海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2022年6月8日

東京港運協会、総会を開催、鶴岡会長「世界に評価される港へ」

 東京港運協会は7日、都内で第57回通常総会を開催した。2021年度の事業報告や決算報告などの議案について原案通り承認された。あいさつに立った鶴岡純一会長は、世界的な物流混乱や新型続き

2022年6月8日

サイバーポート、トレードワルツとシステム連携、日本標準の貿易PF構築へ

 トレードワルツと国土交通省港湾局は7日、貿易情報連携プラットフォーム(PF)「トレードワルツ」と港湾物流の電子化PF「サイバーポート(港湾物流)」のシステム間連携を行い、日本標準続き

2022年6月8日

政府、デジタル重点計画を閣議決定、来年度中のサイバーポート3分野一体運営へ

 政府は7日、デジタル社会の実現に向けた新たな重点計画を閣議決定した。港湾分野では、サイバーポートによる港湾の電子化と、ヒトを支援するAIターミナルの構築を進める方針を明記。サイバ続き

2022年6月8日

東京港運協会、港湾功労者を表彰

 東京港運協会の鶴岡純一会長は7日、港湾功労者10人と東京港運協会職員1人を表彰した。鶴岡会長は、「東京港がわが国を代表する港湾として目覚ましい発展を遂げたのも、現場の厳しい環境の続き

2022年6月7日

《連載》キーマンに聞く横浜港の港湾運営④、横浜港運協会・藤木幸太会長、自由な発想で夢を描く

 首都圏の港湾で長期構想の検討が進み、横浜港でも今年度から港湾計画改訂に向けた取り組みが始まる。横浜港運協会の藤木幸太会長は、「型にはめられるのではなく、自由な発想で一から考える精続き

2022年6月7日

コンテナ船社の22年第1四半期業績、軒並み最高益、通期さらに上昇も

 主要コンテナ船社の2022年第1四半期業績が出そろった。輸送量は総じて横ばいないし減少傾向だったが、スポット運賃の大幅な上昇により、各社とも軒並み過去最高益を達成した。さらに今回続き

2022年6月7日

大阪港湾福利厚生協会、総会を開催、鴻池理事長「港湾労働者の福利厚生充実取組む」

 大阪港湾福利厚生協会は6日、2022年度定時評議員会(総会)を開催し、21年度事業報告や決算などを承認した。  鴻池忠彦理事長は冒頭あいさつで、「当協会は、大阪港をはじめ府下の続き

2022年6月7日

九州地方港運協会など3団体、総会を開催、野畑会長「安全最優先の姿勢を」

 九州地方港運協会と港湾貨物運送事業労働災害防止協会九州総支部、九州港湾福利厚生協会の港湾関係3団体は3日、北九州市内で総会・理事会と総代会を開催した。  九州地方港運協会の野畑続き

2022年6月7日

八代港、CFS倉庫が完成、農水産物輸出を促進へ

 国土交通省九州地方整備局と熊本県は5日、八代港におけるコンテナフレートステーション(CFS)倉庫の完成式を開催した。7月1日に供用開始予定だ。  八代港では九州西部の中央部に位続き

2022年6月7日

ウエストウッド、バンクーバーで寄港CTを変更

 ウエストウッドシッピングラインズは今月から、カナダ・バンクーバー港での寄港ターミナルをフレイザー・サリーに変更した。これまではセンターム(Centerm)ターミナルに寄港していた続き

2022年6月7日

東ト協海コン部会、総会をオンライン開催、長時間待機解決へ働きかけ積極化

 東京都トラック協会海上コンテナ専門部会は2日、2022年度の通常総会をオンライン開催した。昨年度の事業報告を行ったほか、今年度の事業計画を決めた。  今年度はコンテナターミナル続き

2022年6月7日

MSC、アジア域内で新サービス、華北・韓国と東南アジア結ぶ

 MSCは7月から、アジア域内サービス「Pertiwi」を開始する。今月2日発表した。中国華北や韓国と東南アジアをダイレクトに結ぶことで、トランジットタイムの短縮とさらなるサービス続き

2022年6月7日

CMA-CGM、メタノール燃料コンテナ船を発注、1.5万TEU型で6隻

 CMA-CGMは3日、メタノール二元燃料機関を搭載した1万5000TEU型船6隻を含む計16隻を新たに発注したと発表した。CMA-CGMがメタノール燃料機関を搭載するコンテナ船を続き

2022年6月7日

東京港、CNP検討会を創設、品川・中防外でCO2フリー電力を先行導入

 東京港でカーボンニュートラルに向けた検討が本格化する。東京都港湾局は6日、東京港カーボンニュートラルポート(CNP)検討会を創設し、都庁内で初会合を開催した。東京港CNP形成計画続き

2022年6月7日

中国・コンテナ運賃市況、主要航路で軒並み下落

 上海航運交易所による6月3日のSCFI指標は、主要航路で軒並み減少した。特に北米東岸向けの下げ幅が大きくFEU当たり274ドル減の1万231ドルと下落。西岸向けも66ドル減の77続き

2022年6月7日

上海港、5月は10%減の340万TEU、ロックダウンで2カ月連続2ケタ減

 上海国際港務集団(SIPG)によると、上海港の5月のコンテナ取扱量は前年同月比10.2%減の340万4000TEUとなった。上海市のロックダウン(都市封鎖)を受け、2カ月連続の2続き

2022年6月7日

PIL、全航路でウェブブッキング可能に

 シンガポール船社のPIL(日本総代理店=マリアナ・シッピング・ジャパン)は2日、eコマースの機能を拡張し、全航路でウェブブッキングの利用が可能になったと発表した。昨年8月からウェ続き

2022年6月6日

《連載》キーマンに聞く横浜港の港湾運営③、横浜港埠頭会社・伊東慎介社長、ロジ事業と自動車ターミナルを強化

 横浜港埠頭会社(YPC)は、横浜港での創貨に向けたロジスティクス事業と、自動車ターミナルの機能強化に力を入れている。ロジ事業では、本牧ふ頭A突堤のロジスティクスパークの整備を加速続き

2022年6月6日

相馬港、2年以内の復旧完了目指す、耐震強化岸壁は1年以内に

 国土交通省東北地方整備局と福島県は3日、今年3月に発生した福島県沖の地震で被災した相馬港の復旧方針をまとめた。技術的検討を踏まえて、概ね2年以内の復旧完了を目標にするとともに、災続き

2022年6月6日

世界のコンテナ船運航状況、到着遅延・港湾混雑に改善の兆し

 海事調査会社シー・インテリジェンス(Sea-Intelligence)によると、今年に入って海上コンテナ輸送における混雑や遅延に改善傾向が見られる。このほど公表したデータによると続き