海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2022年1月20日

名古屋港、21年は10%増の254万TEU、全CTで増加

 名古屋港管理組合が18日に公表した外貿コンテナ施設別取扱数年次推移表によると、名古屋港の2021年の外貿コンテナ取扱量は前年比10.3%増の253万9513TEUとなった。内訳は続き

2022年1月20日

PSA、21年は6%増の9150万TEU、過去最高を更新

 大手ターミナルオペレーターであるPSAインターナショナルの2021年のコンテナ取扱量は、前年比5.6%増の9150万TEUとなり、過去最高を記録した。本拠を置くシンガポール港のコ続き

2022年1月20日

国交省港湾局、戦略港湾強化へ予算有効活用、デジタル化・CNP形成を促進

 国土交通省港湾局は、来年度も引き続き国際コンテナ戦略港湾の機能強化を進めていく。2022年度の当初予算では、国際コンテナ戦略港湾政策の関連経費として国費466億円を計上し、集貨・続き

2022年1月20日

ポート・オブ・ザ・イヤー2021、鹿児島の川内港が選出

 日本港湾協会が主催する「ポート・オブ・ザ・イヤー2021」に鹿児島県の川内港が選ばれた。物流の活性化や賑わい創出の取り組みなどが評価された。  同港では2019年9月に長期構想続き

2022年1月20日

北米港・内陸の混雑状況、一部港湾で混雑悪化、鉄道は改善

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス・ジャパンは18日、北米各港や内陸における混雑状況の最新情報を公表した。西岸・東岸各港とも状況に改善は見られず、また一部の港湾ではむしろ悪化続き

2022年1月20日

LA/LBで列車強盗が深刻化、過去3カ月で急増、輸送切り替えも

 ロサンゼルス/ロングビーチ港から内陸向けに鉄道輸送されるコンテナ貨物を狙った盗難事件が急増しており、物流上の新たな懸念として浮上している。大手鉄道会社の1社であるユニオン・パシフ続き

2022年1月20日

NTT西など、大阪港夢洲CTでローカル5G実証実験、関西の港湾で初

 西日本電信電話会社(NTT西日本)、夢洲コンテナターミナル会社(DICT)、三菱ロジスネクスト、大阪市(大阪港湾局)は17日、2025年の大阪・関西万博予定地である大阪港夢洲のコ続き

2022年1月20日

香港、21年は1%減の1777万TEU

 香港の2021年のコンテナ取扱量は、前年比1.1%減の1777万2000TEUとなった。4年連続でマイナスとなった。主力ターミナルの葵青ターミナル(Kwai Tsing)は0.9続き

2022年1月19日

マースク・西山徹北東アジア地区最高経営責任者、新営業戦略に舵、長期関係を重視へ

 物流インテグレーターへの脱皮を目指すマースクは今年、新たな営業戦略へと舵を切る。短期的な運賃の高低ではなく、中長期に渡って将来を形成するターゲット層の顧客との関係強化を目指し、輸続き

2022年1月19日

日陸、名古屋で屋外貯蔵タンク3基新設

 日陸は17日、名古屋でタンクターミナルを運営するグループ会社NRSケミカルセンターが新たにタンク3基を建設すると発表した。今年3月にまず1500キロリットルタンク1基が竣工し、来続き

2022年1月19日

中国・コンテナ運賃市況、米東岸はじめ各航路で下落

 上海航運交易所による1月14日のSCFI指標は、主要航路を中心にマイナスに転じたが、引き続き高止まりとなった。前週まで増加傾向にあった北米東岸向けがFEU当たり104ドル減で1万続き

2022年1月19日

新潟港、都内でセミナー開催、除雪対策の充実などでアピール

 新潟県や新潟国際貿易ターミナル(N-WTT)などは17日、都内で新潟港セミナーを開催した。オンライン配信も実施し、同港の最新状況やインセンティブ、除雪対策の現状などを紹介したほか続き

2022年1月19日

日港協まとめ、年末年始荷役、154隻増の880隻、実施港も65港に増加

 日本港運協会が17日に明らかにした今年度の年末年始例外荷役(2021年12月31日~22年1月4日)の本船荷役実績は、外航・内航の合計で880隻となった。前年と比較して154隻増続き

2022年1月19日

ONEジャパン、ONE Quote、アジア輸出にも導入

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス・ジャパンは11日、オンラインの運賃見積もり・ブッキングサービス「ONE Quote」がアジア向け輸出で利用可能になったと発表した。対象とな続き

2022年1月19日

東京港・長期構想検討部会、最終案を提示、年度内策定へ、パブコメ結果を報告

 東京都は18日、東京港の長期構想検討部会を開催した。昨秋に示した長期構想中間まとめへのパブリックコメントの意見を反映した最終案を提示した。今月31日に開催予定の東京都港湾審議会に続き

2022年1月18日

ヤンミン、1.5万TEU型5隻を建造へ

 台湾船社ヤンミン・マリン・トランスポートは14日、1万5000TEU型コンテナ船5隻を建造する方針を決めたと発表した。建造造船所は明らかにされていない。  ヤンミンは2020年続き

2022年1月18日

クールジャパン機構、越コールドチェーン合弁に追加出資

 海外需要開拓支援機構(クールジャパン機構)は5日、ベトナムでコールドチェーン事業を展開する合弁会社「CLK COLD STORAGE」に1700万ドル(約1億8000万円)を追加続き

2022年1月18日

釜山港、22年予算は1兆840億ウォン、西側CTの整備加速

 釜山港湾公社における2022年の予算は、前年比15.0%減の1兆840億ウォン(約1040億円)となった。主要事業については十分な予算を確保したが、予算全体としてはコロナ禍におけ続き

2022年1月18日

南星海運、日本/海峡地間で新サービス、2月から

 南星海運(日本総代理店=南星海運ジャパン)は2月から、日本とシンガポール、ポートクランを結ぶダイレクトサービスを開始する。1月13日発表した。サービスはCMA-CGMグループのア続き

2022年1月18日

大阪港の21年外貿コンテナは210万TEUに、大阪港湾局長、港湾審議会で示す

 大阪港の2021年外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む)は、210万TEUに達しそうだ。大阪港湾局の田中利光港湾局長が13日の第70回大阪市港湾審議会(会長=竹林幹雄神戸大学教授)続き