海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2022年3月4日

《連載》船腹調査⑤コンテナ船、市況好調で旺盛な発注続く

 ベッセルズ・バリューのデータによると、コンテナ船の需給逼迫や高水準の運賃を背景に、オペレーターと船主双方で旺盛な発注が続いている。船型も超大型船から小型船まで幅広く、オペレーター続き

2022年3月4日

苫小牧港、21年総貨物取扱量は4.5%増

 苫小牧港管理組合が2日に公表した、苫小牧港の2021年(1~12月)の速報値は総貨物取扱量が前年比4.5%増の1億477万6795トンとなった。9年連続で1億トンを上回った。また続き

2022年3月4日

<ウクライナ情勢>マースク、リーファーの新規引き受けも停止へ、ロシア制裁で

 マースクは2日、ロシア発着貨物のうちリーファー貨物のブッキング受付を一時的に停止すると発表した。対象となるのはサンクトペテルブルクおよびカリーニングラード発着で、チルドとフローズ続き

2022年3月4日

11月の米国発アジア向け荷動き、45万TEUで6カ月連続の減少

 日本海事センターによると、昨年11月の米国発アジア18カ国・地域向け西航(輸入)のコンテナ荷動きは、前年同月比24.6%減の45万2794TEUで6カ月連続のマイナスとなった。ほ続き

2022年3月4日

インターエイシアライン、ウェブブッキングを本格始動、今月から

 インターエイシアラインは3月1日から、ウェブブッキングサービスの提供を開始した。2月28日発表した。1年ほど前から日本の荷主を対象にトライアルを実施し、問題点の洗い出しと改善など続き

2022年3月3日

ONE、日米間で臨時船第3弾を投入へ、釜山の輸入滞留も解消図る

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は日本/米国間で3弾目となる臨時船の投入計画を固めた。今月中旬に“Intelligent Pursuit”続き

2022年3月3日

<ウクライナ情勢>ロシア発着貨物輸送、大手船社が相次ぎ引き受け停止、シー&レールにも影響

 マースク、MSCおよびCMA-CGMは1日、制裁措置に対応するためロシア発着貨物のブッキング引き受けを一時的に停止すると発表した。食料品や医療関係、人道支援目的の貨物は引き受け可続き

2022年3月3日

アジア域内コンテナ荷動き、21年は8.6%増の4691万TEU

 日本海事センターが2月28日発表したCTS(Container Trades Statistics)統計によると、2021年通年のアジア域内コンテナ荷動きは、前年比8.6%増の4続き

2022年3月3日

商船三井、宇徳の完全子会社化を完了

 商船三井は2日、宇徳の完全子会社化を完了したと発表した。昨年12月1日から今年1月18日までの間、宇徳の普通株式に対する公開買付けを実施し、普通株式95.05%を取得した。宇徳の続き

2022年3月3日

日中コンテナトレード、21年は4.3%増の3091万トン

 日本海事センターが2月28日発表した統計によると、21年通年の日本/中国間のコンテナ荷動きは、前年比4.3%増の3090万6546万トンだった。内訳は日本から中国への輸出が4.8続き

2022年3月3日

釜山港、1月は5%増の194万TEU

 釜山港湾公社によると、韓国・釜山港の1月のコンテナ取扱量は、前年同月比4.6%増の193万5543TEUだった。輸出入貨物は3.3%増の88万731TEU、トランシップ貨物は5.続き

2022年3月2日

《連載》ONEジャパン座談会④、物流混乱、若者の目にどう映る

 ONEジャパン座談会の最後では、統合後の第一世代として2019年度に入社した3人の若手社員に話を聞く。入社してほどなくコロナ禍に見舞われた若手社員の目に、現在のコンテナ船輸送サー続き

2022年3月2日

<ウクライナ情勢>マースク、ロシア発着の引き受け停止検討

 ロシアに対する制裁強化を受け、コンテナ船社の間でロシア発着輸送体制を見直す動きが一部で出ている。マースクは2月28日、「ロシア発着の海上・内陸輸送のブッキング引受け停止も含めて検続き

2022年3月2日

東ト協CT車両待機調査、7CTで平均待機時間が増加、2時間以上は無し

 東京都トラック協会(東ト協)海上コンテナ専門部会は2月28日、昨年12月に実施した東京港各コンテナターミナル(CT)における海上コンテナ車両の待機時間調査の結果を公表した。輸出入続き

2022年3月2日

東海運、新社長に松井取締役

 東海運は2月28日、4月1日付で松井伸介取締役常務執行役員海運事業部・九州事業部担当が代表取締役社長に就任する役員人事を発表した。長島康雄代表取締役社長は取締役会長に就く。  続き

2022年3月2日

静岡県、清水港CNP計画を来年度策定、御前崎・田子の浦港も23・24年度で検討へ

 静岡県と国土交通省中部地方整備局は2月28日、第2回清水港カーボンニュートラルポート協議会を開催した。静岡経済研究所が実施した県内企業へのカーボンニュートラルに関するアンケート結続き

2022年3月2日

川崎市、港湾の脱炭素化を加速、脱炭素型清掃船の代替建造を検討

 川崎市は来年度以降、川崎港のカーボンニュートラル化に向けた取り組みを加速する。コンテナターミナルの利用事業者が所有するRTGについて、国庫補助を活用した低炭素型への更新を促進する続き

2022年3月2日

5大港・最速報値、21年は5%増の1370万TEU、3年ぶりに増加

 5大港(東京港、横浜港、名古屋港、大阪港、神戸港)の2021年通年の外貿コンテナ取扱量(最速報値、実入り・空コンテナ含む)は、前年比4.8%増の1370万4347TEUだった。3続き

2022年3月1日

<ウクライナ情勢>コンテナ船社、ロシア発着で一部引き受け停止も、鉄道輸送に影響見られず

 コンテナ船各社は引き続き、ウクライナ発着貨物の輸送引き受け停止を継続する一方、一部船社ではサンクトペテルブルクやノボロシスクなどロシア向け輸送の引き受けを停止する動きが出ている。続き

2022年3月1日

ONE、アジア4航路を臨時配船体制に、寄港地・寄港順など変更

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は2月28日、アジア域内サービスのスケジュール安定化のため、「JPH」「JVH」「JSM」「JID」の4サービスで臨時配船体制を取続き