海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2021年12月8日

コスコ、日本発アジア向けで運賃修復、1月から300ドル/TEU

 コスコシッピングラインズジャパンは、2022年1月1日付で日本発近海航路向け貨物を対象に運賃修復を行うと発表した。対象は日本発の香港・台湾・華南向けと東南アジア向けで、修復額はい続き

2021年12月8日

釜石港、地震・津波防災訓練を実施

 東北地方整備局などは11月20日、釜石港須賀地区で地震・津波防災訓練を行った。東北地方整備局釜石港湾事務所、港湾管理者(岩手県)、東北港湾空港建設協会連合会など約100人が参加し続き

2021年12月8日

APMTジャパン、熊社長が女性活躍国際会議で登壇

 APMターミナルズジャパンは11月25日、海事産業における次世代の女性リーダーの育成を進める国際団体「Maritime SheEO」が主催する国際会議に熊桜社長が登壇したと発表し続き

2021年12月7日

マースク、荷動き、来年2月まで旺盛、ウェビナーで最新情勢紹介

 マースクはこのほど、顧客向けに海上輸送やマーケットの見通しに関する最新情勢を動画ウェビナー方式で配信した。足元の旺盛な荷動きは来年2月の中国の春節まで続く見込みで、北米・欧州の主続き

2021年12月7日

ロサンゼルス/ロングビーチ港、滞船100隻に迫る、沖合で増加

 ロサンゼルス/ロングビーチ港におけるコンテナ船の滞船が急激に増加している。集計方式が変わったため、沿岸海域での見かけ上は滞船隻数が減少しているが、実際にはより離れた沖合に多数のコ続き

2021年12月7日

ONE、合同海難事故対応訓練を実施、シースパンと

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は3日、シースパンと合同海難事故対応訓練を実施したと発表した。訓練にはONEシンガポール本社から約80人が参加したほか、サンパウロ続き

2021年12月7日

ヤンミン、1.1万TEU型船を追加、中韓/北米サービスに投入

 台湾のヤンミン・マリン・トランスポートは1日、今治造船グループの正栄汽船から、1万1000TEU型の新造船“YM Together”の引き渡しを受けたと発表した。命名式は11月1続き

2021年12月7日

清水港・新興津地区、岸壁延伸に着手、3隻着岸可能へ、25年度完了目指す

 清水港・新興津地区のターミナルで国直轄による岸壁延伸工事が始まった。国土交通省中部地方整備局と静岡県、静岡市は4日、着工式を開催した。新興津地区ではコンテナ貨物や輸入パルプなどの続き

2021年12月7日

CMA-CGM/シェル、バイオLNGでバンカリング実験

 CMA-CGMは1日、シェルとの共同でロッテルダム港で初のバイオLNGのバンカリング実証実験を行ったと発表した。傘下の欧州域内フィーダー船社コンテナシップスが運航するLNG燃料コ続き

2021年12月7日

北米東岸主要港、10月は単月過去最高相次ぐ、輸入中心に増加

 北米東岸主要港における10月のコンテナ取扱量は、単月実績として軒並み過去最高を更新した。ニューヨーク/ニュージャージー(NY/NJ)港を除き、実入り輸入は2桁増と好調だった。 続き

2021年12月6日

MSC、船腹シェアトップまで秒読み、マースクとの差1万TEUに

 コンテナ運航船腹量でMSCがマースクを抜き第1位となるまで秒読み段階となっている。アルファライナーによると、12月3日現在でマースクとMSCの現在の運航船腹量の差は1万817TE続き

2021年12月6日

横浜港・本牧D-4、過去最大の1.4万TEU船が寄港、大型化に対応

 横浜港・本牧ふ頭D-4ターミナルに3日、CMA-CGMの1万4000TEU型船“APL Esplanade”が初入港した。本牧ふ頭に寄港するコンテナ船としては過去最大船型となった続き

2021年12月6日

ONEとPSA、星港/ジュロン間でバージ輸送

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は2日、PSAとの連携によりシンガポール港と対岸のジュロン島との間を結ぶバージ輸送サービスを開始したと発表した。ジュロンに拠点を持続き

2021年12月6日

郵船ロジスティクス、ユナイテッド航空のSAFプログラム参画、アジアFWDで初

 郵船ロジスティクスは2日、持続可能な航空燃料(SAF)の利用促進に向けてユナイテッド航空が企業と取り組む「エコ・スカイズ・アライアンス・プログラム」に参画すると発表した。アジアの続き

2021年12月6日

HASCO、門司港寄港バース変更

 上海海華輪船(HASCO、日本総代理店=HASCOジャパン)は10日から、九州と上海を結ぶ「U2」サービスの門司港寄港バースを変更する。11月25日発表した。太刀浦第2コンテナタ続き

2021年12月6日

大阪港、外貿コンテナ10月分は3%減

 大阪港湾局によると、大阪港の10月分の外貿コンテナ取扱量(最速報値、空コンテナ含む)は前年同月比3%減の17万7171TEUと、3カ月ぶりにマイナスとなった。新型コロナウイルス禍続き

2021年12月3日

コンテナ輸送、さらなる混乱長期化に現実味、再び出荷増へ

 2022年の春節を機に、海上コンテナ輸送が正常化に向かうとの期待感が急速に萎みつつある。国慶節後に見られたスポット運賃の軟化は、季節波動による一時的な調整に過ぎず、今月中旬頃から続き

2021年12月3日

CMA-CGM、日本/アジア域内サービス改編、今月から

 CMA-CGMジャパンは今月6日から、日本とアジア域内を結ぶ「JTVS」と「JPX」の2サービスを改編する。11月30日発表した。今回の改編では「JTVS」を華東/東南アジア航路続き

2021年12月3日

カナダ・バンクーバー港、荷役・輸送再開も混雑さらに悪化

 カナダ・バンクーバー港では依然として大雨・洪水の影響で混雑が続いている。鉄道輸送は再開されているが、大手鉄道2社のうちCN(カナディアン・ナショナル)はなおコンテナターミナルと内続き

2021年12月3日

八代市、ラッピングコンテナをお披露目、農産物輸出をPR

 八代市は、八代港からの熊本県産農水産物輸出を促進する目的で、市の特産品や観光コンテンツをラッピングした20フィート型リーファーコンテナ2本を作成した。八代港コンテナターミナルで1続き