海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2022年1月18日

マースク、21年はEBIT198億ドルへ、4Q業績は予想上回る

 マースクは14日、未監査段階での2021年第4四半期(10~12月)業績が、売上高185億ドル、EBITDA(金利・税・償却前利益)80億ドル、EBIT(金利・税引き前利益)68続き

2022年1月18日

ヒアテクノロジーズ、主要11港で港湾混雑を可視化、マップを公開

 先進的な位置情報および位置情報技術のプラットフォームを提供するヒアテクノロジーズは、海上交通量(コンテナ船の港での滞留日数)の月別推移と、港周辺道路のトラックの交通量を見ることが続き

2022年1月18日

LNGタンクコンテナ専用船が竣工、タイガーガス向け、700本輸送可能

 中国の揚子江船業は7日、タンクコンテナ専用コンテナ船“Tiger Longkou”が竣工したと発表した。LNGタンクコンテナの輸送を念頭に置いて設計されており、45フィート型のタ続き

2022年1月18日

カルマー、電動リーチスタッカーを受注、ノルウェー西部港湾向けで

 カーゴテック傘下で荷役機器大手のカルマーは、ノルウェー西部で港湾運営事業を行うWestport ASから電動リーチスタッカーを受注した。12日、カーゴテックが発表した。Westp続き

2022年1月18日

博多港、10月は6%減の6.6万TEU

 福岡市港湾空港局が14日公表した、博多港の10月の外貿コンテナ取扱量は、前年同月比5.8%減の6万5772TEUとなった。3カ月連続で減少した。輸出は1.4%増の3万3359TE続き

2022年1月18日

大阪港湾局など、来月8日に奈良でセミナー

 大阪港湾局などは2月8日、ホテル日航奈良(奈良市)で「大阪みなとセミナー」を開催する。  大阪湾と奈良を結ぶ阪神高速道路大和川線が1990年3月に開通し、大阪港や府営港湾からの続き

2022年1月18日

苫小牧港、CNP検討会を創設

 国土交通省北海道開発局と苫小牧港管理組合は、苫小牧港カーボンニュートラルポート(CNP)検討会を創設し、24日に初会合を開く。同港でCNP形成に向けた具体的な検討に着手する。

2022年1月17日

コンテナ輸送混乱で第2回情報共有会合、関係事業者が現状・対応を報告

 国土交通省と経済産業省、農林水産省は14日、国際海上コンテナ輸送の需給逼迫問題に関連して、昨年に続き2回目となる情報共有会合を開催した。会合では、まず野村総合研究所の宮前直幸プリ続き

2022年1月17日

高麗海運、新たなオンラインサービス導入、12日から

 高麗海運(日本総代理店=高麗海運ジャパン)は12日から、日本発輸出航路において「Online-Pricing」サービスを開始した。同日発表した。同サービスはウェブ上で最新海上運賃続き

2022年1月17日

オーシャン・アライアンス、北米航路で3ループ新設、22年春のサービス体制

 オーシャン・アライアンスの2022年4月からのコンテナサービス体制が13日、明らかになった。従来のサービスを一部改編するとともに、新たにPSWサービスで2ループ、北米東岸航路で1続き

2022年1月17日

東京港運協会、長期構想対応で委員会設置、鶴岡会長「選ばざるを得ない港へ」

 東京港運協会は13日、長期構想対応検討委員会を立ち上げた。東京港の長期構想と、同構想を基に策定される第9次改訂港湾計画の実現に向けて、懸念される課題の洗い出しや対応について、港運続き

2022年1月17日

待機コンテナ船、1月初旬で156隻・55万TEU、21年平均は61万TEU

 海事調査会社アルファライナーによると、1月3日時点で運航状態にない待機コンテナ船の隻数は156隻、船腹量で55万3045TEUとなった。12月20日時点の前回調査から9隻減となり続き

2022年1月17日

オークランド港、農産品輸出支援へデポなど整備

 オークランド港湾局は、同港を利用する農産品輸出荷主への支援を強化する。コンテナターミナル外に新たに25エーカーのデポを整備して出荷体制を効率化するほか、デポ利用を促進するため連邦続き

2022年1月17日

名古屋港・鍋田CT、ヤード逼迫で輸出搬入制限、ゲートOP日を7日前に短縮

 名古屋港・鍋田ふ頭コンテナターミナルは17日から、輸出コンテナ貨物の搬入制限を強化する。従来はゲートオープン日を本船入港日を含め10日前に設定していたが、7日前へと変更する。世界続き

2022年1月17日

四日市港、11月コンテナは6%減

 四日市港管理組合が13日公表した2021年11月の外資コンテナ取扱量(空コンテナ含む)は、前年同月比5.6%減の1万4781TEUとなった。このうち実入りの内訳は、輸出が5.3%続き

2022年1月17日

星港、21年は2%増の3747万TEUで過去最高

 世界2位のシンガポール港の2021年のコンテナ取扱量は、前年比1.6%増の3746万7609TEUとなった。コロナ前の2019年実績を上回り、過去最高を更新した。

2022年1月17日

大阪港、外貿コンテナ11月分は13%増

 大阪港湾局によると、大阪港の2021年11月分の外貿コンテナ取扱量(最速報値、空コンテナ含む)は前年同月比13%増の19万5122TEUと、2カ月ぶりに増加した。2019年11月続き

2022年1月14日

ONEジャパン・中井社長、日本発着輸送を最大限サポート

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス・ジャパンは、日本への多くの直航サービスを生かして安定輸送の確保に努めている。依然として需給タイトな状況は続くものの、情報発信の徹底やオペレ続き

2022年1月14日

マースク、脱炭素化目標を2040年に前倒し、30年までの中期目標も設定

 マースクは12日、これまで2050年としていた脱炭素化目標を2040年に前倒しすると発表した。海上輸送だけでなく、エンドツーエンドのサプライチェーン全体で40年までにネットゼロの続き

2022年1月14日

北九州市、ゼロカーボン物流の実現へ、グリーン成長戦略案で洋上風力促進

 北九州市は12日、北九州市グリーン成長戦略の案を明らかにした。2050年ゼロカーボンシティに向けて、洋上風力発電の導入促進や風力発電産業の総合拠点化のほか、水素関連プラットフォー続き