海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2022年6月6日

OOCL、日本発東南アジア向け運賃修復、7月から

 OOCLは7月から、日本発東南アジア航路で運賃修復を実施する。5月30日発表した。20フィートおよび40フィート(ハイキューブ含む)のドライコンテナを対象とする。料率はTEU当た続き

2022年6月6日

北米主要港・4月コンテナ実績、東岸は好調、西岸は減少相次ぐ、上海ロックダウンも影響

 北米主要港の4月のコンテナ取扱量は、東岸港湾は好調に推移したが、西岸港湾はロサンゼルス港、バンクーバー港、シアトル・タコマ港、オークランド港で減少した。上海市のロックダウン(都市続き

2022年6月6日

バングラデシュ、L/C開設時の保証金を増額

 ジェトロによると、バングラデシュで外貨準備高の減少抑制のため、L/C(信用状)開設に関する条件が強化された。  バングラデシュでは国際的な資源価格の高騰やタカ安傾向などから輸入続き

2022年6月6日

清水港利用促進協会、新会長に天野回漕店の山田社長、ポートセールス推進

 清水港利用促進協会は5月25日、総会を開催した。役員改選では、宮崎總一郎会長(清和海運会長)が退任し、新たな会長に天野回漕店の山田英夫社長が就任した。新副会長として、清和海運の宮続き

2022年6月6日

寧波港、コンテナ総重量検査を厳格化

 HMMによると、寧波港はVGM(コンテナ貨物総重量)の検査を厳格化し、誤った申告をした荷主に対して罰金を科す。トランシップ貨物を含む、寧波港で出し入れする全てのコンテナが対象とな続き

2022年6月6日

北九州港、コンテナトライアル補助を新設、物流改善を後押し

 北九州市港湾空港局は2日、今年度のコンテナ貨物補助制度を公表した。従来の新規・転換貨物への補助制度を継続実施するとともに、新たに最大50万円を補助するコンテナ物流トライアル制度を続き

2022年6月6日

三菱商事ロジ、再生可能エネルギー導入

 三菱商事ロジスティクスは2日、本店オフィスと京浜事業所で使用する全電力を実質的に再生可能エネルギーとしたと発表した。再生可能エネルギーによる「非化石証書」の仕組みを活用し、電力以続き

2022年6月3日

《連載》キーマンに聞く横浜港の港湾運営②、横浜川崎国際港湾会社・人見伸也社長、内航・鉄道活用で集貨を促進

 横浜川崎国際港湾会社(YKIP)は今年度の集貨支援事業で、内航と鉄道による東日本からの集貨を強化している。人見伸也社長は、「今般の物流混乱により、これまで当たり前に輸送できていた続き

2022年6月3日

米連邦海事委、運賃急騰問題で船社共謀を否定、「北米航路極めて競争的」

 米連邦海事委員会(FMC)は先月31日、コンテナ運賃の急騰やデマレージ&ディテンション(D&D)問題の実態などについて、過去2年間に渡り実施した調査(Fact Finding 2続き

2022年6月3日

横浜港、開港記念式典を開催、山中市長「将来の発展へ尽力」

 横浜市と横浜市会は2日、横浜市内で2022年度の横浜開港記念式典を開催した。横浜港は1859(安政6)年の旧暦6月2日に開港し、今年で163周年となった。横浜市の山中竹春市長は、続き

2022年6月3日

MSCジャパンがオフィス刷新、“来たくなる”場所作りで対話強化

 MSCジャパンはこのほど、東京オフィスのリニューアル工事を完了した。引き続きリモートワークを活用するが、オフィス面積を広げることで全社員が同時に出社しても、距離を保ったまま収容可続き

2022年6月3日

JAFSA、操舵シミュレーター体験を実施、春のセミナー

 外航船舶代理店業協会(JAFSA、飯垣隆三会長)は5月27日、神奈川県・川崎市で操船シミュレーターを体験するセミナーを開催した。セミナーは日本海洋科学の協力のもと川崎シミュレーシ続き

2022年6月3日

CUL、初の新造コンテナ船が竣工

 中国のCUL(チャイナ・ユナイテッド・ラインズ)は5月29日、同社として初の新造コンテナ船“CUL Nansha”(1930TEU積み)の引き渡しを受けたと発表した。昨年1月に中続き

2022年6月3日

苫小牧港、日本港湾協会の企画賞授賞、小口混載支援事業で

 苫小牧港利用促進協議会は5月30日、苫小牧港が2019年度から実施している「苫小牧港小口混載コンテナ輸送支援事業」が日本港湾協会企画賞を授賞したと発表した。5月25日に開催された続き

2022年6月3日

待機コンテナ船、5月下旬で218隻・85万TEU、船腹量は減少

 海事調査会社アルファライナーによると、5月23日時点で運航状態にない待機コンテナ船は218隻・85万2553TEUとなった。5月9日時点の前回調査から1隻増えたが、船腹量ベースで続き

2022年6月3日

マースク、中国内で初の内航輸送を実施、カボタージュ規制緩和受け

 マースクはこのほど、海外コンテナ船社として初めて中国国内の内航輸送を実施したと発表した。中国政府が昨年、海外コンテナ船社に対するカボタージュ規制を緩和し、一部主要港間で外貿フィー続き

2022年6月2日

《連載》キーマンに聞く横浜港の港湾運営①、横浜市港湾局・中野裕也局長、24年度港湾計画改訂へ検討着手

 横浜港でコンテナ・自動車の取り扱い機能が強化されている。コンテナ機能は昨年、南本牧ふ頭4バースが本格稼働し、本牧ふ頭の再編も着実に進む。新本牧ふ頭の埋め立て工事も始まった。自動車続き

2022年6月2日

ワンハイラインズ、寄港頻度を武器に新たな市場開拓、日本発北米向け始動

 ワンハイラインズは5月から、日本発北米西岸・東岸向けサービスを開始した。自社が提供するアジア域内サービスで日本の14の港から集荷し、台湾で積み替えて北米まで輸送する。主要港への寄続き

2022年6月2日

大阪港湾局・阪神国際港湾など、8月に「大阪港 食の輸出セミナー&商談会」

 大阪港からの農水産物・食品などの輸出促進を図ることを目的とした第6回「大阪港 食の輸出セミナー&商談会」が8月にオンラインで開催される。セミナーは8月5日、商談会は同22~31日続き

2022年6月2日

JIFFA21年度下期複合輸送実績、輸出4%増で100万TEUの大台維持

 国際フレイトフォワーダーズ協会(JIFFA)がまとめた2021年度下期(21年10月~22年3月)の国際複合輸送実績は、輸出が前年同期比3.5%増の103万1478TEU、輸入が続き