コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。
2022年6月14日
MSCは、このほど公表したサステナビリティリポートで2050年に向けた脱炭素化目標のロードマップを公表した。2030年までに温室効果ガス(GHG)の排出ネットゼロを達成可能な船舶…続き
2022年6月14日
韓国で先週7日から始まったトラック運転手の全国的なストライキの影響で、釜山港の貨物取り扱いにも影響が生じている。釜山や蔚山では交通妨害により、輸出入量が通常時に比べて減少したほか…続き
2022年6月14日
コロナ禍で、サプライチェーンの課題の1つとして浮かび上がったのが海上コンテナの生産・供給体制だ。現在、生産はほぼ中国に一極集中しているが、それが一時のコンテナ不足の一因とする声も…続き
2022年6月14日
国土交通省港湾局は10日、サイバーポート進捗管理ワーキンググループ(港湾物流分野)を創設し、第1回会合を開催した。港湾物流の電子化を図るサイバーポート(港湾物流)に関する取り組み…続き
2022年6月14日
上海航運交易所による6月10日のSCFI指標は、前週に引き続き主要航路が軒並み減少した。北米東岸向けではFEU当たり133ドル減の1万98ドルと100ドル以上の下げ幅を維持したほ…続き
2022年6月14日
米国のデカルト・データマインが10日発表した2022年5月のアジア主要10カ国・地域発米国向け東航荷動きは、前年同月比3.2%増の186万6108TEUだった。最もシェアが大きい…続き
2022年6月14日
米国のデカルト・データマインが公表した統計によると、2022年4月の米国発アジア10カ国・地域向けコンテナ荷動きは、前年同月比11.2%減の47万3614TEUだった。中国向けが…続き
2022年6月13日
神奈川倉庫協会はこのほど、総会を開催した。対面開催は2019年以来となり、今年度の事業計画などを原案通り承認した。役員改選では、小此木歌藏会長が退任し、新たな会長に鈴江コーポレー…続き
2022年6月13日
韓国の公正取引委員会は9日、日韓および韓中航路で共同行為を行ったとして、韓国船社など15船社に対し合計約800億ウォンの課徴金と是正命令を課すと発表した。課徴金は日韓航路での共同…続き
2022年6月13日
国土交通省関東地方整備局鹿島港湾・空港整備事務所は9日、栃木県佐野市で「北関東(内陸)港湾セミナー~いばらきの港~in佐野市」を初開催した。充実した高速道路ネットワークとゲート前…続き
2022年6月13日
アルファライナーによると、コロナ禍でMSCが中古買船したコンテナ船の隻数がこのほど200隻を超えた。過去22カ月間の買船隻数は207隻に達し、船腹量換算では78万5000TEUと…続き
2022年6月13日
中国地方国際物流戦略チームはこのほど、港湾物流のPR動画「暮らしを支える『港のしごと』」を作成した。 日本の輸出入貨物のほとんどが船で運ばれているが、その仕事のほとんどが船上…続き
2022年6月13日
新潟県などは7月7日、荷主などを対象とした新潟港現地見学会を開催する。コンテナヤードや民間の倉庫施設などを見学するほか、地元事業者との名刺交換会も行う。交通アクセスの良さやスムー…続き
2022年6月10日
三井E&Sマシナリーは8日、三井情報(東京都港区)と、鈴与から受注した遠隔操作のタイヤ式門型クレーン(RTG、商品名:トランステーナ)へのローカル5G通信の適用に向けた試験を開始…続き
2022年6月10日
国土交通省関東地方整備局は、横浜港・本牧ふ頭BCターミナルとD-1ターミナルで新・港湾情報システム「CONPAS」の試験運用を実施する。BCターミナルでは今月下旬に、D-1ターミ…続き
2022年6月10日
日本港運協会は8日、都内で第60回通常総会と今年度の第2回理事会を開催した。役員の選任では、新たな副会長として三井倉庫の久保高伸社長が就任した。任期は1年となる。総会では、202…続き
2022年6月10日
全米小売業協会(NRF)は8日、「依然として強い消費需要に対応するため、夏にかけて記録的な輸入量が続く」との見通しを発表した。各月とも、9月にかけて高水準の輸入量が続いた昨年とほ…続き
2022年6月10日
政府は7日、予算編成に向けた国の政策方針を示す経済財政運営と改革の基本方針2022(骨太の方針)を閣議決定した。港湾分野では、サプライチェーンの強化や地域活性化に向けた環境整備の…続き
2022年6月8日
下関港湾協会は5月30日、下関市内で総会を開催した。対面では3年ぶりの開催となった。「海よりも速く、空よりも安い」国際フェリー・RORO船が就航する強みを生かし、新規集貨の拡大を…続き
2022年6月8日
日中間でコンテナ船を運航する東辰航運(日本総代理店=DCLジャパン)は、今月11日から国際RORO事業に参入し、青島/大阪間で航路を新設する。投入船は国際RORO船“DCL Qi…続き