海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2021年10月6日

浜松内陸コンテナ基地、CRUや隊列走行の拠点化を提案、50周年機に将来構想

 静岡県コンテナ輸送振興協会と静岡県の海貨4社(アオキトランス、天野回漕店、鈴与、清和海運)の浜松支店は、浜松内陸コンテナ基地の将来構想を提案した。同基地は今年、開設50周年を迎え続き

2021年10月6日

日新、ロシア鉄道ロジとTSR促進でMOU

 日新は先月30日、ロシア鉄道ロジスティクスと、シベリア鉄道(TSR)輸送の利用促進と物量拡大への相互協力でMOC(協力覚書)を締結したと発表した。8月31日にオンラインで署名式を続き

2021年10月5日

中国・コンテナ運賃市況、主要航路を中心に下落に転じる

 上海航運交易局による10月1日のSCFI指標は全体的に減少傾向を見せた。主要航路では米国東岸向けがFEU当たり726ドル減の1万1250ドルと急減したほか、欧州向け、地中海向けも続き

2021年10月5日

横浜港・川崎港、本牧A4で陸電供給検討、CNPセミナーも開催

 国土交通省関東地方整備局と横浜市港湾局、川崎市港湾局は7日、横浜港・川崎港の関係者を対象とした「横浜港・川崎港カーボンニュートラルポート(CNP)セミナー」を開催する。両港におけ続き

2021年10月5日

ONEジャパン、空コンピックで指定日順守要請

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス・ジャパンはコンテナ在庫の逼迫を受け、正確なピックアップオーダーの申し込みを呼び掛けている。世界的なコンテナ不足の影響で、日本の各港では最小続き

2021年10月5日

横浜港、上期は外内貿コンテナ7%増、自動車関連輸出が回復

 横浜市港湾局が9月29日発表した横浜港の今年上半期(1~6月)のコンテナ取扱量は、前年同期比6.6%増の140万7483TEUとなった。コロナ前の2019年上半期比では6.9%減続き

2021年10月5日

松木運輸、11月に危険物倉庫3棟目が開業、八代港の発展目指す

 松木運輸(熊本県八代市、尾坂大介社長)は、今年11月に3棟目の危険物倉庫を開業させる。これまで八代港外港地区で危険物倉庫2棟(各999㎡)を運営してきたが、近年はBCP対策や南九続き

2021年10月4日

ハパックロイド・ヤンセンCEO、来年春節後の混乱正常化に期待

 ハパックロイドのロルフ・ハベン・ヤンセンCEOは先月30日にオンライン会見を開催し、コンテナ船マーケットの見通しや事業方針について説明した。ヤンセンCEOは「港湾混雑や遅延、コン続き

2021年10月4日

ONE、韓国・中国/海峡地サービスを開設

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は先月30日、韓国と中国・海峡地を結ぶ新サービス「KCS(Korea China Straits)」を10月末から開始すると発表し続き

2021年10月4日

5大港・上期実績、実入りコンテナは全港増加、コロナ前水準には届かず

 5大港(東京港、横浜港、名古屋港、大阪港、神戸港)の2021年上半期(1~6月)の外貿コンテナ取扱量(速報値、大阪港のみ最速報値、実入り・空コンテナ合計)は、5港合計で前年同期比続き

2021年10月1日

三井E&Sマシナリー、ゼロエミ化・遠隔自動化を加速、港湾クレーンの開発・販売強化

 三井E&Sマシナリーは、港湾荷役機器の脱炭素化と遠隔自動化を進めている。脱炭素化では、将来的に水素燃料電池(FC)への換装が可能なコンテナ用ヤードクレーン「NZE(ニア・ゼロ・エ続き

2021年10月1日

YKIP、フィーダー・税関検査支援を延長

 横浜川崎国際港湾会社は10月以降も、国際フィーダーへの転換促進キャンペーンと、横浜港・川崎港の税関検査立会業務委託費用支援を延長する。国際フィーダー支援の募集期間は来年1月31日続き

2021年10月1日

東京港・外貿コンテナ速報値、上半期は0.5%減の212万TEU

 東京都港湾局は9月30日、今年上半期(1~6月)のコンテナ取扱量実績(速報値)を公表した。外貿コンテナ取扱量は前年同期比0.5%減の212万308TEUだった。3年連続で減少した続き

2021年10月1日

中国で滞船急増、遅延・台風・出荷増、混乱ピークに、上海・寧波150隻超

 国慶節を控えた出荷ピークや台風による遅延の影響で、上海・寧波港で沖待ちするコンテナ船が急増している。中国現地の報道によると、上海・寧波港の沖合の滞船隻数は154隻に達した。旺盛な続き

2021年10月1日

ONEジャパン、CYオープン、1日後ろ倒しに

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス・ジャパンは9月27日、CYオープン日を1日後ろ倒しにすると発表した。ターミナルの混雑緩和とコンテナの有効利用を目的とし、12月1日から適用続き

2021年10月1日

中国港湾、8月は3%増の2478万TEU、上海は過去最高、寧波は一時封鎖も微増

 中国交通運輸部が公表した8月の中国港湾のコンテナ取扱量は、前年同月比3.0%増の2478万TEUだった。2カ月ぶりに増加した。内訳は沿海港が2.7%増の2195万TEU、内陸河川続き

2021年10月1日

釜山港、8月は6%増の184万TEU、対日コンテナは6%減

 釜山港湾公社によると、8月の釜山港のコンテナ取扱量は前年同月比5.6%増の184万763TEUだった。輸出入貨物は6.4%増の80万6936TEU、トランシップ貨物は5.0%増の続き

2021年10月1日

コスコ、米内陸向けで高速サービス開始

 コスコ・シッピングラインズは9月から、中国から北米内陸を結ぶ快速サービス「スピードバス」の提供を開始したと発表した。中国華北・華東と北米西岸を結ぶ「CEN」サービスを使用し、プリ続き

2021年10月1日

国内主要6港、7月は4%増の115万TEU

 国土交通省は9月28日、国内主要6港(東京、川崎、横浜、名古屋、大阪、神戸)における7月の港湾統計速報を公表した。6港合計の外貿コンテナ取扱量(速報値)は、前年同月比4.2%増の続き

2021年10月1日

釜山港湾公社、新社長に海洋水産部元次官の姜氏

 韓国海洋水産部は30日、釜山港湾公社の第7代社長に元海洋水産部次官の姜俊錫氏を任命した。任期は2024年9月29日までの3年間。  姜氏は1962年生まれの59歳。2013年4月続き