コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。
2021年10月25日
中国船社の民生輪船(日本総代理店=三井倉庫)は11月15日から、日本輸入貨物のデマレージ(超過保管料)およびディテンション(返却延滞料)のフリータイム期間や算出方法などを改定する…続き
2021年10月25日
ロシア船社FESCOの日本総代理店、トランスロシアエージェンシージャパンは14日、極東ロシアと日本を結ぶ「JTSL」サービスの運航船を“Bal Boan”…続き
2021年10月22日
財務省は20日の財政制度等審議会財政制度分科会歳出改革部会で提示した資料の中で、港湾業務の自動化にかかる新技術導入により期待される効果について試算結果を明らかにした。年間100万…続き
2021年10月22日
海上コンテナ市況の混乱の中でも、安定していた近距離航路の運賃がここにきて大きく上昇した。複数の中国現地のフォワーダー関係者によると、同国華北・華東発日本主要港向けの海上運賃が9月…続き
2021年10月22日
海事調査会社アルファライナーによると、10月11日時点で運航状態にない待機コンテナ船の隻数は173隻、船腹量ベースで59万3828TEUとなった。中国の国慶節があったものの、待機…続き
2021年10月22日
上海向けの海上危険品混載輸送で混乱が続いている。9月1日に、上海税関から危険品CFSでの混載貨物取り扱いを停止する通達が出され、上海向けの危険品混載サービスを取り扱う物流事業者が…続き
2021年10月22日
国土交通省九州地方整備局と北九州市は25日、第2回北九州港カーボンニュートラルポート(CNP)検討会を開催する。民間事業者における脱炭素化の取り組みや、北九州港臨海部におけるCO…続き
2021年10月21日
名古屋港利用促進協議会は、コロナ禍においても積極的な利用促進策を図っている。今月1日には利用者懇談会を会場とオンラインのハイブリッドで開催し、名古屋港の利便性をアピールした。名古…続き
2021年10月21日
アマゾンやイケアなど大手荷主9社はこのほど、海上輸送の脱炭素化を求める「coZEV(Cargo Owners Zero Emission Vessels)」を通じ、2040年まで…続き
2021年10月21日
マースクは15日、デンマークの食品メーカー、ダニッシュクラウンとの間で包括的な物流業務の受託で合意したと発表した。提携は3年間で、海上輸送のみならずコールドチェーンを含む内陸での…続き
2021年10月21日
国土交通省東北地方整備局などは19日、第5回小名浜港カーボンニュートラルポート(CNP)検討会を開催した。全国的なCNPの検討状況に関する説明や、民間企業から水素サプライチェーン…続き
2021年10月21日
米東岸のサバンナ港で港湾混雑が悪化している。船社の発表によると、今月15日現在で29隻の滞船が発生し、入港までの待機日数が8日間とロサンゼルス/ロングビーチ港に次ぐ混雑ぶりとなっ…続き
2021年10月21日
アジア域内航路を主力とするインターエイシアラインが、近年事業規模を急速に拡大している。かつては運航船隊に占める自社船保有比率は限られていたが、過去数年で船の購入を進め、現在は10…続き
2021年10月21日
釜山港湾公社は19日、2022年から5カ年の経営目標を策定したと発表した。同社は先月末に元海洋水産部次官の姜俊錫氏が新社長に就任しており、新社長のもと、「イノベーション経営」「安…続き
2021年10月21日
伊万里港では2022年度のガントリークレーン供用開始などさまざまな港湾機能の強化を進めている。佐賀県伊万里港振興会が15日、都内で開催した国際物流総合展のセミナーで説明した。 …続き
2021年10月21日
貿易情報連携プラットフォームを運営するトレードワルツは14日、アジア太平洋経済協力会議(APEC)で9月から10月にかけ開催された地方企業家・中小企業(SME)の貿易事業促進に関…続き
2021年10月21日
苫小牧港管理組合は18日、苫小牧港のコンテナターミナルに導入するガントリークレーン4号機の設置時期を明らかにした。このほどクレーン本体の工場製作が完了し、19日に三重県の工場を出…続き
2021年10月21日
名古屋港管理組合が19日公表した名古屋港の9月の外貿コンテナ取扱量(概数、空コンテナ含む)は、前年同月比7.6%増の19万9041TEUだった。8カ月連続で増加したものの、増加幅…続き
2021年10月20日
名古屋港運協会はコロナ対策として、港湾関係者に対するコロナワクチン職域接種をいち早く実施した。藤森利雄会長は、「港湾運送事業者が少しでも安心して働ける職場環境の提供と、どこよりも…続き
2021年10月20日
今年に入り、7000TEU型船を中心にポストパナマックス型コンテナ船の発注が増加している。過去の新造コンテナ船発注は、フィーダー船型か2万TEU以上の超大型船に集中する傾向があっ…続き