コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。
2022年1月26日
上海航運交易所による1月21日のSCFI指標は、主要航路を中心にほとんどの航路で下落。特に北米東岸向けの下げ幅は大きく、FEU当たり392ドル減の1万1337ドルと急減速した。さ…続き
2022年1月26日
OOILが発表したOOCLの2021年第4四半期(10~12月)実績は、売上高が前年同期比101.4%増の48億8050万ドルと大幅な増収となった。輸送量は16.9%減の185万…続き
2022年1月26日
マースクグループのシーランドは2月から、南米西岸サービスを増強する。チリとペルー、エクアドルなどを結ぶチリ・アタカマサービス、ペルーフィーダーサービスを改編するほか、エクアドルの…続き
2022年1月26日
国土交通省神戸運輸監理部と神戸大学海事科学部は14日、同大学生に物流分野での環境問題に関心を持ってもらう「交通環境教育プログラム」を実施した。神戸市東灘区深江浜(神戸港東部第4工…続き
2022年1月26日
「大阪港夢洲地区の物流に関する懇談会」の第3回会合が20日、オンラインで開催され、関係者が情報共有を行った。湾情報システム「CONPAS」の取組状況、夢洲での物流交通対策の進捗状…続き
2022年1月26日
川崎港のターミナル関係者によると、同港の取り扱いの大部分を占める公共ふ頭の2021年通年の外貿コンテナ取扱量は、前年比17%減の約13万3000TEUだった。夏から秋にかけて、川…続き
2022年1月26日
香川県と坂出市は25日から来月24日まで、高松港・坂出港の長期構想案に関してパブリックコメントを行っている。パブコメの開始に合わせて国土交通省四国地方整備局高松港湾・空港整備事務…続き
2022年1月26日
キューネ・アンド・ナーゲルは20日、世界のコンテナ船ネットワークの混雑度を測る指標として、「Seaexplorerディスラプションインジケーター(以下、インジケーター)」の提供を…続き
2022年1月25日
MSCは世界1位となった船腹シェアを生かし、積極的に輸送需要の取り込みを進めている。MSCジャパンの甲斐督英社長は「船積み依頼を最初から断ることはしていない。運賃そのものはマーケ…続き
2022年1月25日
国土交通省港湾局は24日、第3回港湾における気候変動適応策の実装に向けた技術検討委員会を開催した。気候変動に関する最新の状況や対策を講じる上での参考事例について、気象庁と国土技術…続き
2022年1月25日
石狩湾新港東地区で、国際物流ターミナルの整備が進んでいる。鉄スクラップ輸出の国際競争力向上や、貨物量の増大に伴う寄港数の増加と船舶大型化に対応するため、大水深岸壁の整備などを国直…続き
2022年1月25日
OOCLは20日、日本海側と神戸港を結ぶフィーダーサービスの寄港地に舞鶴港を追加すると発表した。これにより神戸からアジア域内航路「KTX」サービスなどに接続し、より多様なサービス…続き
2022年1月25日
米国のデカルト・データマインが21日公表した2021年11月の米国発日本向け荷動きは、前年同月比15.4%減の5万929TEUだった。一方海外トランシップ貨物の全体に占める割合は…続き
2022年1月25日
千葉県と千葉港振興協会は21日、オンラインで千葉港ポートセミナーを開催した。2018年11月に改訂した千葉港港湾計画に沿ったふ頭の再編状況について説明したほか、同港でサービスを提…続き
2022年1月25日
国土交通省近畿地方整備局は14日、農産物の海上混載輸送試験の2回目を行った。混載が難しい農産物を工夫することで課題を解決することを検証し、農産物の輸出促進につなげる。堺泉北港の堺…続き
2022年1月25日
広島県は、2月3日に開催予定の「令和3年度広島港セミナー」をウェブ開催へと変更すると発表した。新型コロナウィルスの感染拡大を受けての措置としている。参加希望者は、専用ページ(ht…続き
2022年1月25日
22日午前1時8分ごろに宮崎県沖の日向灘を震源とする最大震度5強の地震が発生した。国土交通省によると、22日午前4時30分時点で港湾の被害情報はなく、港湾利用への影響もなかった。
2022年1月25日
国土交通省近畿地方整備局は1月31日、神戸港CNP(カーボンニュートラルポート)検討会の第6回会合を開催する。神戸港CNP形成に向けたロードマップ(最終とりまとめ案)など検討する…続き
2022年1月25日
神戸市港湾局によると、神戸港の2021年11月分の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む、速報値)は前年同月比7.9%増の17万8838TEUと、7カ月連続のプラスとなった。内訳は、…続き
2022年1月24日
ロサンゼルス/ロングビーチ港を中心とする北米港湾の混雑は一進一退の状況を繰り広げている。一時期、深刻化した内陸向けの鉄道輸送のひっ迫は、西岸止めへの切り替えが進んだことで改善した…続き