海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2022年3月25日

境港、21年は6%増の315万トン

 境港管理組合が15日発表した、境港の2021年通年の貨物取扱量は前年比6.2%増の315万5972トンだった。外貿は、輸出が8.3%増の17万484トン、輸入が14.2%増の16続き

2022年3月24日

ONE・中期事業戦略、30年度までに200億ドル超投資、船隊・環境対応を強化

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は23日、中期事業戦略を公表するとともにオンラインで説明会を開催した。引き続きコンテナ船事業にコミットし、競争力を維持していくため続き

2022年3月24日

米海事法、上院委員会も法案承認、20数年ぶり修正へ、さらに一歩

 米国海事法の修正案がまた一歩前進した。昨年12月に下院を賛成多数で通過したのに続き、今月22日には上院の通商科学運輸委員会が承認した。法案はコンテナ船社に対し、デマレージとディテ続き

2022年3月24日

ONEジャパン、ターミナル安全・品質大会を開催、第5回目

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス・ジャパンは18日、第5回目となる「ONEジャパン ターミナル安全・品質大会」を、中部地区のパートナー企業を対象に開催した。これまでと同様、続き

2022年3月24日

待機コンテナ船、3月中旬で188隻・66万TEU、春節以降は増加傾向

 海事調査会社アルファライナーによると、3月14日時点で運航状態にない待機コンテナ船の隻数は188隻、船腹量で65万9094TEUとなった。2月28日時点の前回調査から隻数は横ばい続き

2022年3月24日

名古屋港、21年は6%増の1.8億トン、外貿コンテナ1割増の254万TEU

 名古屋港管理組合が17日公表した2021年の港湾統計速報によると、名古屋港の21年の総取扱貨物量は前年比5.5%増の1億7775万トンとなった。外貿貨物は、輸出が12.1%増の4続き

2022年3月24日

北九州港、CNP計画の素案を公表、LNGバンカリング検討会も創設

 国土交通省九州地方整備局と北九州市は22日、北九州港カーボンニュートラルポート(CNP)形成計画の素案を策定した。次世代エネルギーとして期待される水素や燃料アンモニアを、一括で大続き

2022年3月24日

福山港、CTの岸壁延伸が完了、大型コンテナ船の2隻同時接岸が可能

 福山港・箕沖地区の国際コンテナターミナル(CT)の岸壁延伸工事が完了し、21日に延伸部の供用を開始した。同日、供用式典を開催した。従来は水深10m・延長170m岸壁が2バース体制続き

2022年3月24日

敦賀港、22年度に自動係留の実証試験、23年度に本格導入へ

 国土交通省北陸地方整備局は2022年度に、船舶を公共岸壁に接岸する際に使用する自動係留装置の実証試験を敦賀港で行う。今月22日に自動係留装置技術検討委員会を開催し、実証試験計画の続き

2022年3月24日

博多港ふ頭・中園社長、高速シャトル便の誘致目指す、アジアに近い優位性を強化

 博多港のコンテナターミナル(CT)を運営する博多港ふ頭の中園政直社長は今後の事業方針について、「アジアに近接する港としての特性を尖らせていく」と述べた。具体的には、中国・アジアな続き

2022年3月24日

兵庫県、28日に姫路港CNP会議

 兵庫県は28日、姫路港カーボンニュートラルポート形成に向けた官民連携会議を開催する。同県は2022年度にCNP形成計画の策定に着手することとしている。  参加予定は、兵庫県立大続き

2022年3月23日

中国・コンテナ運賃市況、欧州、9カ月ぶり6000ドル台に

 上海航運交易所による3月18日のSCFI指標は、欧州向けがTEU当たり222ドル減の6797ドルと4週連続で100ドル以上下落した。7000ドル台を割り込んだのは2021年の7月続き

2022年3月23日

大阪南港の用地売却、大和ハウスが最低価格の5倍で落札、6万㎡を取得

 大阪港湾局は9日と16日、大阪市有不動産の入札2件を行い、どちらとも大和ハウス工業が落札した。同土地は大阪南港の第6貯木場の埋立地。2件は道路を挟んでいるものの、合わせて6万㎡の続き

2022年3月23日

2M、北欧州航路で4便を欠便

 マースクとMSCで構成する2Mは、今月末から4月にかけてアジア/欧州航路で計4便の欠便を行うと発表した。ロシアのウクライナ侵攻や対ロシア制裁の発動に伴うサプライチェーンの混乱や、続き

2022年3月23日

国交省、鉄道物流の検討会を創設、海コンの海陸一貫輸送も論点に

 国土交通省は17日、今後の鉄道物流のあり方に関する検討会を創設し、初会合を開催した。足元では、トラックによる長距離陸送が難しくなる「国内物流の2024年問題」が懸念されており、荷続き

2022年3月23日

ワンハイラインズ、華南/越・東インドで新サービス、3月末から

 ワンハイラインズは3月末から、単独で華南とベトナム、東インドを結ぶサービス「CI7」を開始する。16日発表した。新サービスの開設でアジア・東インドのネットワークをさらに拡充すると続き

2022年3月23日

星港、2月は1%減の284万TEU

 シンガポール港の2月のコンテナ取扱量は、前年同月比1.3%減の284万3500TEUだった。1月に引き続き減少した。これにより1~2月累計の取扱量は、前年同期比0.8%減の598続き

2022年3月23日

香港、2月は8%増の110万TEU、3カ月ぶり増

 香港の2月のコンテナ取扱量は、前年同月比7.6%増の109万7000TEUだった。3カ月ぶりに増加した。主力の葵青ターミナルが0.8%減の90万7000TEU、その他ターミナルが続き

2022年3月23日

櫻島埠頭、阪神国際港湾の徳平副社長が社外取締役

 櫻島埠頭は17日、阪神国際港湾会社の徳平隆之副社長が社外取締役に就任すると発表した。五十嵐英男社外取締役は退任する。6月28日予定の定時株主総会及び終了後の取締役会で正式決定する続き

2022年3月23日

APMTジャパン・熊社長、IMLIで講義

 APMターミナルズジャパンは17日、熊桜社長がIMO(国際海事機関)の調査研究・教育機関である国際海事法研究所(IMLI)の受講生88人を対象に「次世代コンテナターミナルに向けた続き