海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2022年4月6日

TMEIC米国法人、スペイン企業の港湾部門を買収、自動化ソリューション拡充

 東芝三菱電機産業システム(TMEIC)は1日、米国法人が100%子会社のTMEICポート・テクノロジーズを通じて、スペインのエンジニアリング会社オルビータ社の港湾・ターミナル部門続き

2022年4月6日

斉藤国交相、「関係者連携で適切に対応」、上海ロックダウンで

 斉藤鉄夫国土交通相は5日の閣議後会見で、上海市で実施されている事実上のロックダウン(都市封鎖)に伴う国際物流への影響について言及した。  航空分野では、「旅客便は通常どおりの運続き

2022年4月6日

アジア域内航路、“短期化”する長期契約運賃、混乱背景に

 コロナ禍で、アジア域内コンテナ航路の長期契約が短期化する傾向が鮮明だ。もともと東西基幹航路に比べると契約期間が短い傾向にあるが、昨年度からコロナ禍に起因する物流の混乱でさらに短期続き

2022年4月6日

神戸港、21年コンテナ取扱量は282万TEU、コロナ前に回復

 神戸市港湾局は3月31日、2021年(1~12月)の港湾統計値(速報値)をとりまとめた。それによると、同年の外内貿合わせたコンテナ取扱量(空コンテナ含む)は、前年比6.7%増の2続き

2022年4月6日

郵船ロジスティクス、インドネシアに車いす無償輸送

 郵船ロジスティクスは4日、アジア車いす交流センターの寄贈活動に賛同し、車いすをインドネシアに無償輸送したと発表した。計120台を同社インドネシア法人の郵船ロジスティクス・インドネ続き

2022年4月6日

トランスコンテナ、新社長に友膳取締役

 日本郵船グループの海上混載業者、トランスコンテナの新社長に、1日付で取締役営業開発本部長を務めていた友膳誠司氏が就任した。三好邦彦代表取締役社長は取締役に就いた。友膳氏は郵船ロジ続き

2022年4月5日

中国・コンテナ運賃市況、日本向け除き全航路で下落

 上海航運交易所による4月1日のSCFI指標は、日本向けを除いた全ての航路で減少した。欧州向けがTEU当たり168ドル減の6425ドルと、6週連続で100ドル以上下落。地中海向けも続き

2022年4月5日

サイバーポート、運用1年で164者が導入、港湾情報化企画室始動で電子化加速

 港湾物流の電子化を図るプラットフォーム「サイバーポート(港湾物流)」が、今月で第1次運用開始から丸1年が経過した。今月1日時点の導入企業数は164者となった。3月1日時点から13続き

2022年4月5日

コスコの2022年第1四半期業績、最終利益約44億ドル見込む

 コンテナ船事業とターミナル事業を中核とするコスコ・シッピング・ホールディングスはこのほど2022年第1四半期業績において、株主に帰属する最終利益が前年同期比約78.6%増の276続き

2022年4月5日

神戸港、貨物・航路誘致事業など集貨メニュー、募集を開始

 神戸市港湾局は3月31日、2022年度に実施する貨物・航路誘致事業など港勢拡大に向けた集貨メニューを明らかにし、4月1日から募集を開始した。  22年度貨物・航路誘致事業の「コ続き

2022年4月5日

上組、入社式を開催、深井社長「失敗を恐れず挑戦を期待」

 上組は1日、神戸本店で2022年度入社式を行った。新型コロナウイルス感染拡大で、20・21年度は深井義博社長のビデオ・メッセ―ジによる入社式だったが、感染対策をとって対面で3年ぶ続き

2022年4月5日

5大港・21年外貿コンテナ、実入りは6%増の1092万TEU、入港隻数は減少

 5大港(東京港、横浜港、名古屋港、大阪港、神戸港)の2021年通年の実入り外貿コンテナ取扱量(速報値、大阪港のみ最速報値)は、前年比6.2%増の1092万TEUとなった。20年は続き

2022年4月5日

神戸港、外貿1月分は11%増

 神戸市港湾局によると、神戸港の2022年1月分の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む、速報値)は前年同月比11.2%増の17万8181TEUと、9カ月連続のプラスとなった。内訳は、続き

2022年4月4日

米海事法改正案、米国上院で賛成多数で可決

 米国上院は3月31日、海事法の改正案(S.3580、Ocean Shipping Reform Act of 2022)を賛成多数で可決した。法案はコンテナ船社に対し、デマレージ続き

2022年4月4日

北米西岸港労使交渉、第1回会合は5月12日に開催へ

 外紙報道によると、北米西岸港湾労使の交渉は5月12日から始まるもようだ。現行協約は今年7月1日で失効する。昨年末に使用者団体のPMAが現行協約の1年延長案を提案したが、ILWU側続き

2022年4月4日

世界のタンクコンテナ市場、初の70万基突破、デポ整備に遅れ

 ITCO(国際タンクコンテナ機構)がこのほど取りまとめた調査によると、今年1月1日時点における全世界のタンクコンテナ総数は前年比7.3%増の73万7935基となった。70万基の大続き

2022年4月1日

ONE、日米間で臨時船を追加投入、鉄道・ローカル貨物双方に対応

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は来週、日本/米国間で臨時便を追加投入する。臨時船の第1船として2月に投入した“Balsa”(2000TE続き

2022年4月1日

アジア域内コンテナ航路、長契運賃は濃淡ありつつも上昇、短期化傾向も続く

 日本発着のアジア域内コンテナ航路における今年度の長期契約交渉では、昨年に引き続き運賃の上昇と契約期間の短期化が続いている。港湾混雑やスペース不足は未だ収まらず、今後も長引く予兆を続き

2022年4月1日

横浜港、再エネ由来電力を導入、年間1万トンのCO2削減へ

 横浜川崎国際港湾会社(YKIP)と横浜港埠頭会社(YPC)は1日から、両社が管理する港湾施設で、再生可能エネルギー由来電力の利用に切り替えた。これにより、年間約1万280トンのC続き

2022年4月1日

ZIM、5500TEU型船6隻を新造用船

 イスラエル船社ZIMは3月30日、ドイツの資産運用会社MPCキャピタルとの間で5500TEU型船6隻の用船契約を締結したと発表した。用船期間は7年間で、用船料は総額6億ドル。韓国続き