海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2022年2月17日

名港海運・4~12月期、経常益80%増の55億円

 名港海運の2021年4~12月期連結決算は、営業利益が前年同期比97.7%増の48億8600万円、経常利益が80.2%増の55億4700万円だった。自動車部品の輸出や非鉄金属の輸続き

2022年2月16日

マースク取締役会の新会長に指名、ロバート・マースク・ウグラ氏

 マースクは15日、現取締役のロバート・マースク・ウグラ氏が新たに取締役会長として指名されたと発表した。また、現取締役会長のジム・ハガマン・スナーベ氏と、副会長を務めるアン・マース続き

2022年2月16日

井本商運、日本海フィーダーで舞鶴に初寄港

 井本商運は15日、200TEU型コンテナ船“だいこく”が舞鶴港に初寄港したと発表した。昨年12月から、敦賀港・境港と神戸港を結ぶ日本海内航フィーダー航路を運航しており、日本海側の続き

2022年2月16日

コンテナ船大手4社、脱炭素化へ早急な法的枠組み要請、仏主催のサミットで

 マースク、MSC、CMA-CGMおよびハパックロイドの首脳は11日、フランスのエマニュエル・マクロン大統領が主催したワン・オーシャン・サミットに出席し、各国の指導者に対して海運に続き

2022年2月16日

兵庫県、22年度予算案、姫路港CNP検討会を新設

 兵庫県は、姫路港のカーボンニュートラルポート(CNP)形成計画を策定するため検討会を設ける。2022年度予算案に新規計上した。  兵庫県は水素社会の実現に向け、知事をトップとす続き

2022年2月16日

四日市港、霞ヶ浦地区で新CTに着工、28年度に完成

 国土交通省中部地方整備局四日市港湾事務所と四日市港管理組合は15日、四日市港・霞ヶ浦地区における国際物流ターミナルの整備事業に着手したと発表した。同港として20年ぶりの海上におけ続き

2022年2月16日

シーランド、フリータイム追加購入可能に、一部仕向地で

 マースクグループのシーランドは8日、ギリシャ、イタリア、キプロス、スロベニア向け貨物について、スポットでの輸送に限り、ブッキング予約の際に追加購入することでフリータイムの延長が可続き

2022年2月16日

HMM・2021年業績、最終利益43倍の約5100億円

 HMMの2021年業績は、最終利益が前年比約43倍の5兆3261億ウォン(約5100億円)と大幅な増益となった。売上高は約2.1倍の13兆7941億ウォン、営業利益も7.5倍の7続き

2022年2月16日

石狩湾新港、21年は8%減の623万トン、外貿コンテナは4%減の5.6万TEU

 石狩湾新港の2021年の貨物取扱量(速報値)は、前年比7.5%減の623万2290トンとなった。外貿コンテナ取扱量は3.6%減の5万6642TEUだった。石狩湾新港管理組合が9日続き

2022年2月16日

四日市港、21年累計は3.1%増の18万TEU

 四日市港管理組合が10日公表した2021年累計の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む)は、前年比3.1%増の18万183TEUだった。このうち実入りの内訳は輸出が5.6%増の8万7続き

2022年2月16日

CMA-CGMジャパン、東京本社を天王洲に集約

 CMA-CGMジャパンは3月7日から、お台場支店を現在の本社事務所と統合する。今月14日発表した。また3月4日は移転準備のため、事前予約制のカウンター営業時間を12時までとし、カ続き

2022年2月16日

CMA-CGM、プラスチック廃棄物引受を停止、6月から全船で

 CMA-CGMは6月1日より、全ての自社運航船でプラスチック廃棄物の輸送を停止すると発表した。今月11日にフランスで開催されたワン・オーシャン・サミットに合わせて発表されたもので続き

2022年2月16日

住友林業、志布志港背後で新工場建設へ、国内供給と製品輸出を検討

 鹿児島県の志布志市と住友林業は14日、志布志港背後の志布志市臨海工業団地の5工区に関して立地基本協定書を締結した。住友林業は、同工区で国産材を活用する木材加工工場とバイオマス発電続き

2022年2月16日

データマイン・米国東航荷動き、1月は7%増、中国出し続伸

 米国のデカルト・データマインが14日発表した2022年1月のアジア主要10カ国発米国向け東航荷動きは、前年同月比6.9%増の177万937TEUで19カ月連続のプラスとなった。最続き

2022年2月16日

データマイン・米国発西航荷動き、21年は4%減の569万TEU

 米国のデカルト・データマインが公表した統計によると、2021年累計の米国発アジア主要10カ国・地域向けコンテナ荷動きは、前年比4.1%減の569万761TEUだった。インド、タイ続き

2022年2月16日

鈴江コーポレーション、オマーン国営船社と国際物流でMOU

 鈴江コーポレーションは10日、オマーン国営船社オマーン・シッピング・カンパニーと国際物流事業でMOU(了解覚書)を結んだと発表した。両社のネットワークを生かして、同事業を中心にさ続き

2022年2月16日

伏木富山港、CNP協議会を創設

 富山県は16日、伏木富山港カーボンニュートラルポート検討協議会を立ち上げ、初会合を開催する。同港における脱炭素化に向けた取り組みや、CNP形成計画策定の進め方について議論する。 続き

2022年2月15日

コンテナ船業界団体WSC、脱炭素化へ提言、連携強化求める

 コンテナ船業界団体のWSC(ワールド・シッピング・カウンシル)は10日に会見を開催し、海運の脱炭素化の実現に向け、必要な取り組みをまとめた提言「The Critical Path続き

2022年2月15日

ZIM、中古含むコンテナ船13隻を用船、ナビオス・マリタイムから

 ZIMは10日、ナビオス・マリタイムから新造船と中古船合計13隻について用船契約を締結したと発表した。13隻中5隻は3500TEUから最大4360TEU型の中古船で、また残り8隻続き

2022年2月15日

清水港、遠隔操作RTG初号機が到着、鈴与が25年までに22基導入

 鈴与は清水港・新興津コンテナターミナルで遠隔操作RTGの導入事業を進めている。12日に初号機となる計2基が同CTに到着した。ターミナル内で附帯物を取り付けた後、試運転を行う予定で続き