コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。
2022年5月10日
シノトランス・コンテナラインズは5月上旬に、中国の南通から大阪・東京向けで臨時船の投入を予定している。ロックダウンの影響で混雑している上海を回避し、南通から日本までの直航サービス…続き
2022年5月10日
米国の大手荷主24社で構成されるNSAC(国家荷主諮問委員会)はこのほど、FMC(連邦海事委員会)に対し、海上コンテナ輸送に関する監督機能の強化や、滞留コンテナに対する課徴金の取…続き
2022年5月10日
上海航運交易所による4月29日のSCFI指標は、北米西岸向けがFEU当たり28ドル増の7888ドルとなったことを除き、ほとんどの航路で減少を続けている。欧州向けがTEU当たり32…続き
2022年5月10日
日本郵船の2022年3月期通期連結決算によると、郵船ロジスティクスを中核とする物流事業の同期業績は、売上高が前期比51%増の8474億円、経常利益が約2.2倍の587億円だった。…続き
2022年5月10日
川崎汽船と上組の合弁会社KLKGホールディングス傘下で、阪神港を拠点に港湾運送・物流事業などを展開する日東物流は、中国事業を強化していく方針だ。同社は、日中コンテナ航路を運航する…続き
2022年5月10日
上海国際港務集団(SIPG)によると、上海港の4月のコンテナ取扱量は前年同月比17.0%減の308万5000TEUとなった。上海市で実施しているロックダウン(都市封鎖)の影響を受…続き
2022年5月10日
台湾のヤンミン・マリン・トランスポートは4月27日、今治造船が建造した1万1000TEU型の新造船“YM Trophy”1隻の引き渡しを受けたと発表した。同船は今治造船グループの…続き
2022年5月10日
長錦商船と興亜ラインの日本総代理店を務めるシノコー成本の新たな代表取締役社長に、4月1日付で李東勳(Lee Donghoon)氏が就任した。また、2020年1月から代表取締役社長…続き
2022年5月10日
日本トランスシティは2022年3月期の連結業績予想を、売上高が1160億円(前回発表は1140億円)、営業利益が66億円(同60億円)、経常利益が83億円(同75億円)に上方修正…続き
2022年5月10日
CMA-CGMジャパンは5月9日から、カスタマーケア・ドキュメンテーションの電話対応およびカウンターの営業時間を変更する。4月28日発表した。対象となるのは、東京・名古屋・大阪事…続き
2022年5月10日
HMMは6月1日付で、那覇揚げを除く全航路を対象に、輸出入のデマレージ(超過保管料)およびディテンション(返却延滞料)や、フリータイムの起算日などを改定する。4月27日発表した。…続き
2022年5月10日
OOCLは27日、中国とオーストラリアを結ぶ新サービス「A3エクスプレス(A3X)」を5月末から開始すると発表した。中国で上海、蛇口の2港、オーストラリアではブリスベーン、シドニ…続き
2022年5月10日
上海/阪神間で国際定期フェリーを手掛ける日中国際フェリー(大阪市)は、上海市の都市封鎖(ロックダウン)の中で、定時運航を維持してサプライチェーンの安定化に努めている。 上海/…続き
2022年5月10日
ロシア船社FESCOの日本総代理店、トランスロシアエージェンシージャパンは4月26日、ウラジオストク商業港で提供する欧州向けコンテナ鉄道輸送サービス「Trans-Siberian…続き
2022年5月10日
横浜市港湾局は、横浜港・内港地区の将来像の検討や山下ふ頭の再開発に関する新たな事業計画の策定に向けて、市民との意見交換会を5月から6月にかけてワークショップ形式で開催する。9日発…続き
2022年5月10日
北九州港の2021年通年の外貿コンテナ取扱量は、前年比3.8%増の42万8811TEUとなった。北九州市港湾空港局が2日明らかにした。輸出は1.9%増の21万7177TEU、輸入…続き
2022年5月10日
大阪港湾局は12日、「大阪“みなと”カーボンニュートラルポート(CNP)検討会」の第2回会合を開催する。第1回では、大阪港、堺泉北港、阪南港の大阪“みなと”でのCNP形成に向けて…続き
2022年5月9日
海事調査会社アルファライナーによると、4月25日時点で運航状態にない待機コンテナ船は208隻・84万8511TEUとなった。4月11日時点の前回調査から10隻増え、船腹量ベースで…続き
2022年5月9日
今月12日から始まる第1回会合を前に、北米西岸の港湾労使が早くも火花を散らしている。使用者団体のPMA(Pacific Maritime Association)は5日、民間調査…続き
2022年5月9日
マースクが4日発表した2022年第1四半期(1~3月)業績は、当期利益が前年同期比2.5倍の68億800万ドルとなった。コンテナ輸送量は減少したものの、運賃水準の大幅な上昇により…続き