海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2021年10月4日

5大港・上期実績、実入りコンテナは全港増加、コロナ前水準には届かず

 5大港(東京港、横浜港、名古屋港、大阪港、神戸港)の2021年上半期(1~6月)の外貿コンテナ取扱量(速報値、大阪港のみ最速報値、実入り・空コンテナ合計)は、5港合計で前年同期比続き

2021年10月1日

三井E&Sマシナリー、ゼロエミ化・遠隔自動化を加速、港湾クレーンの開発・販売強化

 三井E&Sマシナリーは、港湾荷役機器の脱炭素化と遠隔自動化を進めている。脱炭素化では、将来的に水素燃料電池(FC)への換装が可能なコンテナ用ヤードクレーン「NZE(ニア・ゼロ・エ続き

2021年10月1日

YKIP、フィーダー・税関検査支援を延長

 横浜川崎国際港湾会社は10月以降も、国際フィーダーへの転換促進キャンペーンと、横浜港・川崎港の税関検査立会業務委託費用支援を延長する。国際フィーダー支援の募集期間は来年1月31日続き

2021年10月1日

東京港・外貿コンテナ速報値、上半期は0.5%減の212万TEU

 東京都港湾局は9月30日、今年上半期(1~6月)のコンテナ取扱量実績(速報値)を公表した。外貿コンテナ取扱量は前年同期比0.5%減の212万308TEUだった。3年連続で減少した続き

2021年10月1日

中国で滞船急増、遅延・台風・出荷増、混乱ピークに、上海・寧波150隻超

 国慶節を控えた出荷ピークや台風による遅延の影響で、上海・寧波港で沖待ちするコンテナ船が急増している。中国現地の報道によると、上海・寧波港の沖合の滞船隻数は154隻に達した。旺盛な続き

2021年10月1日

ONEジャパン、CYオープン、1日後ろ倒しに

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス・ジャパンは9月27日、CYオープン日を1日後ろ倒しにすると発表した。ターミナルの混雑緩和とコンテナの有効利用を目的とし、12月1日から適用続き

2021年10月1日

中国港湾、8月は3%増の2478万TEU、上海は過去最高、寧波は一時封鎖も微増

 中国交通運輸部が公表した8月の中国港湾のコンテナ取扱量は、前年同月比3.0%増の2478万TEUだった。2カ月ぶりに増加した。内訳は沿海港が2.7%増の2195万TEU、内陸河川続き

2021年10月1日

釜山港、8月は6%増の184万TEU、対日コンテナは6%減

 釜山港湾公社によると、8月の釜山港のコンテナ取扱量は前年同月比5.6%増の184万763TEUだった。輸出入貨物は6.4%増の80万6936TEU、トランシップ貨物は5.0%増の続き

2021年10月1日

コスコ、米内陸向けで高速サービス開始

 コスコ・シッピングラインズは9月から、中国から北米内陸を結ぶ快速サービス「スピードバス」の提供を開始したと発表した。中国華北・華東と北米西岸を結ぶ「CEN」サービスを使用し、プリ続き

2021年10月1日

国内主要6港、7月は4%増の115万TEU

 国土交通省は9月28日、国内主要6港(東京、川崎、横浜、名古屋、大阪、神戸)における7月の港湾統計速報を公表した。6港合計の外貿コンテナ取扱量(速報値)は、前年同月比4.2%増の続き

2021年10月1日

釜山港湾公社、新社長に海洋水産部元次官の姜氏

 韓国海洋水産部は30日、釜山港湾公社の第7代社長に元海洋水産部次官の姜俊錫氏を任命した。任期は2024年9月29日までの3年間。  姜氏は1962年生まれの59歳。2013年4月続き

2021年9月30日

《連載》コンテナ船上位10社の事業戦略⑤、ヤンミン/ワンハイ、規模拡大で動き分かれる

■ヤンミン 次の成長戦略、模索続く <事業戦略>  同じ台湾船社のエバーグリーンとワンハイラインズが、ともに積極的な船隊整備を進めているのに対し、ヤンミンではまだ目立った続き

2021年9月30日

ハパックロイド、ヴィルヘルムスハーフェン港に出資

 ハパックロイドは28日、ドイツ・ヴィルヘルムスハーフェン港のコンテナターミナルと背後の鉄道ターミナルに出資すると発表した。出資するのは「ヤーデヴェザー(Jadeweserport続き

2021年9月30日

日中コンテナトレード、7月はほぼ横ばいの255万トン

 日本海事センターが28日発表した統計によると、今年7月の日本/中国間のコンテナ荷動きは、前年同月比ほぼ横ばいの255万4989トンとなった。内訳は日本から中国への輸出が12.7%続き

2021年9月30日

名古屋港・TCB、2035年次世代CTはオール電化へ、事業サイクル延長で延命化PJ始動

 名古屋港・飛島ふ頭南側コンテナターミナルは、今年度から5カ年の設備延命化プロジェクトを始動した。同CTは2005年に稼働。当初は事業サイクルを25年としていたが、このほど30年に続き

2021年9月30日

6月の米国発アジア向け荷動き、4カ月ぶり減の48万TEU

 日本海事センターによると、今年6月の米国発アジア18カ国・地域向けのコンテナ荷動きは、前年同月比8.2%減の47万8927TEUだった。日本、韓国、台湾向けも軒並み減少し、特に中続き

2021年9月30日

京浜港、台風16号で1日のゲート対応検討

 大型で非常に強い台風16号が日本列島に接近している。進路によっては関東などの東日本や北日本太平洋側でも暴風・大雨が発生することが想定されており、京浜港では複数のターミナルで10月続き

2021年9月30日

香港、8月は4%減の151万TEU

 香港の今年8月のコンテナ取扱量は、前年同月比4.1%減の150万8000TEUだった。3カ月連続で減少した。主力の葵青コンテナターミナルが3.0%減の121万8000TEU、その続き

2021年9月30日

博多港、上期は0.5%増の42万TEU

 福岡市港湾空港局によると、 博多港の今年上半期(1~6月)の外貿コンテナ取扱量は、前年同期比0.5%増の41万9533TEUだった。輸出は0.2%増の20万5131TEU、輸入続き

2021年9月30日

アジア域内コンテナ荷動き、7月は6.8%増の404TEU

 日本海事センターが28日発表したCTS(Container Trades Statistics)統計によると、今年7月のアジア域内のコンテナ荷動きは、前年同月比6.8%増の404続き