海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2022年4月1日

釜山新港、10年ぶりに新CTが稼働、遠隔操作岸壁クレーンを韓国初導入

 韓国の釜山新港で1日、新たなコンテナターミナルが稼働する。釜山新港の南側に位置する2-4段階で整備を進めていた自動化CTで、総面積は約63万㎡。岸壁は、最終的には延長1050m・続き

2022年4月1日

ONEジャパン、輸入貨物FT照会機能を提供開始

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス・ジャパンは今日午前10時から、チャットボットを通じた輸入デマレージ/ディテンションのフリータイムおよび料金照会サービスを開始した。ホームペ続き

2022年4月1日

ティ・エス・ラインズ・ジャパン、新社長に黄崇碩氏

 台湾船社TSラインズの日本法人「ティ・エス・ラインズ・ジャパン」の新社長に、黄崇碩(Scott Huang)氏が赴任した。3月31日発表した。  黄氏は1969年生まれ。200続き

2022年4月1日

川崎市港湾局長に磯田氏

 川崎市港湾局長に4月1日付で磯田博和建設緑政局長が就任した。中上一夫前港湾局長は交通局長に就いた。 (いそだ・ひろかず)1986年川崎市役所入所。2013年4月建設緑政局計画部続き

2022年4月1日

福岡市港湾空港局長に井口氏

 福岡市港湾空港局長に4月1日付で井口宏樹港湾空港局理事が就任した。清家敬貴前港湾空港局長は3月31日付で退職した。 (いのくち・ひろき)1987年4月福岡市役所入庁。港湾局(現続き

2022年3月31日

カーゴテック/コネクレーンズ、英公取の反対で合併を断念

 フィンランドの荷役機器大手カーゴテックは29日、コネクレーンズとの合併を断念すると発表した。英国の公正取引委員会が合併を認可しなかったのが原因。カーゴテックは「代替案を検討したも続き

2022年3月31日

物流連・22年度事業計画公表、池田会長「物流の意義の認識を」

 日本物流団体連合会(物流連)は29日、オンラインで記者会見を開き、2022年度の事業計画などを説明した。国際関連は、バングラデシュの海外物流事情実態調査などに取り組む。同会の池田続き

2022年3月31日

GSBN、ロッテルダム港で利用開始

 ブロックチェーン基盤の貿易物流プラットフォーム「GSBN(Global Shipping Business Network)」は24日、「カーゴ・リリース」機能をロッテルダム港で続き

2022年3月30日

築港、ニューポート社の日本代理店に、タンクコンテナ事業を強化

 危険物輸送を手掛ける築港はこのほど、米国のタンクコンテナオペレーターで業界第2位のニューポート・タンク・コンテナの日本代理店業務を受託した。タンクコンテナの取り扱いをめぐる需要は続き

2022年3月30日

兵庫県、姫路港CNP連携会議を開催、22年度に検討会設置

 兵庫県は28日、「姫路港カーボンニュートラルポート(CNP)の形成に向けた官民連携会議」を開催した。22年度に「姫路港CNP検討会」(仮称)を立ち上げて、23年度にCNP形成計画続き

2022年3月30日

三菱倉庫、新中計策定、営業益200億円、海外売上高20%以上に

 三菱倉庫は25日、2023年3月期から3カ年の中期経営計画「経営計画2022-2024」を策定したと発表した。30年の目指す姿を定めた「MLC2030ビジョン」の第2ステージとし続き

2022年3月30日

マースク、水素・グリーン燃料調達を加速、エジプト関係当局と提携

 マースクは28日、エジプトの関係官庁・企業とグリーン燃料生産で提携すると発表した。再生可能エネルギーを利用した水素およびグリーン燃料の生産に向け、今年末からフィージビリティスタデ続き

2022年3月30日

東京港、22年度も支援制度を継続、物流効率化目指す

 東京都港湾局は28日、2022年度の東京港物流効率化事業補助金の概要を公表した。21年度と同様、フィーダー輸送事業とはしけ横持ち輸送事業、港内横持ち輸送事業の3つのメニューを実施続き

2022年3月30日

OOIL・2021年業績、最終利益7.9倍の71億ドル

 OOCLの親会社OOILが25日発表した2021年業績は、売上高が約2倍の168億3200万ドル、営業利益が7.4倍の73億8000万ドル、株主に帰属する最終利益は7.9倍の71続き

2022年3月30日

米国発アジア向け荷動き、21年は8%減の604万TEU

 日本海事センターによると、2021年累計の米国発アジア18カ国・地域向け西航(輸入)のコンテナ荷動きは、前年比7.9%減の604万1182TEUだった。中国向けが20.0%減、ミ続き

2022年3月30日

日中コンテナトレード、1月は5.6%増の249万トン

 日本海事センターが3月24日に発表した統計によると、2022年1月の日本/中国間のコンテナ荷動きは、前年同月比5.6%増の248万7888トンだった。内訳は日本から中国への輸出が続き

2022年3月30日

アジア発欧州向け荷動き、1月は4.4%増の155万TEU

 日本海事センターが3月24日に発表したCTS(Container Trades Statistics)によると、2022年1月のアジア16カ国・地域発欧州53カ国・地域向けのコン続き

2022年3月30日

アジア域内コンテナ荷動き、1月は5.2%増の379万TEU

 日本海事センターが24日発表したCTS(Container Trades Statistics)統計によると、2022年1月のアジア域内コンテナ荷動きは、前年同月比5.2%増の3続き

2022年3月30日

大阪港湾局、丸山部長が局長昇格

 大阪港湾局の丸山順也計画整備部長が4月1日付で局長に昇格する。大阪市が29日発表した。既報(3月28日付)のとおり、田中利光局長は阪神国際港湾会社副社長に6月に就任予定。 (ま続き

2022年3月29日

ワンハイラインズ、1.3万TEU型5隻を追加発注

 ワンハイラインズは25日、韓国のサムスン重工業に1万3100TEU型コンテナ船5隻を新たに発注したと発表した。同日オンラインで調印式が行われた。ワンハイは2021年3月以降、同ク続き