コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。
2022年3月23日
上海航運交易所による3月18日のSCFI指標は、欧州向けがTEU当たり222ドル減の6797ドルと4週連続で100ドル以上下落した。7000ドル台を割り込んだのは2021年の7月…続き
2022年3月23日
大阪港湾局は9日と16日、大阪市有不動産の入札2件を行い、どちらとも大和ハウス工業が落札した。同土地は大阪南港の第6貯木場の埋立地。2件は道路を挟んでいるものの、合わせて6万㎡の…続き
2022年3月23日
マースクとMSCで構成する2Mは、今月末から4月にかけてアジア/欧州航路で計4便の欠便を行うと発表した。ロシアのウクライナ侵攻や対ロシア制裁の発動に伴うサプライチェーンの混乱や、…続き
2022年3月23日
国土交通省は17日、今後の鉄道物流のあり方に関する検討会を創設し、初会合を開催した。足元では、トラックによる長距離陸送が難しくなる「国内物流の2024年問題」が懸念されており、荷…続き
2022年3月23日
ワンハイラインズは3月末から、単独で華南とベトナム、東インドを結ぶサービス「CI7」を開始する。16日発表した。新サービスの開設でアジア・東インドのネットワークをさらに拡充すると…続き
2022年3月23日
シンガポール港の2月のコンテナ取扱量は、前年同月比1.3%減の284万3500TEUだった。1月に引き続き減少した。これにより1~2月累計の取扱量は、前年同期比0.8%減の598…続き
2022年3月23日
香港の2月のコンテナ取扱量は、前年同月比7.6%増の109万7000TEUだった。3カ月ぶりに増加した。主力の葵青ターミナルが0.8%減の90万7000TEU、その他ターミナルが…続き
2022年3月23日
櫻島埠頭は17日、阪神国際港湾会社の徳平隆之副社長が社外取締役に就任すると発表した。五十嵐英男社外取締役は退任する。6月28日予定の定時株主総会及び終了後の取締役会で正式決定する…続き
2022年3月23日
APMターミナルズジャパンは17日、熊桜社長がIMO(国際海事機関)の調査研究・教育機関である国際海事法研究所(IMLI)の受講生88人を対象に「次世代コンテナターミナルに向けた…続き
2022年3月23日
四日市港管理組合が17日公表した2022年1月の外資コンテナ取扱量(空コンテナ含む)は、前年同月比14.4%減の1万3590TEUとなった。このうち実入りの内訳は、輸出が15.4…続き
2022年3月22日
横浜港・南本牧ふ頭コンテナターミナル(CT)の4バースを一体運用するAPMターミナルズジャパン。3月1日付で元マースク営業本部長の高野賢氏がチーフ・コマーシャル・オフィサー(CC…続き
2022年3月22日
マースクは18日、顧客向けのレターで、深圳(塩田および赤湾)で本船待機時間の長期化が見込まれることを明らかにした。これまでのところ、本船荷役やヤード内の荷役作業、トラックのゲート…続き
2022年3月22日
広島県竹原市で、このほど中国地方において初めてとなる海上コンテナの荷主間利用が始まった。電気機械器具を生産・販売するクラベ(金澤岳信代表取締役社長)が、作業用手袋・長靴を中心とし…続き
2022年3月22日
台湾のエバーグリーンは15日、中国の滬東中華造船に2万4000TEU型コンテナ船3隻を発注したと発表した。1隻当たりの船価は1億6000万~1億9000万ドルで、ベッセルズバリュ…続き
2022年3月22日
興亜ライン(日本総代理店=シノコー成本)は4月から、ベトナムのハイフォン港、ホーチミン港の輸出入貨物を対象に、THC(ターミナル・ハンドリング・チャージ)を値上げする。16日発表…続き
2022年3月22日
TSラインズは4月から、日本発アジア域内コンテナ航路で運賃修復を実施する。3月15日発表した。料率は台湾・香港・中国アジア航路でTEU当たり50ドル。東南アジア航路でTEU当たり…続き
2022年3月22日
国土交通省北陸地方整備局敦賀港湾事務所と福井県は18日、敦賀港カーボンニュートラルポート(CNP)勉強会を開催した。敦賀港でのCNP形成計画の策定に向けて、来年度から協議会を設立…続き
2022年3月22日
仙台塩釜港は18日、ゲート作業を再開した。同港では16日夜に発生した福島県沖地震により、蔵置コンテナのズレが発生。17日は復旧作業を行ったため、終日ゲートクローズとなっていた。
2022年3月22日
全国港湾労働組合連合会(全国港湾)と全日本港湾運輸労働組合同盟(港運同盟)は15日、2022年の港湾春闘に関する決起集会を開催した。春闘共同アピールとロシア軍のウクライナ侵攻に抗…続き
2022年3月18日
大手コンテナ船10社の2021年業績が出そろった。コンテナ運賃市況は、特に昨年第2四半期(4~6月)からスエズ運河の座礁事故と塩田港の混雑問題を機に、一気に急騰。そのまま年末まで…続き