海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2022年4月15日

星港、3月は6%減の309万TEU

 シンガポール港の3月のコンテナ取扱量は前年同月比5.5%減の308万9500TEUとなった。これにより、1~3月累計のコンテナ取扱量は前年同期比2.5%増の907万6700TEU続き

2022年4月15日

港湾春闘、17日のストは延期、次回交渉は21日

 港運中央労使は14日、2022年港湾春闘の第5回中央団体交渉を開催した。港湾労組が通告していた17日の24時間ストライキは、24日へと延期とした。次回交渉は21日午後2時半に開催続き

2022年4月14日

LNG燃料コンテナ船、発注残に占めるシェア25%超に、1年で倍増

 アルファライナーによると、コンテナ船全体の発注残におけるLNG燃料コンテナ船の発注残シェアが25%を超えた。LNG二元燃料機関を搭載するコンテナ船の発注残は現在138隻・167万続き

2022年4月14日

神原汽船とパンオーシャンも上海向けブッキング引き受け停止

 神原汽船とパンオーシャンは、上海向けの危険品、リーファー貨物のブッキング引き受けを一時的に休止した。パンオーシャンは1日、神原汽船は4日に発表し、即日停止した。パンオーシャンにつ続き

2022年4月14日

CMA-CGMジャパン、GW中のフリータイムは通常どおり

 CMA-CGMジャパンは11日、日本におけるゴールデンウィーク期間中のフリータイムは、輸出入ともに通常どおりのタリフが適用されると発表した。暦日設定の場合、フリータイムのカウント続き

2022年4月14日

PIL、バイオ燃料の運航実験を実施

 シンガポール船社のPILは、中国/インド航路で運航するコンテナ船“Kota Megah”でバイオ燃料の運航実験を実施すると発表した。今月10日にシンガポー続き

2022年4月14日

ONEジャパン、輸入貨物の早期引き取りを要請、GWに向けて

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス・ジャパンは11日、ゴールデンウィークに向けて、輸入貨物および空コンテナの早期引き取りと返却を呼び掛けた。コンテナ取扱量の多い港湾を中心に蔵続き

2022年4月14日

ハパックロイド、西地中海/中南米で新サービス

 ハパックロイドは12日、西地中海と中南米を結ぶ新サービス「MSW」を5月から開始すると発表した。コンテナ船6隻を投入し、西地中海とカリブ海、南米西岸のコロンビアやエクアドル、チリ続き

2022年4月14日

東京都港湾振興協会、会員向け見学会を開催、水上バスで東京港を知る

 東京都港湾振興協会は12日、会員向けに「東京港見学会(春)」を開催した。海事・港湾や建設関係者など会員店社20社から計56人が参加し、水上バスに乗って海上から東京港のふ頭や港湾施続き

2022年4月14日

名古屋四日市国際港湾・22年度計画、今秋にNCBのクレーン更新、運営効率化を加速

 名古屋四日市国際港湾会社はこのほど、2022年度の事業計画を公表した。コンテナターミナル(CT)の効率的な管理運営と生産性の向上、船舶大型化への対応を引き続き推進するほか、港湾管続き

2022年4月14日

2M、欧州航路で今月末に2便欠便、一部で上海抜港も

 マースクとMSCで構成する2Mは、4月最終週にアジア/欧州航路2ループで欠便を行うと発表した。港湾混雑とスケジュール遅延に対処するための措置としている。また一部サービスでは特定週続き

2022年4月14日

東京港、22年度も早朝ゲートOP実施、8CTで継続

 東京港は2022年度も早朝ゲートオープンを継続実施する。実施内容は表のとおり。  早朝ゲートオープンは、通常午前8時30分から午後4時30分までのコンテナターミナルのゲートオー続き

2022年4月14日

長錦商船、日韓航路2サービスを改編、釧路寄港を休止

 韓国船社の長錦商船(日本総代理店=シノコー成本)は、東日本や西日本の日本海側と釜山を結ぶ「THS2」、本州日本海側と釜山を結ぶ「THS4」の2サービスを改編し、5月から新たな体制続き

2022年4月14日

加藤国交政務官、横浜港を視察

 加藤鮎子国土交通大臣政務官は4日、国際コンテナ戦略港湾である横浜港を視察した。日本最大の水深18m岸壁を有する南本牧ふ頭で、昨春から開始しているMC-1からMC-4までの一体運用続き

2022年4月14日

沖縄・運天港、国管理期間を1カ月延長

 国土交通省港湾局は8日、沖縄県・運天港における国による港湾施設の一部管理期間を1カ月延長すると発表した。新たな国管理期間は5月9日までとなる。  同港では海底火山「福徳岡ノ場」続き

2022年4月14日

清水港、3月は8%増の4万TEU

 静岡県清水港管理局が11日公表した清水港の3月の外貿コンテナ取扱量は、前年同月比8.3%増の4万498TEUだった。輸出が11.0%増の2万1124TEU、輸入が5.6%増の1万続き

2022年4月13日

横浜港・大黒ふ頭、P-3岸壁が15日供用開始、自動車船11隻同時着岸可能に

 横浜港で再整備を行っていた大黒ふ頭P-3/4岸壁が15日から供用を開始する。国土交通省関東地方整備局と横浜市が12日発表した。従来のP-3/4岸壁は水深7.5m・延長260mだっ続き

2022年4月13日

エフシースタンダード、上海発日本向けで代替サービス、海上・航空で

 エフシースタンダードロジックス(本社=大阪市、田井泰志社長)は上海のロックダウンを受けて、海上・航空輸送でそれぞれ代替サービスの提供を開始する。海上輸送では、江蘇省常州港から日本続き

2022年4月13日

トレードワルツとマインハブ、金属資源の貿易電子化で協業

 貿易情報連携プラットフォームを運営するトレードワルツは8日、金属資源貿易プラットフォーム「マインハブ(MineHub)」との連携に向け協業を開始したと発表した。協業の第一弾として続き

2022年4月13日

川崎港、21年は6%増の7194万トン、コンテナは15%減の14万TEU

 川崎市港湾局は12日、2021年の川崎港における貨物取扱量の速報値を公表した。海上出入貨物は前年比6.4%増の7194万トンとなり、4年ぶりに増加した。このうちコンテナ貨物は15続き