海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2022年2月14日

シーランド、チャールストンCT変更

 マースクグループのシーランドは、北米東岸と南米を結ぶサービス「AGAS」で寄港しているチャールストン港の寄港ターミナルを変更する。7日発表した。これまでチャールストンワンドウェル続き

2022年2月10日

《連載》コンテナ船社オフィス業務の今<上>、デジタル化が勤務体制変革のカギに

 コロナ禍も3年目に突入しようとしている。コンテナ船社はこの間、在宅勤務やデジタル化を推進しながら、サービスの維持に努めてきた。デジタル化はコロナ以前からのトレンドだったが、この2続き

2022年2月10日

ONE、今月下旬に日米間で臨時船、第2便以降も順次投入へ

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は、2月下旬に日本/米国に臨時便を投入する。北米港湾の未曽有の混雑により、日本の直接寄港サービス「FP1」「PN1」の双方で欠便が続き

2022年2月10日

待機コンテナ船、1月末時点で154隻・44万TEU、全船腹量の2%割る

 海事調査会社アルファライナーによると、1月31日時点で運航状態にない待機コンテナ船の隻数は154隻、船腹量で44万1567TEUとなった。1月17日時点の前回調査から3隻増となっ続き

2022年2月10日

マースク、ドイツ気象局と気象観測で提携

 マースクは8日、ドイツ気象局と提携し、自社船50隻に気象観測専用装置を導入して世界各地で収集したデータをライブ発信することで気象予測や天候変動研究を支援すると発表した。各船にAW続き

2022年2月10日

井本商運、神戸/日本海航路で舞鶴追加、15日から週1便で

 井本商運が運航している神戸港と日本海側港湾を結ぶ国際フィーダー航路で、15日から京都舞鶴港を寄港地に追加する。寄港頻度は週1便で、運航船は189TEU型船“だいこく”。寄港地を拡続き

2022年2月10日

三井E&Sマシナリー、ゼロエミ改造対応港湾クレーンなど受注、2.4万TEU型対応クレーンも

 三井E&Sマシナリーは9日、同社と米国子会社パセコ(本社=カリフォルニア州)が、米国カリフォルニア州のインターナショナル・トランスポーテーション・サービス(ITS)から、ポーテー続き

2022年2月10日

京浜港、状況次第で作業短縮やクローズも、10日は大雪に警戒

 関東甲信地方を中心に10日から11日にかけて大雪が懸念されている。京浜港の10日の体制について、9日午後2時時点では通常通りの作業を予定しているターミナルが多くなっているが、積雪続き

2022年2月10日

マースク、21年は最終利益180億ドル、22年も同水準見込む

 マースクが9日発表した2021年通年(1~12月)業績は、最終利益が前年比6.2倍となる180億3300万ドルとなった。売上高は55.4%増の617億8700万ドル、EBIT(利続き

2022年2月10日

サウジアラビア向けコンテナ、3月からパレット使用義務化

 HMMによると、3月1日からサウジアラビアで陸揚げされる貨物について、バンニング時のパレットの使用が貨物所有者に義務化される。港湾業務の効率化とサービスの競争力向上を目的とし、違続き

2022年2月10日

ハパックロイド、S&P格付けで1段階引き上げ

 米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)はこのほど、ハパックロイドの格付けを、これまでの「BB」から「BB+」へと1段階引き上げた。ハパックロイドが5日発表した。これ続き

2022年2月10日

インターエイシアライン、40フィートコンテナの貸出休止、2月から

 インターエイシアラインは2月の間、東京港と横浜港における土曜日の40フィートドライコンテナ(ハイキューブも含む)の貸し出しを一時的に休止する。2日発表した。両港でコンテナの在庫不続き

2022年2月10日

リンコーコーポ・4~12月、経常益3.4億円に黒字転換

 新潟港を本拠に港運事業や物流事業を展開するリンコーコーポレーションの2021年4~12月期決算は、営業損益が1億3900万円の黒字(前年同期は2億9400万円の赤字)、経常損益が続き

2022年2月10日

博多港、11月は6%減の6.8万TEU

 博多港の11月の外貿コンテナ取扱量は、前年同月比5.7%減の6万8175TEUだった。5カ月連続で減少した。内訳は、輸出が9.5%減の3万2354TEU、輸入が2.0%減の3万5続き

2022年2月10日

清水港、1月は5%増の3.5万TEU

 静岡県清水港管理局が9日公表した、清水港における1月の外貿コンテナ取扱量は、前年同月比5.3%増の3万4721TEUとなった。2カ月ぶりのプラスとなった。輸出は7.7%増の1万7続き

2022年2月9日

釜山港、21年は過去最高の2269万TEU、日本発着は2%減で2年連続マイナス

 釜山港湾公社によると、釜山港の2021年通年のコンテナ取扱量は前年比4.0%増の2269万252TEUとなった。コロナ前の2019年実績を上回り、過去最高となった。内訳は、輸出入続き

2022年2月9日

国交省都市局、港湾周辺の物流拠点高度化へ補助

 国土交通省都市局は4日、特定都市再生緊急整備地域を核とする大都市圏に立地する国際港湾周辺で、物流拠点を整備・再整備する民間事業に対する補助の公募を開始した。2者以上の事業者により続き

2022年2月9日

北米東岸港湾労使、現行協約延長案で協議開始か、24年9月失効

 外紙報道によると、北米東岸港の港湾労働者団体ILA(北米東岸港湾労組)と使用者団体のUSMXは、2024年9月末で失効する現行協約の延長案について、非公式の検討を開始したもようだ続き

2022年2月9日

三井E&Sマシナリーら、港湾機器への水素供給など調査、NEDO事業に採択

 三井E&Sマシナリーは8日、商船三井と大分県、大分市、ユニバーサルエネルギー研究所と共同で実施する、コンビナートからの水素を活用した停泊船舶への海上給電と港湾荷役機器への水素供給続き

2022年2月9日

川崎市、水素など次世代エネ供給拠点へ、コンビナートの脱炭素構想案でパブコメ

 川崎市臨海部国際戦略本部は4日、川崎カーボンニュートラルコンビナート構想案のパブリックコメントを開始した。3月7日まで意見を受け付ける。同構想案では、2050年に向けて水素を軸と続き