海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2022年2月28日

宇徳、新社長に商船三井・小野副社長

 商船三井は25日、小野晃彦(おの・あきひこ)代表取締役副社長執行役員が3月31日付で辞任し、4月1日付で宇徳の代表取締役社長に就任する予定と発表した。宇徳の田邊昌宏社長は同社の取続き

2022年2月25日

<ウクライナ情勢>コンテナ輸送に大きな混乱見られず、燃料油上昇で荷主にさらに打撃

 海上コンテナ輸送においては、現時点でオデッサ港の港湾荷役やウクライナ発着の輸出入に大きな変化は起きていない。船社関係者によると、「今週に入って、現地代理店より“通常ど続き

2022年2月25日

伊藤忠ロジスティクス、新社長に岡取締役、佐々社長は会長に

 伊藤忠ロジスティクスは24日、伊藤忠商事出身の岡広史取締役専務執行役員社長補佐が4月1日付で代表取締役社長に就任する役員人事を発表した。2010年の同社設立年から指揮をとってきた続き

2022年2月25日

香港クロスボーダートラック停滞、代替で華南発バージ緊急輸送拡大

 中国現地からの情報によると、香港での新型コロナウイルスの感染拡大を受け、大陸側の深圳とのクロスボーダートラックの停滞が本格化しているようだ。このため、華南/香港間では、中国船社や続き

2022年2月25日

神戸港、21年外貿取扱量、5%増の214万TEU、コロナ禍前に戻す

 神戸市港湾局によると、神戸港の2021年(1~12月)外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む、速報値)は、前年比5.0%増の214万3085TEUとなった。プラスに転じたのは3年ぶり続き

2022年2月25日

OOCL、ハンセン総合指数構成銘柄に採用

 OOCLの親会社OOILは21日、香港証券取引所の株価指数であるハンセン総合指数(Hang Seng Composite Index)の構成銘柄に採用されたと発表した。構成銘柄に続き

2022年2月25日

中国港湾、1月は2%増の2416万TEU、上海過去最高、華南は減少

 中国交通運輸部が18日公表した、中国港湾の1月のコンテナ取扱量は、前年同月比1.6%増の2416万TEUとなった。沿海港は2.0%増の2158万TEUと増加したが、内陸河川港は1続き

2022年2月25日

中谷運輸/港製器、強風対策の空コン固定補助具を開発、取付作業も簡単

 港湾・物流企業の中谷運輸(大阪市)と港湾機器メーカーの港製器工業(大阪府高槻市)はこのほど、強風で崩れないよう空コンテナを固定する補助具「DCフック」を開発した。取り付けも簡単で続き

2022年2月25日

データマイン・日本発米国東航荷動き、1月は10%増の5.5万TEU

 米国のデカルト・データマインが22日公表した統計によると、今年1月の日本発米国向け東航コンテナ荷動きは、前年同月比10.3%増の5万4802TEUで4カ月ぶりにプラスに転じた。ま続き

2022年2月25日

データマイン・米国発日本向け荷動き、21年通年は1%増の69万TEU

 米国のデカルト・データマインが22日公表した2021年通年の米国発日本向け荷動きは、前年比0.9%増の68万9944TEUだった。アジア主要10カ国・地域の合計が4.4%減となる続き

2022年2月25日

OOCL、日本発アジア航路で運賃修復

 OOCLは4月1日付で、日本発アジア航路を対象に運賃修復を実施する。22日発表した。20フィートおよび40フィート(ハイキューブ含む)のドライコンテナを対象としている。料率は香港続き

2022年2月25日

香港、1月は19%減の124万TEU

 香港の1月のコンテナ取扱量は前年同月比19.4%減の123万9000TEUと大幅に減少した。2カ月連続のマイナスとなった。主力の葵青(Kwai Tsing)コンテナターミナルは1続き

2022年2月24日

舞鶴港、21年取扱量1124万トンとコロナ禍前水準、コンテナ貨物1.5万TEU

 京都府は21日、京都舞鶴港の2021年(1~12月)取扱貨物量が前年比20%増の1124万トンだったことを明らかにした。同港は、2010年から10年連続で1000万トンを超えてい続き

2022年2月24日

新潟県内港、21年は6%減の20万TEU

 新潟県が18日公表した2021年の新潟県内港(新潟港・直江津港)の外貿コンテナ取扱量(速報値)は、前年比6.1%減の19万9941TEUとなった。新潟港が3.6%減の17万231続き

2022年2月24日

東京港、既存ふ頭の再編を加速へ、来年度は青海拡張など本格化

 東京港は来年度、既存ふ頭の再編事業を加速していく方針だ。東京都の古谷ひろみ港湾局長が22日の都議会本会議で、自民党の小宮安里都議が行った東京港の機能強化方針に関する質問に対して答続き

2022年2月24日

アールFTA研究所・麻野代表取締役、RCEPの概要・特色など紹介

 アールFTA研究所の麻野良二代表取締役は、このほど開催された四日市港ウェビナーにおいて、「FTA(自由貿易協定)で変わる国際ビジネスと企業戦略~今年発効のRCEPを中心に~」と題続き

2022年2月24日

中国・コンテナ運賃市況、米西岸で過去最高、他航路は下落

 上海航運交易所による2月18日のSCFI指標は、北米西岸向けでFEU当たり63ドル増の8117ドルと上昇し、過去最高を更新した。一方前週回復を見せた東岸向けが、152ドル減の1万続き

2022年2月22日

《連載》ONEジャパン座談会③、DXやサービス強化、さらに推進

 ONEジャパン座談会3回目は、前回に続き、3人の部長による対談をお届けする。 <座談会参加者> オーシャン・ネットワーク・エクスプレス・ジャパン 池山恵介 マーケティン続き

2022年2月22日

横浜市、完成車ターミナル貸付制度を創設、横浜港埠頭が4月から一体利用加速

 再整備中だった横浜港・大黒ふ頭C-4ターミナルが4月1日から、完成車ターミナルとして再稼働することとなった。横浜市が新たに創設する完成車ターミナルの貸付制度を活用して、横浜港埠頭続き

2022年2月22日

国交省・浅輪港湾局長、集貨予算増額で基幹航路維持へ、物流混乱対応に注力

 国土交通省の浅輪宇充港湾局長は21日、運輸系専門紙記者とのオンライン懇談会で、国際海上コンテナ物流の混乱の影響と対応策について語った。日本港湾への影響について、「基幹航路の入港に続き