公表した。これまでで過去最高の実績である2018年の取扱量を13%以上上回る見通し。続き

2022年1月21日

中国港湾、21年は7%増の2.8億TEU、上海や寧波・舟山など過去最高

 中国交通運輸部が19日公表した、中国港湾のコンテナ取扱量は、前年比7.0%増の2億8272万TEUとなった。沿海港が6.4%増の2億4933TEU、内陸河川港が11.3%増の33続き

2022年1月21日

釜山港湾公社・李日本代表、「釜山港混雑起因の遅延なし」、蔵置率低下へ対策加速

 釜山港湾公社の李洙澈日本代表は本紙の取材に応じ、世界的なコンテナ物流混乱による釜山港への影響と対応策を語った。現在、北米西岸港湾ではコロナ禍により滞船が深刻化しており、中国港湾で続き

2022年1月21日

国交省港湾局、リモートセンシング技術を活用、被災港湾の状況確認で

 国土交通省港湾局は、災害発生時における港湾の被災状況確認で、高性能ドローンや衛星データなどのリモートセンシング技術を活用することを検討する。「リモートセンシング技術による被災状況続き

2022年1月21日

アントワープ港、21年は微減の1202万TEU、4月にゼーブルージュ港と合併完了

 欧州2位のアントワープ港の2021年のコンテナ取扱量は、前年比0.1%減の1202万TEUだった。世界のコンテナ船スケジュールの乱れや、コロナ禍による労働力不足、ブレグジットの影続き

2022年1月21日

ハンブルク港、自律ドローン導入へHHLAと連携

 ハンブルク港湾局は14日、ハンブルク港内での自律ドローン活用に向け、ハンブルク港の大手ターミナルオペレーターHHLAの子会社であるHHLAスカイと、技術パートナーシップを結んだと続き