海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2022年3月18日

日陸、社名を「NRS」に変更

 日陸は10月1日付で、社名を「NRS」に変更する。「世界の化学品物流において、これまで以上にグループの一体化を強化し、よりグローバルに貢献していくため、商号を『NRS株式会社』に続き

2022年3月17日

TSラインズ、欧州航路に参入、CULと提携、東西でサービス強化

 台湾船社のTSラインズは今月から、中国のCUL(チャイナ・ユナイテッド・ラインズ)と提携して中国/欧州サービスに参入した。CULの提供する「AEX」サービスに自社運航船を投入し、続き

2022年3月17日

神戸港アジア集貨プロジェクトチーム、日本海フィーダー航路トライアルなど報告

 神戸市は15日、アジア広域集貨プロジェクトチームの第9回会合をオンライン併設で開催した。今年度、日本海フィーダー航路トライアル事業が実施され、本格運航へ移行したことが報告された。続き

2022年3月17日

下関市港湾局・杉田局長、国際フェリー・RORO航路を利用促進、来年度もトライアル継続

 新型コロナウイルス感染拡大に伴う国際海上コンテナ物流と航空物流の混乱で、高速性と安定性に定評がある国際フェリー・RORO船サービスへの注目が集まっている。下関港は、韓国・中国の国続き

2022年3月17日

<ウクライナ情勢>マースク、ロシアの港湾運営事業から撤退

 マースクのターミナル事業会社APMターミナルズは、ロシアでのコンテナターミナル事業から撤退する方針だ。これまでロシア最大手のターミナルオペレーターであるグローバル・ポーツ・インベ続き

2022年3月17日

北米主要港・1月コンテナ実績、東岸堅調もカナダ西岸港は大幅減

 北米主要港の1月のコンテナ取扱量は、西岸がロサンゼルス(LA)港/ロングビーチ(LB)港を除いて減少する一方で、東岸は堅調に推移した。特に東岸のヒューストン港は26.8%増と好調続き

2022年3月17日

阪神国際港湾、4年連続で健康経営優良法人

 阪神国際港湾会社は9日、経済産業省、日本健康会議が共同で選定する「健康経営優良法人2022(中小規模法人部門)」に4年連続で認定されたと明らかにした。  健康経営優良法人は、地続き

2022年3月17日

大阪港、外貿コンテナ1月分は16%増

 大阪港湾局によると、大阪港の1月分外貿コンテナ取扱量(最速報値、空コンテナ含む)は前年同月比16%増の19万1660TEUとなった。輸出は21%増の8万5749TEU、輸入は12続き

2022年3月16日

コンテナ長期契約、運賃大幅上昇へ、“争点は船腹のみ”異例の交渉に

 コンテナ船の2022年長期契約運賃が大幅に上昇している。船腹確保を最優先に掲げる荷主企業は今回、例年より早く船社側と交渉入り。本来なら最大のテーマとなる運賃水準は争点にならず、船続き

2022年3月16日

第1回JMC海事振興セミナー、コンテナ輸送の現状と展望を解説

 日本海事センターは14日、「第1回JMC海事振興セミナー『新型コロナウイルス感染症の拡大等で大きく変貌するコンテナ船業界』」をオンラインで開催した。ここ数年のコンテナ荷動きや運賃続き

2022年3月16日

深圳ロックダウン、船社側は影響拡大を懸念、港は平常どおり

 コンテナ船社は、中国・深圳市のロックダウンの影響に警戒感を強めている。現時点で塩田や蛇口など主要コンテナターミナルの荷役に影響は出ていないが、ヤードの貨物搬出入が遅延すれば本船ス続き

2022年3月16日

ONEジャパン、輸入貨物FTの照会機能を導入

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス・ジャパンは4月1日から、ホームページ上のチャットボットを通じて輸入デマレージ/ディテンションのフリータイムおよび料金照会サービスを開始する続き

2022年3月16日

ハパックロイド、ドイツ・アフリカ‐ラインを買収

 ハパックロイドは10日、同じドイツ船社のドイツ・アフリカ-ライン(DAL、Deutsche Africa-Linien)のコンテナ船事業を取得すると発表した。DALは欧州と南アフ続き

2022年3月16日

HMM、次期CEOに金京培氏を指名、現代グロービスCEOなど歴任

 韓国船社のHMMは14日、次期CEOに現代・起亜自動車グループの海運・物流会社、現代グロービスでCEOを務めた金京培(Kyung-bae Kim)氏を指名したと発表した。今月29続き

2022年3月16日

日本港湾コンサルタント、国内港湾のデジタル化に貢献、サイバーロジテックと新会社

 港湾・海岸分野で総合コンサルティングサービスを展開する日本港湾コンサルタント(JPC)は、国内港湾のデジタル化を推進していく。昨秋にターミナルオペレーティングシステム(TOS)大続き

2022年3月15日

マースクのTwill、中小荷主向けにサービス本格強化、独自の魅力武器に

 マースクが展開するデジタルプラットフォーム「Twill(ツイル、https://www.twill.net)」は今年から、日本市場でサービス展開を本格的に強化する。マースクの別窓続き

2022年3月15日

横浜港、21年は12%増の1億トンで回復、外貿コンテナは7%増の257万TEU

 横浜市港湾局は14日、2021年の横浜港統計速報を発表した。通年の貨物取扱量は前年比11.9%増の1億480万トン、コンテナ取扱個数は7.5%増の286万1197TEUとなった。続き

2022年3月15日

中国・コンテナ運賃市況、全面的に下落、欧州300ドル超減

 上海航運交易所による3月11日のSCFI指標は、日本の関東向けを除いてすべての航路で減少した。2週間前から100ドル超の減少を続けている欧州向けが、TEU当たり368ドル減の70続き

2022年3月15日

北九州市港湾空港局・辻誠治局長、変化を見据え、長期構想策定へ

 北九州港で長期構想の検討作業が始まった。物流拠点化やゼロカーボンシティ、観光都市の実現に向けた北九州港の役割を果たしつつ、物流・交流・エネルギー分野などで直面する課題や情勢変化を続き

2022年3月15日

大阪市インドセミナー、環境・港湾・物流の取組紹介、パラディップ港も参加

 大阪市(環境局、大阪港湾局)、地球環境センター、大阪港埠頭会社はこのほど、「日本・インドビジネスオンラインセミナー」を開催した。ムンバイ港を擁するインド西部マハラシュトラ州とウェ続き