海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2022年5月25日

国交省、堺泉北港を産直港湾に認定、農産物輸出を1.2倍に

 国土交通省港湾局は、堺泉北港(大阪府)を農林水産物・食品の輸出を促進する港湾「産直港湾」として認定し、24日に認定書授与式を堺青果センター(大阪府堺市)で行った。今後、大阪港など続き

2022年5月25日

アジア発欧州向け荷動き、3月は5.6%減の132万TEU

 日本海事センターが24日発表したCTS(Container Trades Statistics)によると、2022年3月のアジア16カ国・地域発欧州53カ国・地域向けの西航コンテ続き

2022年5月25日

博多港、IC関連用地の分譲予定者決定、B区画は一部再公募

 福岡市港湾空港局は20日、今年3月から4月にかけて実施した博多港背後のアイランドシティ港湾関連用地の分譲公募に関して、分譲予定者を決定したと発表した。  敷地面積3万9071㎡続き

2022年5月25日

中国・コンテナ運賃市況、欧州・地中海で下げ止まり

 上海航運交易所による5月20日のSCFI指標は、下落を続けていた欧州向けが下げ止まり、TEU当たり2ドル増の5862ドルと微増した。地中海向けでも13ドル増の6614ドルと増加し続き

2022年5月25日

アジア発米国向け荷動き、4月は12%増の198万TEU

 日本海事センターが24日発表した4月のアジア18カ国・地域発 米国向け東航荷動きは、前年同月比12.1%増の197万8032TEUだった。香港、台湾出しを除くと軒並み上昇してお続き

2022年5月25日

関ト協、平均年齢51.4歳と高齢化加速、海コンドライバー年齢調査

 関東トラック協会海上コンテナ部会は23日、2021年度における海上コンテナセミトレーラー運転手の年齢別在籍人数調査結果を公表した。今年3月31日時点の海コンドライバーの平均年齢は続き

2022年5月25日

名古屋港、水素利活用の基本方針を公表

 名古屋港管理組合は19日、「名古屋港水素利活用に向けた基本方針」をとりまとめたと発表した。「水素で“未来をつくる”名古屋港」を理念とし、「つなげる」「ひろげる」「うみだす」「たか続き

2022年5月24日

《連載》キーマンに聞く東京港の港湾運営②、東京港埠頭会社・服部浩社長、機能強化と物流円滑化を加速

 東京港埠頭会社は、長期構想に基づく東京港の機能強化と、円滑な物流維持に向けた港湾周辺の交通混雑対策に注力する。機能強化策では、中央防波堤外側Y3ターミナルの早期整備や青海ふ頭の再続き

2022年5月24日

海上コンテナ、市況正常化で1300万TEU余剰に、シー・インテリジェンス調べ

 海事コンサルティング会社のシー・インテリジェンスは18日、「コンテナ市況が正常化する際に、1300万TEU規模の余剰コンテナが発生する可能性がある」との試算を公表した。現在はコン続き

2022年5月24日

日本発米国向けコンテナ輸送、調達混乱の影響で需給やや軟化

 日本発北米向けコンテナ輸送の需給タイト感に、やや緩みが生じている。上海ロックダウンの影響で生産部材調達が滞った結果、連休明けから日本出しにも影響が出始めた。これまで常に満船が続い続き

2022年5月24日

四日市港、新CTは26年暫定供用へ整備推進、東海環状道と連携で集貨加速

 国土交通省中部地方整備局と四日市港管理組合は22日、四日市港・霞ヶ浦地区における国際物流ターミナル整備事業の着工式典を開催した。同事業は霞ヶ浦地区・北ふ頭の既存岸壁に隣接する形で続き

2022年5月24日

苫小牧港、次回、素案骨子案を提示へ、CNP検討会で取り組み報告

 苫小牧港管理組合と国土交通省北海道開発局は20日、第2回苫小牧港カーボンニュートラルポート(CNP)検討会を開催した。北海道開発局から全国の港湾におけるCNPの検討情報を報告した続き

2022年5月24日

四日市港、CNP計画検討で協議会設立へ、フォーラムを開催

 四日市港でカーボンニュートラルポート(CNP)の形成に向けた取り組みが加速する見通しだ。四日市港管理組合は22日、港湾関係者やコンビナート企業、行政機関を対象とした四日市港カーボ続き

2022年5月23日

国交省港湾局、RTG遠隔操作化の補助公募開始、22年度も継続

 国土交通省港湾局は今月20日から来月17日にかけて、コンテナターミナルにおける遠隔操作RTGの導入に対する補助事業を公募する。  同制度は、遠隔操作RTGや、遠隔操作卓などの関続き

2022年5月23日

和歌山下津港、大王海運のRORO船が来月トライアル、営業航海で初めて

 和歌山県はこのほど、大王海運がRORO船を和歌山下津港に入港させるトライアル輸送を6月に行うことを明らかにした。同社は今年2月、“第五はる丸”を和歌山下津港に入港させ、事業者向け続き

2022年5月23日

コスコ・1〜3月業績、純利益79%増の276億人民元

 コスコ・シッピング・ホールディングスが発表した2022年第1四半期(1〜3月)の業績は、親会社株主に帰属する純利益が前年同期比78.7%増の276億1737万人民元(約41億ドル続き

2022年5月23日

名古屋港、4月は7%減の21万TEU

 名古屋港管理組合が19日公表した名古屋港の4月の外貿コンテナ取扱量(概数、空コンテナ含む)は、前年同月比7.4%減の20万9010TEUとなった。今年に入って初のマイナスとなった続き

2022年5月23日

<北米西岸港労使交渉>農業団体のAgTC、西岸労使双方に混乱回避を要請

 米国の有力な荷主団体の1つである農業輸送連合(AgTC)はこのほど、北米西岸港の労使双方に対して、改めて混乱回避を強く要請したと発表した。使用者団体PMAと港湾労組ILWUの双方続き

2022年5月23日

ハンブルク港の第1四半期実績、ロシア貨急減も近海航路が健闘

 ハンブルク港の2022年第1四半期(1~3月)のコンテナ取扱量は、前年同期比1.8%増の約220万TEUだった。制裁の影響でロシア発着貨物が大幅減となったが、ポーランドやバルト海続き

2022年5月23日

川崎市・磯田港湾局長、川崎港が全国の脱炭素化を牽引、経験生かし交通課題解決へ

 川崎港で環境負荷低減に向けた取り組みが加速している。川崎市は2050年カーボンニュートラルの社会の実現に向けた、臨海部エリアの将来像を示し、日本のコンビナート化を牽引する新たなコ続き